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今日は、午前中は、パズル懇話会誌への原稿を書いて編集者へ送付した。午後は、天王寺の赤松種苗店へ用事があって行った帰りに、恵沢園に寄り、新世界を回って恵美須町まで散策して帰った。恵沢園は、雨上りに新緑が映えてきれいだった。花はほとんどなく、クチナシ、睡蓮くらいのものだった。美術館から動物園を抜けて久しぶりに新世界に行ってみた。以前来たときは気がつかなかったが、酒場などの店にビリケン像が競うように置かれていた。下の真中が通天閣の展望台にある本物のビリケン像。
2009.06.30
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今日は、ジパング倶楽部の企画で「六甲山の紫陽花と高山植物鑑賞」のイベントに参加した。心配された雨は、最後の見学場所を終わりバスに乗るまでほとんど降らず、涼しい曇り空のお天気のもと、絶好の紫陽花日和に恵まれた。多くの高山植物、多くの種類の紫陽花たちに囲まれ、今日は文字通り花尽くしの一日であった。9時にJR六甲道に集合、バスで六甲ケーブル下まで行き、9時40分発のケーブルに乗り山上駅には9時50分に着いた。そこから、六甲山上循環バスに乗り、10時5分に六甲高山植物園に着いた。日本全国の1500種の高山植物が植えられているという植物園。1933年、牧野富太郎氏の指導により開園されたそうだ。早速、ガイドの案内で園内の高山植物を見て回った。ササユリ、ニッコウキスゲ、コマクサ、エーデルワイス、ムラサキトラノオ、コアジサイなど次々と30分間見たあと、映画を15分間見て、さらに15分間もう一度、園内を自由散策した。写真は、高山植物園で見た植物のごく一部。ササユリ、ニッコウキスゲ、コマクサ、クガイソウ、トラノオ、エーデルワイス、コケモモ、?11時20分の循環バスに乗り、11時30分、六甲ガーデンパレスに着いた。ここの六甲ビューパレスで、昼食を取った。天気がよければ関西国際空港や大阪平野まで見通せるビューポイントだそうが、残念ながら霧に霞んで何も見えなかった。食後は、ガーデンパレス内のいろいろな施設・売店や花園などを見ながら過ごし、12時50分のシャトルバスで森林植物園へと向った。神戸市立森林植物園へは1時20分に着いた。ここは、1940年に開設された142Haにも及ぶ広大な公園。日本及び世界の樹木1200種を植栽しているという。年間を通じていろいろな花を楽しむことができるが、今の時期は紫陽花だ。紫陽花は、25種5万株を広大な森の中の道沿いに植栽しており、桜のトンネルならぬ紫陽花の谷の中にいるような気分だ。また、紫陽花保存園では、紫陽花の原種をはじめ多くの紫陽花の品種を栽培しておりその数300種類を超えるという。普段は非公開のこの中を、紫陽花博士と言われる園職員のガイドで、1時間に亙って案内したもらった。これまで見たこともない紫陽花をたくさん見ることができた。以下の紫陽花は、そのごく一部。(皆んな名前を聞いたが写真を撮るのに忙しく殆ど忘れてしまった)紫陽花保存園の見学のあと1時間、園内の自由散策時間があったが、広い園内のごく一部である紫陽花園を駆け足で一周するだけで時間切れとなった。この公園だけでも、一日かけて見学してもいいくらいだ。3時15分にバスが来て、ケーブル山上駅には3時45分に着いた。4時丁度のケーブルカーで下に降り、バス、電車を乗り継いで、5時20分ごろ帰宅した。帰りのバスでも、ケーブルでも大雨が降っていたが、ケーブルを降りると小止みになっており、大阪に降りた時も小雨だった。しかし、帰宅後しばらくしてはげしい大雨となった。今日は、雨は降ったにもかかわらず、殆ど濡れるはことなく、カメラも気にすることなく撮影でき、本当に快適に過ごせた一日であった。
2009.06.29
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今日は、午前中、淀川探鳥会に参加し、午後は、K病院は義母を見舞った。探鳥会は9時に十三駅東出口に集合、今日は、先ず、十三東商店街通称つばめ通りと呼ばれている通りを通って、燕の巣や親子のツバメを観察した。数年前まで10数箇所に巣を作っていたそうだが、新しい入居者などツバメを嫌う人もいて、巣が壊され、今年は4か所で巣が営まれているだけとなったそうだ。親が子に餌を運ぶところや雛が大きさ口を開けてねだっているとこなどを観ることができた。今日は時間的に満潮で、干潟は出なかったので、干潟の鳥は観られなかったが、上記を含め18種の鳥が観られた。カンムリカイツブリ、カワウ、ササゴイ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コアジサシ、コチドリ、ケリ、ヒバリ、キジバト、ハクセキレイ、セッカ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ。写真は、十三東商店街を歩いてツバメの巣を観察する参加者、親ツバメ、ツバメの雛、淀川の水鳥を観察する参加者、カルガモ、オオヨシキリ、ササゴイ、ダイサギ、アオサギとダイサギ。カワウ(上)とダイサギ(下)。
2009.06.28
