彼女に対する批判



彼女は自分が成功者であるという前提に話をする。
僕にはそれが鼻につくのだが、果たして彼女は成功者なのだろうか?

彼女は小学校時代からシンガポールにいた経験があり、発想が外国的である。
そのため、日本で過ごした中学、高校時代は友達に恵まれなかった。

大学からアメリカに行き、自分の求める価値観に出会い、楽しい大学生活を過ごしている。

大学3年からはアメリカでも有数の大学に入り、優秀な友達に恵まれているという。

いい大学に入学した、楽しい大学生活を送っている。英語が堪能である、という日本人に対する優越感。
この3点が彼女が自分の生き方に自信を持っている理由である。

彼女の話を聞いていても、「楽しい」「こういうすごい才能のある友達がいる」「観光でこういうところにいった」という楽しい楽しいという話ばかりで、それ以上の話にならない。

自分でこういうことをしている、とか、何を勉強している、とか。そういうそういう話にはならないのだ。

彼女の母親話によると、学歴偏重の考え方を持っている人である。
入学学校の偏差値とか、就職した会社とか、そういったステータスの部分を重視する人なのであろう。

それには賛成いたしかねる。

彼女は、アメリカで英語が話せるというものを武器にしているが、果たしてそれは武器になるのか。

武器になりうるケースは稀であるように思う。

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