こっぱんの日記

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2018.01.13
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カテゴリ: 美術・博物・展示
今日は、午後、大阪市立東洋陶磁美術館で開催されている「唐代胡人俑」の展覧会に行ったほかは、家で、年末年始以降に録画したテレビ番組を見ながら過ごした。

唐代胡人俑というのは、2001年に中国の墓地から副葬品として出土・発見された、異国人の俑(陶製の人形)である。兵馬俑のような規模ではないが、胡人俑は730年ごろの製作で、ちょうどシルクロードが華やかな頃である。西方から来たソグド人と思われる異人の人形を墓の副葬品としたのだ。

展覧会には、約60体の俑が展示されていた。どれも一つひとつ顔の表情や仕種が違い、ユーモラスな感じを持つものが多かった。下は、パンフレット。


この展覧会は、写真撮影自由だったので、一部を展示品を紹介する。




こちらは、9人の作家の現代の人物像である。胡人俑も一種の人物像と言えるが、現代の人物像はいろいろな表現方法を用いて人物の美しさ、個性を表わしている。作家名は、左上から、イケムラレイコ、マリノ・マリーニ、佐藤忠良、ニキ・ド・サンファル、オシップ・ザッキン、棚田康司、船越桂、マーク・クイン、シュテファン・バルケンホール。






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Last updated  2018.01.15 07:29:57
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