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今日は、昨日の八坂神社・祇園祭のセミナーの資料や写真の整理を行ったり、録音した音声を聞いたりして過ごした。また、不定期の通信句会「梯梧句会」の選句と選句集の作成を行った。今回も、兼題を7つ出され、生徒5人が兼題1つにつき1句、計7句を出句し、7句を選句する。今回も清記はMさんにしてもらったのだが、その清記表は昨夜メールで送られて来た。そして、今日、各自の選句が私のところへ送られて来たのだ。最後の選句は今日の夕方届いた。早速集計して選句表を作った。私の句は、7句のうち1句が先生に選ばれ、5句が仲間から選ばれ、1句はだれからも選ばれなかった。先生に選ばれたのは、次の句。 僧兵の 阿吽の呼吸 竹を伐る (先生+2票)仲間から選ばれたのは、次の句。 暑さぼけ 老人ぼけを 加速して (3票) 梅雨晴間 家にじつとは してをれず (2票) 出水の田 雑草だけが 頭出し (2票) 蝸牛 確かに動く 物なれど (1票) 万緑の 真つ直中で 句を吟ず (1票)今日、先生の選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 谷川の 堰に芥や 出水跡 昇一(先生+1票) かたつむり 渦の形に 眠りたる 昇一(先生+1票) 万緑や 駅長の猫 鎮座せる 昇一(先生+1票) 蝸牛 動かざるごと 動きゐて 卓宏(先生+1票) 竹伐会 素直に伐らる 竹大蛇 安満(先生+1票) ほか5句先生の句で一番人気だったのは次の句。 草引いて 一日しやべることもなし 塩川雄三先生(5票満票)今日は、一時、フラワーショップに胡蝶蘭の栄養剤を買いに行った以外は、一日中在宅で、写真を撮らなかったので、昨日京都で撮った白川の写真を示す。吉井勇のかにかくの歌碑、白川と紫陽花の咲く白川の岸辺、下中は巽橋。
2009.06.27
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今日は、ジパング倶楽部の企画で「祇園祭事前セミナー」に参加した。すでに、葵祭、時代祭と同じ企画に参加したが、観覧席券つきで内容も充実していてよかったが、今回の企画も満足した。セミナーは午後からだったが、早目に大阪を発ち、「新京都吟行案内」を参考に京都の町を散策しながら、会場の八坂神社へと向った。阪急烏丸で降り、高倉通を三条まで北上し、寺町通りを四条まで南下した。その途中で、誓願寺、誠心院、蛸薬師堂などを見た。写真は、蛸薬師堂のなで蛸、誠心院の二十五菩薩、誠心院の和泉式部の墓、誓願寺の扇塚阪急のレストラン街で早目の昼食を済ませたあと、四条大橋を渡り、白川沿いを東山通りまで出て、八坂神社へと南下して、西門から八坂神社に入った。受付はまだしていないようだったので、円山公園を一周したあと、長楽館の南にある西行庵と芭蕉堂へ行った。どちらも入場はできず、外から眺めるだけだった。写真は、円山公園の池、坂本竜馬・中岡信太郎像、芭蕉堂、西行庵。西行庵は、西行が住んで「願わくば・・」の歌を詠んだところ。芭蕉堂は、西行を慕ってここに来た芭蕉を記念して加賀の俳人高桑関更が営んだ庵。その後、八坂神社に戻ってみると受付はすでに始まっていて、受付順に渡される祇園祭観覧席券の席は最前列ではなかった。それでもまだセミナー開始の1時30分まで1時間ほどある。境内は広くないので、見て回っても時間がつぶせないので、木陰に腰を下して、例の「新京都吟行案内」を見ながら過した。セミナーは本殿の正式参拝から始まり、その後、八坂神社の歴史、八坂神社の神事、特に正月のおけら参りの話などを聞き、本殿の中を拝観した。その後、常盤新殿の部屋で、「祇園祭」の英語を30分観て、神社職員から解説を30分聞いたあと、境内の説明を受けながら散策した。3時40分に一応解散となった。写真は、八坂神社西門、美御前社(うつくしごぜんしゃ)、北向蛭子社、疫神社。西門は正門ではない。正門は南楼門。美御前社に参ると美人になる。北向蛭子社へは、今宮戎からもお参りがある。疫神社は蘇民将来と祀っている。八坂神社は明治までは祇園感神院というお寺であったこと、今宮ゑびすとの関係、祇園祭は1か月楽しめること、氏子はみんな「蘇民将来子孫」の名札を付けていることなど、有意義な話をたくさん聞くことができた。解散のあと、さらに境内を散策し、南楼門から大谷参道の方へ出て、四条京阪から電車に乗り帰阪した。家には5時半ごろ帰着した。
2009.06.26
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今日は、義母が介護ホームから、一時K病院へ入院する日。午後1時の出発だが、10時に家を出て、介護ホームに行き、荷物の整理などを行った。K病院には2時に着いた。入院手続きをして、病室に落ち着き、先生の診察などを済ませてから帰宅した。義母は93歳、3月頃から、幻覚症状が出始め、ありえないことを怖がったり、喜んだりする。認知症が進んだのかと思っていたが、どうやら、介護ホームの内科医が与えていた睡眠薬の副作用ではないかということになった。眠れないとの義母の訴えに応じて処方したそうだが、それでも眠れないので、いろいろ薬を変えたり量を増減したりしたそうだ。その頃から、幻覚症状が出始めたらしいが、内科医も介護スタッフも、睡眠薬との関係を誰も疑わず、家族には、ただ、認知が進んだと知らされていた。