Happy&Happy

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2008.07.23
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テーマ: 闘病日記(3989)
カテゴリ: つぶやき

今回受けた静脈瘤の手術のこと。

発症したのは、娘を妊娠中でかれこれ7~8年前。
妊娠中の静脈瘤は出産後、自然に消える人と残る人がいるらしいけど
残念かな、ワタシの静脈瘤はみごとに育ってしまいました。

妊娠に限らず、立ち仕事・座り仕事、はたまた遺伝でなりやすいというのもあるらしいです。

足の血流は下から上へ向かって流れるのがフツウです。
血液を上へ送る弁がうまく働くなると、血液が↓へ逆流してしまい血がたまって血管が瘤のようにうにょうにょしちゃう。
簡単にいえば、そういう病気です。

たいして気にとめてもいなかったものの、やっぱり年月がすぎると増えてくる。

もうふくらはぎに、みみずが何匹這ってるか?!くらいにうにょうにょ
ぼこぼこ血管が沢山浮き出てきて、静脈瘤が増えるにつれて、足のこむら返りや足のだるさ、いたみ、かゆみ
などなどの自覚症状も強くなるわけデス。

かなりだるさ・痛みが強くなるので、まずは受診。

静脈に注射器で薬剤を注入し、血管を潰してしまうという簡単な治療もあるので、期待していたけれど・・・

「これは、もう手術のステージですね」

「とはいえ、手術しないと命がなくなるとか、そういう病気ではないのであくまでも選択は自由ですよ~~」byドクター

う~~~ん、おさらばしちゃえい!とオトコらしく決意しましたw。

ネットで色々調べてみたところ、病院によっては全身麻酔・半身・局所麻酔といろいろみたいです。

眠っているうちに終わるのならば・・・と安易に考えていたけれど・・・

ワタシの場合は局所麻酔でした。

まずは足の付け根
(いわゆるビキニラインってところ)に麻酔の注射を何本も打って・・・
次に膝の内側とすねの前面に麻酔の注射。

顔をしかめて乗り切れるけど、痛かったああああ(><)

で、当然局所なので切られてたり、ひっぱられたりという感覚は残ってるわけです。

手術自体は目の前にタオルで仕切られていたので、見ることは
できなかったけど、ワイヤーと糸(?)で狙いの血管をぐいぐい
引き抜かれるのはいい気持ちしなかったです。

でもって、ワタシが日頃大酒呑みだから???麻酔が段々薄れてきては、鈍痛を訴え追加麻酔。

簡単な手術とたかをくくっていましたが、3時間弱のオペでした。(とはいえ、術後もすぐに歩けるから簡単な部類なんでしょーね)

これは静脈瘤の程度によって異なるのでしょうね。

とにかく、増えれば増えるほど切開する場所も多くなるらしいのですが、
緊急を要する病気でないだけに、多くの患者さんは進行してから
初めて病院へ足を運ぶのだそうです。

手術してしまえば、ほぼ根治だけど術後1ヶ月は弾性ストッキングをはかなきゃならない。

この暑い毎日、なんてったってこれが辛かったりします。

ってか、履きなれないから男性はなおさら辛いかもなあ、この弾性ストッキンぐ~~。






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Last updated  2008.07.23 12:50:29
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Knox

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