家内が内科医に相談した結果、幻覚は、睡眠薬の影響かも知れないということで、精神科の診察を受けるため入院することになったのだ。義母は、食事が済んでいないのにもう食べたといったり、トイレは怖いから行かないといったり、誰かがどうこう言ったとか、毎日おかしなことを言う。また、しょっちゅう、一人ごとを言っている。呂律も回らなくなっており、何をしゃべっているかなかなか聞き取れない。但し、家内や私の顔はよく分かり、嬉しそうに話かけようとするので、認知症が進んでいるとは思えない。それにしても、睡眠薬に副作用があることくらい予想できたであろうに、幻覚症状が出ているのに長期間、睡眠薬のことを疑わないというのは、介護ホームの怠慢ではないだろうか。また、内科医が睡眠薬の処方をしてもいいのだろうか。介護ホームでは、誰でも、歳を取ると認知が進んで当然と思っているようだ。今日は写真をあまり撮らなかったので、義母を運んだ介護タクシーの写真のみ示す。車椅子のまま乗れるバン型のタクシーで、付き添いも5人ほど乗れるようになっている。
2009.06.25
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今日は、本当は、大阪城早朝探鳥会の日だったが、家を出る6時10分ごろには雨が降っていたので、中止になるだろうと思って、行かなかった。結局、集合時刻の7時には雨は上っていたので、探鳥会は決行されたかもしれないが、欠席したので分からない。午前中は、机上の整理などをして過した。パズル誌の編集や大阪検定の勉強などであちこちから引っ張り出した資料が山積していたからだ。午後は、関西郵趣サロンに参加した。今日のイベントは、Yさんのコレクション拝見で、ドイツの普通切手をほぼすべて網羅したものだった。150年前の切手から現在まで、途中戦乱によるインフレ切手や料金加刷切手など興味深く鑑賞した。ドイツの普通切手は自然をデザインしたものよりも、数字や建物をデザインしたものが多いのが特徴のようだ。コレクション拝見のあとは、恒例の盆回しとなり、私は、兎の切手、鳥の切手、星の王子さまの切手、並び数日付消印、パズル関連切手などを見つけ購入した。写真は、Yさんのドイツ切手コレクションと説明するYさん、盆回しの模様。
2009.06.24
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今日は一日中在宅で、昨日の句会のまとめを行った。今日は、写真を撮らなかったので、先日撮ったマンション回りの木の花、実などを貼る。未央柳、槿、山桃、石榴未央柳はビヨウヤナギと読む。美容柳とも書く。美女柳とも言う。葉が柳に似ている。錦糸梅に似ているが、花の大きさ、蕊の長さなどが違う。夏の季語。
2009.06.23
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今日は句会、午前中は、句会資料のプリントと出句する5句の選定・推敲を行った。今回は、パズル誌の編集、大阪検定の受検などがあって、あまり俳句に時間が取れなかったが、なんとか自信作5句を仕上げて句会に望んだ。結果は私としては、上々だった。5句のうち2句が先生から選ばれ内1句が特選、残り3句も仲間から選ばれた。ただ選の結果が自信のある順ではなかった。先生から選ばれたのは、次の句。 ◎草むしり 根のしぶとさと 根くらべ (先生特選ほか4票) 根のしぶとさという言葉を見ていると、根が「こん」と読めることに気がついた。 この句は自分でもいいかと。 ・遅速より 着実がよし 蝸牛 (先生ほか7票) これは、類句がたくさんあると思い、自信はなかった。 自分でもいい句とは思わなかったが、意外に多くの人から選ばれた信じられない。仲間から選ばれたのは、次の句。 ・万緑を 五感で享受 してゐたり (5票) これも、言葉だけで作った句。5票も入ったが、先生はさすが、選ばれなかった。 はじめは、万緑を、目で見て、耳で聞き、匂い嗅ぎなどとしていた。 五七五には収まらず、五感という言葉を思いついた。 やはり、具体的でないとだめだ。写生が出来ていないし、落第! ・竹伐会 稚児の口上 はきはきと (1票) これは、昨年、見に行って作った句の中から、選んだ句。 竹伐り競争と稚児の口上が一番頭に残っているので、これを選んだのだが、失敗。 上五、中七まで同じ句が3句もあり、だれでも稚児の口上で作りたくなるようだ。 ・梅雨出水 畦も野壷も 隠しけり (1票) 元々は、梅雨出水 どこが畦やら 野壷やら としていたが、最後に野壷が来るのは強すぎるので、それを中句に入れた。 隠しけり と「隠す」に重きをおいたのだ。 日頃は、野壷が見えている田園風景なのだが、水がそれを隠してしまい、 水面だけが広がっているという風景だ。 これが、一番の自信作だったが、皆さんには受け入れられず、1票だけだった。今日、先生の特選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 ◎角出して 行方思案の 蝸牛 愛子(先生特選ほか5票) ◎蝸牛 急がぬ用は 明日にして 隆司(先生特選ほか3票) ◎竹伐って勝者雄叫び して馳せり 哲子(先生特選ほか2票) ◎竹伐会 舞楽少女の 指の反 洋子(先生特選)今日の最高得点句は、上記私の句。先生の句で今日、一番人気だったのは、次の句。 草取に 要領といふ もののあり 塩川雄三先生(7票)写真は、会場近くのデイゴの木。一度満開になり今は殆ど花が落ちていて、2番目の蕾が出来ているところ。句会のあとは、有志6人で天満橋まで繰り出して、新鮮な魚をアテにビールで反省会を行った。
2009.06.22
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今日は、第一回大阪検定の日。3日間、殆ど外出しないで、公式テキスト「大阪の教科書」をみっちり読み込んで試験に及んだが、問題は大変易しく拍子抜けした感じであった。地下鉄谷町線の千林大宮から会場の大阪工業大学までは徒歩15分とのことだったが、駅を降りると受検生らしい人たちが列を作って歩いているのでそれについて行った。会場には10時40分に着いた。11時から問題用紙が配布され、注意事項を聞いたあと、11時15分試験開始。回答時間は90分。問題を開いて驚いた。易しい問題ばかりで、回答に迷うような問題は殆どないのだ。すらすらと出来、30分以内で一応全部回答をした。この時点で退室ができる。何人かが退室したあと、私も35分くらいで退室した。写真は、受検票、千林大宮地下鉄駅付近、大工大への受検者の列、大工大正面入口、大阪検定のポスター、試験会場、問題用紙受検後、城北公園の方へ歩きながら、昼食を済ませ、城北菖蒲園へ行った。今日が最後の日で菖蒲は見頃を過ぎていたが、日曜日とあってまずまずの人で賑わっていた。ここの菖蒲は種類が多く(250種)、数も多い(13000株)。また、同時にアジサイも多数植えられていて、こちらはちょうど見頃であった。帰宅後、やや不安の残った問題などを「教科書」で調べたところ、間違った問題が3つあることがわかった。合っているかどうか分からない問題が3問あり(風景・建物・樹木の写真)得点は、94~97点の範囲であると思う。間違った問題は次の3つ。いずれも4つの中から選ぶもの。1.「じゃりんこちえ」の正しい書き方。2.この形はどの市町村か。3.熊野九十九王子のうち坂口王子は今〇〇公園になっている。私にとってこの3問は難しく、考えてもどうしようもないので、でたらめに〇をつけたがいずれも間違っていた。
2009.06.21
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今日も、一日中在宅で、明日後に迫った大阪検定の勉強をした。午後少し、マンションの周りを散歩して、花の写真を撮った。ザクロ、カラスウリ、サツキ、アジサイ、クチナシ(下中)今日、パソコンの文書に入力していたら、急に画面がピンクになり、キー操作を受け付けなくなった。仕方ないので強制終了させたあと、起動した見たが、正常に起動した。しかし、1時間ほどの入力データが失われてしまった。先日は、パソコン画面が青色に白文字、そして白色一色になったことはあったが、ピンク一色になったのは初めての出来事。
2009.06.20
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今日も、一日中在宅で、2日後に迫った大阪検定の勉強をした。今日の画像は、一昨日、長居植物園で見かけた植物。菖蒲、蓮、睡蓮、スモークツリー。今日、午前中、FAXを送る用事があって、送ろうとしたが、原稿が曲ってしまって真直ぐ入らない。何度原稿を入れてもダメで、無理に入れると原稿がしわくちゃになってしまう。FAXの紙送り部分が壊れたのかと思ったが、少し厚めの用紙を入れるとまっすぐに通った。そして、訂正用のテープの切れ端が出て来た。前回送った用紙に貼った訂正用テープがはがれて、原稿の通路に張り付いてしまい、薄い原稿の通り道を塞いでいたのだった。原因がわかるまで、1時間近くも時間を無駄にしてしまった。
2009.06.19
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今日は、一日中在宅で、句会資料を作ったり、俳句を作ったりして過した。そして、3日後に迫った大阪検定の勉強を始めた。今日の画像は、昨日、長居植物園で見かけた植物。泰山木、ムラサキシキブ、スモークツリー(ハグマノキ)、キョウチクトウ。
2009.06.18
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今日は、会誌の編集作業からの開放感からか、どこでもいいから、外出したくなり、長居植物園、昭和町の桃の池、八尾南の大和川堤などを散策した。まず、長居植物園のあじさいがきれいだということを聞いていたので、最初に長居公園へ行ってみた。あじさいの時期に訪れるのは初めてだが、噂に違わず立派なあじさい園だった。アジサイは、ちょうど見頃を迎え、広いアジサイ園に30種6200株がいろとりどりの花を咲かせていた。アジサイ寺と言えば三室戸寺が有名だが、長居植物園は広さも広く、種類が多いのも三室戸寺の比ではない、平日なのに多くの人が来ていて、写真に撮る人、写生をする人も多かった。もっとも、今、植物園でも見ものはアジサイだけで、あとは、菖蒲、睡蓮、夾竹桃、泰山木がきれいであった程度だが。長居植物園の池には、ハクチョウとマガモがそれぞれ対で泳いでいた。写真は、あじさい園、夾竹桃、睡蓮、蓮写真は、あじさいのいろいろ長居公園を出て、地下鉄に乗り、昭和町で降りた。初めて降りる駅だ。近くに桃の池というのがあるので行ってみた。あまり広くない池だが、アオサギとマガモがいた。続いて、地下鉄文の里から八尾南まで行き、駅から数百メートルの大和川の堤まで行ってみた。そこには、カワウ、カルガモ、セッカ、ツバメなどがいた。写真は、長居植物園のハクチョウ、桃の池のアオサギ、桃の池のマガモ、大和川のカワウ今日は、少し歩くと汗が吹き出る暑い日となった。今後の外出はもう少し短時間で切り上げるようにした方がよいと思った。万歩計の数値は、14400歩だった。
2009.06.17
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今日は、とうとうパズル会誌の編集が終了し、印刷所へ郵送した。思えばこの半月、殆ど編集のために時間が取られていたが、明日からは自由に過せる。俳句生活にも戻れる。編集があらかた終った昨日から今日にかけてもう一つの行事があった。それは、不定期に行われる「梯梧句会」という名の臨時・通信句会である。先生が兼題を7つ出され、生徒5人が兼題1つにつき1句、計7句を選句する。今回はMさんに清記してもらったのだが、その清記表は昨夜メールで送られて来た。そして、各自の選句は私のところへ送られてくるのだ。最後の選句は今日の夕方届いた。早速集計して選句表を作った。私の句は、7句のうち3句が先生に選ばれ、内1句が特選、2句が仲間から選ばれ、2句はだれからも選ばれなかった。先生に選ばれたのは、次の句。 ◎風薫る 淀の堤の 蕪村句碑 (先生特選+1票) 大川の 流れ穏やか 梅雨に入る (先生+1票) 割り込みも 追ひ越しもせず 蟻の列 (先生+1票)仲間から選ばれたのは、次の句。 時の日や 十分早く 行って待つ (1票) 光琳の 世は変はるとも 花菖蒲 (1票)今日、先生の特選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 ◎時の日や いつも待つ人 待たす人 昇一(先生特選+3票) ◎蟻の道 紆余曲折も ありにけり 卓宏(先生特選+2票) ◎田水張り 星の瞬く 世となりぬ 昇一(先生特選+1票) ◎網戸して 少し遠のく 川向う 昇一(先生特選+1票) ◎花菖蒲 岸辺に祠 まつられて 安満(先生特選+1票) ◎校門に 傘の花咲く 梅雨に入る 卓宏(先生特選)先生の句で一番人気だったのは次の句。 網戸して 風の生き生きして来たる 塩川雄三先生(4票)今日の画像は、編集の終った会誌の表紙と2ページ目
2009.06.16
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今日も、ほとんど一日中、パズル会誌の編集に費やした。ほぼ終ったと思っていても、見直してみると手を入れたくなるところが出て来て、まだ、仕上げていないところが後回しになる。一通り全部終ってからしたらよいのに、気になったらほかのことはできないのだ。結局あと少しだが、まだ完成には至っていない。今日は写真を撮らなかったので、昨日撮った燕の巣を貼る。カメラを構えると中々巣に近寄ろうとしない。左は親、右は子。左と右は別の巣である。
2009.06.15
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今日は、午前中、NHK俳句や日曜美術館を見たあと、11時から箕面文化交流センターで開催された「関西郵趣6支部合同例会」に参加した。編集作業にも目途がつき、今日中には終るだろうと思ったからと息抜きをしたかったからである。11時からということで11時に着いたが、13時まではブースタイムでそれぞれの個人交渉で切手と購入・販売する時間だという。私は特別に入手したいものもなかったので、駅前で早目の食事をしたあと、箕面の山の方へ行ってみた。道が分かれるところでは登りとなる方を選んでしばらく行くと随分高いところに来た。桜広場というところだそうだ。桜の時分には賑わうのだろう。ここで引き返し、麓の音羽山荘で結婚式を見たりして、1時前に会場に戻った。会は、1時から始まり、先ずは、6支部長の挨拶があり、飛び入りの宇治支部長から、「会員が減少して行く現象をどう食い止めるか」、今後の支部活動のあり方の提案などがあったのち、盆回しに移った。私は、切手カタログ、特殊日付のJR入場券、芭蕉祭の記念消印、奈良遷都1250年の切手、阪神・近鉄相互乗入れ記念カードなどを入手した。写真は、例会の模様(上)と、盆回しの様子(下左)、オークション品。
2009.06.14
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今日も引き続き、パズル会誌の編集作業を行った。いよいよ大詰めで完成ページは81ページ中71ページとなったが、あと10ページが完成していない。明日中には仕上げたい。今日も外出しなかったので写真がなく、先日撮った梯梧の写真を載せる。海紅豆とも言う。遠くからも目立ち、近寄ってもいい形をしたきれいな花である。上品さはないが力付けてくれそうな花である。
2009.06.13
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今日も引き続き、パズル会誌の編集作業を行った。会誌のページ数を増やすため、少しタイミングは逸したが、昨年末に丸善から出版された「日本文化のかたち百科」を紹介することにした。このブログにもまだ掲載していなかったので紹介する。A5判800ページの大冊であるが、値段を聞いてびっくり、なんと税込み18900円である。こんな高価な本を誰が買うのだろうかと思っていたら、関西ぱずる会のM氏は早速買って3月の例会に持参された。私は、昨年の1月、この本の「魔方陣」の項の執筆を頼まれ、6ページ分を分担した。一冊の本のうち1%にも満たない部分である。それぞれの項目を日本の第一人者と見られる人が書いているので、学術的で、非常に内容が濃い本となっている。「かたち」というものは、パズルの世界でも、お馴染の概念で、どのページを読んでも興味が尽きない。1.編者と執筆者編者は、H1氏ら3人の大学名誉教授で、分担執筆者は98名である。執筆者の中には、パズルの会で活躍しているA1、K1、K2、K3、K4、T1、N1、H2らの諸氏が名を連ねている。2.掲載項目掲載項目数は150、前述の執筆者の執筆項目は下記の通り。 H1氏 : 大八州、吉凶の数、九九、サイコロ、数、数の歌、ぞろ目、畳の数A1氏 : かざぐるま、ぱたぱた、目付け字K1氏 : 将棋K2氏 : かるた、双六K3氏 : 暦K4氏 : 鍵と錠前T1氏 : 独楽、知恵の板、知恵の輪、箱入り娘N1氏 : 漢字、江戸の漢字H2氏 : 星座、北極星小生 : 魔方陣 パズル関係者以外の執筆で、興味あったのは、野口のあやとり、岸の浮絵、宮崎の黄金比、前川の折り紙、千田の唐紙、深川の算額、中川の障子、藤田の正方形、谷の算盤、稲垣のだまし絵、村松の知恵の板、浦田の手鞠、吉田の度量衡、柳井の南京玉簾、小町谷の俳句、林の百人一首、宮崎の〇△□、魚住の文字、柳井の屋根の反り、村松の寄木細工、深川の和算など。写真は、その本と執筆者(部分)
2009.06.12
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今日も引き続き、パズル会誌の編集作業を行ったが、午後一時外出し、大阪市立近代美術館で開催されている「近代日本の美意識」という展覧会を見に行った。明治から昭和初期にかけて、伝統的な日本の絵画と西洋風の絵画が混ざり合う中、さまざまな試行がなされ多くの画家が誕生し新鮮な絵画が生まれた。大阪市立近代美術館の所蔵の中から名品約60点を選んで展示したのが、この展覧会だ。展示は大きく2つに分かれていた。1.近代日本画 伝統と革新のはざま 竹内栖鳳、石崎光雄、竹内栖風、中村貞以、高橋成薇、野田九浦、金森観陽、豊島停雲、村上華岳、入江波光、土田麦僊、福田平八郎、池田遥邨、北野恒富、小林可白、樋口辰志、織田一磨、三上誠などの日本画24点が展示されていた。 中でも、石崎光雄の「白孔雀」は大作でもあり、見事だった。2.コレクションに見る近代絵画の展開 国枝金三、青木宏峰、鈴木誠、小磯良平、草野卯三郎、河井達海、関根正二、白滝幾之助、山内愚僊、赤松麟作、小出楢重、足立源一郎、岸田劉生、広瀬勝平、塚谷賢蔵、河井達海、高田博厚などの洋画21点が展示されていた。 佐伯祐三の作品は、本館の代表的所蔵品だが、これまで何度も特別展を開催しているためか、今回は一点も展示されていなかった。1、2点は展示して欲しかったと思う。画像はパンフレットなどより。左3枚:国枝金三「都会風景」、土田麦僊「散華」、石崎光擁「白孔雀」、右6枚:関根正二「天平美人」、小出楢重「裸女の3」、北野恒富「摘草」、福田平八郎「波」、北野恒富「淀君」、青木宏峰「中之島風景」
2009.06.11
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今日は、一日中在宅で、関西ぱずる会会誌の編集を行った。本当は今日が一応の締め切りだが少し延期してもらった。今日は、2回の例会の報告のページを作成した。発表者の発表内容と要約と回覧されたパズルの写真をページに配置した。下記は、会誌の4ページ分のパズル玩具・パズル本の写真。81点。
2009.06.10
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今日は、午前中は、K病院へ糖尿病などの診察に行き、検査結果などの説明を受けた。午後は、昨日の句会のまとめを行った。検査結果は、糖尿、肝臓など若干高いもののよくも悪くもなっておらず、引き続き摂生をするようにとのことだった。骨密度の検査では背骨が同年齢の平均値よりやや低いという結果だった。運動をすることを勧められ、毎日歩くことでもよいと言われた。毎日ではないが、歩くことはよく歩いている積りなのだが・・・もっと骨粗そう症が進むと薬を飲む必要があるという。今日の画像は、今年はじめから大阪市内の各所で見かける下記左側のポスター。デジカメのプリントが1枚10円とある。ただ、近寄って小さい字をよく見ると1枚から99枚までは23円とある。これはずっと前からこの値段だった。一瞬、23円が10円になったのかと思ったのだが、これは500枚以上同時にプリントする場合の値段。こんなにたくさん一度に注文することは個人ではほとんどない。この看板を見ると誰でも、この店ではデジカメプリントが10円でできると思うのではないだろうか。そして、実際に注文するときになって、あれは500枚以上の値段、50枚なら1枚23円になりますと言われるのだろう。なんだか詐欺のような気がする。詐欺ではないとしても少なくとも誇大広告ではないだろうか。この看板が出て半年になるのに、誰も注意する人はいないのか、今だに10円が目をむいた看板が目だっている。
2009.06.09
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今日は句会、午前中は、出句する5句の選定と最後の推敲を行った。句会の結果は不調だった。先生から辛うじて1句選んでもらったものの仲間からも他の2句が選ばれただけで残り2句は誰からも選ばれなかった。今日は先生の特選に選ばれたのは次の句。 謎多き 山の辺の径 草茂る(先生ほか1票)仲間から選ばれたのは、次の句。 時の日の 吾が腹時計 昼を告ぐ (2票) 広大な 近江平野に 田水張る (1票)誰からも選ばれなかったのは次の2句。 見頃過ぎ 人まばらなる 菖蒲園 梅雨に入り 予報に並ぶ 傘マーク今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎田水張る 田毎の順序 違へずに 昇一(先生特選ほか7票) ◎往路あり 復路もあつて 蟻の列 哲子(先生特選ほか5票) ◎時の日や おまけの余生 浪費して 昇一(先生特選はか1票)今日、一番得票を集めたのは上記最初の句。先生の句で、一番人気だったのは次の句。 田水張る 大きく光る 水鏡 塩川雄三先生(4票)今日の句会から、1年あまり休会中だったT氏が参加し、賑やかな句会となった。句会のあとはT氏を交えての反省会となった。写真は、句会の様子と梯梧の花。2週間前はやっと蕾が付いた程度だったが、早くも満開になっている。
2009.06.08
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今日は、午前中は俳句、日曜美術館、報道特集などのテレビを見たあと、午後から、久しぶりに介護ホームに義母を見舞いに行った。家内はよく行っているが、私は1か月以上ご無沙汰だった。義母は93歳でこの8月に94歳になる。この数か月で認知症的な症状が大分進んだようである。家内の顔も見た瞬間はわからないときもあるそうだが、私の顔はわかったようだ。「〇〇さんか?」と応えてくれた。認知症よりも、言葉の呂律がまわらずなかなか聞き取りにくくなったこと、食べものを飲み込む力が弱くなり、よく喉を詰まらせること、いつも何か独りごとを言うようになったこと、何かにおびえるような仕草をすることなどの点が気になった。介護ホームの担当者とも話をして、食事時の監視の徹底や夜間の見回り回数の増加などをお願いして帰った。今日も写真は撮らなかったが、夜ベランダから空を見るとまん丸な月が浮んでいた。暦では明日が満月だが、今夜の月も十分に丸い。その写真をお目にかける。
2009.06.07
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今日も一日中在宅で、殆どパズル会誌の編集作業を費やした。一時、NHK俳句王国を見たり、句会の資料の仕上げと印刷をしたりした。検討していた4方陣の連結型については一応決着させた。今日も外出せず、写真を撮らなかったので、先日撮った名画の写真を紹介する。このような名画が30点ほど飾られているところが大阪にある。もちろんデパートなどの複製画売場ではない。なんばウォークのOCATよりの通路の両側に飾れているのである。ルノアール、ゴッホ、モネ、ドガ、ルソー、ゴーギャン、ホーマー、モリゾ、カイユポットなど印象派の絵が多い。腰痛の方は、まだ時々、ギクっと感じることはあるが、次第によくなっているように思える。これは筋肉痛なのだろうか、関節痛なのだろうか? 人間の体というのは不思議なものだ。他にもときどき痛むところはあるが、放っておくと治ってしまう。痛いときには、とんでもないことになるのではないかといろいろ心配するが、治ってしまうとケロッと忘れてしまう。このくらいの痛さで医者に行くのは大げさだと思って、少し我慢しているとそれ以上悪くはならず、結局医者には行かないことになる。
2009.06.06
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今日も一日中、方陣の連結型の計算をして一日がちぶれた。パズル会誌の編集から自分の原稿作成にのめりこみ、すっかり脱線してしまった。この調子では、締切り日までに編集が終るかどうか心もとなくなって来た。4方陣の連結の型はどうやら全部で50種のようである。より大きい4方陣を作っては、連結の型を数えているのだが、ある程度増やしても新しい連結型が現れないことから、もうこの変で打ち切ってもよいだろう。下の表は、方陣の定和とそれに含まれる連結型の数を示したものである。連結型の種類は50種あり、下の方に長いのだが、上部のみを示す。昨日、痛かった腰痛は、今朝はかなりよくなっていた。まだ、時折、ギクッとなることがあるがその程度は昨日よりずっとマシになった。医者に行こうを思っていたが、もう少し様子を見てからにしたいと思う。
2009.06.05
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今日も一日中、パズル原稿作成のため、方陣の連結型の検討を行った。6月2日に報告した連結型10種のほか、28種の新しい連結型が見つかり、これでほぼ全部ではないかと思われる。結局、既知の12種に新しい型38種を加え、全部で50種ということになる。新しく発見した型のうち、連結線が対称になるきれいな型を紹介する。なお、今日は、朝から腰が痛くて困った。椅子に座っている姿勢から少し前屈みになると激痛が走る。立っていたり、座ってじっとしているとなんともない。骨だろうか、筋肉だろうか?実は、3日ほど前から、ときどき痛んでいたのだが、今日が一番ひどい。もし、明日も痛むようなら、医者に行こうと思う。
2009.06.04
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今日も一日中、パズル原稿の作成にかかりっきりだったが、一時、息抜きのため、大阪歴史博物館へ行った。パズル原稿は、自分の研究結果を書くだけなら簡単なのだが、過去の関連研究の有無を調べるのに時間がかかる。外国までは無理だが(恐らく研究例はない)、せめて国内での発表は調べておかなければならない。大阪歴史博物館へは久しぶりの訪問。先ずは、「修復品・新蔵品お披露目展」を見た。破損したままになっていた寄贈品を修復して披露するもの。写真は、御所人形「鷹持」、捕鯨図屏風 六曲一双、阿波人形かしら 丸目 人形忠作、宮島山水図花瓶 藪明山作、圭頭太刀、生人形 池坊 松本喜三郎作次に、6階の特別展「蔵出し大阪歴史博物館名品展」をみた。館蔵12万点の中から、国宝・重文品を中心にえりすぐりの40数点を展示したもの。展示は、10のジャンルに分かれていた。1.土器・石器・骨角器2.青銅器3.椀・鉢型土器4.埴輪5.広間土王碑拓本6.石川年足墓碑(国宝)7、異国図8.武士の美9.天の世界10.博物学大阪の物だけでなく、大阪人が収集した品物もたくさん展示されていて、全般的にまとまりのない展覧会のように思った。しかし、一つひとつの品は、重要な価値があるようである。高島多米治と言う人が日本全国から集めたという土器の収集は、本来その出土したところで展示保管すべきものではないかと思った。私は特に興味を持って見たのは、広間土王碑拓本、石川年足墓碑、松前江差屏風(これが最高)、関ケ原合戦図屏風、天文図・世界図屏風、渾天儀、湖魚奇観屏風(これも凄い)などである。写真は、黒革威胴丸、石川年足墓碑、関ケ原合戦図屏風、袈裟襷文銅鐸、明王贈豊太閤冊封文、松前江差屏風、山形土偶、ロシア新都ペテルブルグ図
2009.06.03
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今日は、午前中は、K病院へ採血に行った。来週の火曜日が糖尿病の診察なのだ。採血はすぐ終ったのに、新しい保険(70歳以上の高齢者保険)への切り替え手続きで長いこと待たされた。私の場合、70歳になっても負担率は3割で今までと変わらないのだ。それならば、保険を切り替える必要はないのにと思った。帰宅後は、今日も、パズル原稿の作成につぶれてしまった。方陣の連結型について見つけたことを報告するもの。原稿の作成は、熱中していて楽しいので、相当時間が経っているのに気付かない。あっという間に一日が終ってしまう。今日は、4方陣の連結型は、定和34の4方陣では12種あることがわかっているが、それ以上の型は報告されていない。定和36の4方陣でも、12種しかないが、定和38の4方陣で初めて新しい型6種が登場し、定和40の4方陣でも同じ、定和42の4方陣ではさらに4種が登場する。*連結線とは、2つの数字の和が、最小数+最大数となるものを結ぶ線で、4方陣の場合は8本の線が結べる。連結線8本が作る模様を連結型という。一般に、定和nの4方陣では、2数の和がn/2となるものを結ぶ。画像は、定和34の普通の4方陣では見られない新しい型の連結型10種。
2009.06.02
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今日は、午前中は、パズルの原稿作成の作業をし、午後は、「わいわいパソコン」の例会に参加した。「わいわいパソコン」は、元キッズプラザのパソコンインタープリターを務めた仲間(現役を含む)の有志が、月一度集まってパソコンの操作について情報交換を行っているもの。今日から新しい会場に替えて初めての会合であった。10人が集まり、わいわいがやがやと取り留めのない話をしながら楽しい時を過した。今日は、画像のサイズを小さくするソフト「縮専」の話、エクセルで計算を行っているとき、「#VALUE」の表示が出る原因、多くの画像を管理するソフトなどの話題が出た。会員の一人から「インターネット接続の設定で、特定のURL以外は見られないようにすることはできないか?」という問題が提起されたが、答えは「素人がするのは難しいだろう」ということだった。写真は例会の模様。例会のあとは、恒例通り、近くのビアホールで歓談会となった。ドイツのヒューガルテンというビールを初めて飲んだ。苦味の少ないあっさりとしたビールだ。
2009.06.01
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