お手玉遊びと私のつれづれ

お手玉遊びと私のつれづれ

ジャンケンゲーム



手遊びいろいろ


反応拍手
 お手玉を上に投げ上がっているときだけ、拍手をする。時にはお手玉を上げる様子で上げないようにする。お手玉を上げる高さは変えてみて拍手の時間を色々と変える。
 次に手を使った反応拍手をする。両手の手のひらがそろったら拍手するように説明する。何回かに1度は手のひらが重なるかのように見せて重ならないようにすれば子ども達の中に間違って拍手する子がいる。

鼻・鼻
 全員がリーダーを見る。リーダーが鼻の上に指を置き「鼻鼻鼻、目」とか「鼻鼻鼻、頭」などといって鼻の上に置いていた指先を別のところに置く(耳、おでこ、口など)。
 リーダーに引っ張られて、リーダーの指先が動作した場所に指を持っていった人が負け。負けたら座らせる。

ジャンケンチャンピオン
 一人が一つのお手玉を持ちます。ジャンケンするときにそのお手玉をジャンケンする人の前に出すことを原則に遊びます。
 まず隣の人とジャンケンをさせ、負けたら勝った人の後ろに行き、勝った人の肩を両手で持つ。負けた人のお手玉を取り上げ、後ろの人が持つ。
 次に先頭の人が別の先頭とジャンケンをして、負けたグループは勝ったグループの後ろに行き、勝ったグループの最後の人の肩を負けたグループの先頭の人が両手で持つ。
 この時もそれぞれのグループのお手玉を各先頭の前に置きジャンケンをする。それを繰り返す。最後に1チームだけ残る。そのチームが優勝。一番先頭の人を表彰する。

暗号ジャンケン
 素早く4人のグループを作る。できたら座る。4人の中でジャンケンをして、最初に勝った人を1番、次に勝った人が2番、最後は4番というふうに順番を決めます。
 グループ全員の順番が決まったら、1番ばかり、2番ばかり、3番ばかり4番ばかりを集める。
 次に1番と2番とが対抗試合をする。グループの中で相談をして同じジャンケンの動作をします。相手もグループで相談した同じジャンケンを出し、負けた方が負け。
 なお、グループ内で違うジャンケンの動作のものを出せばそのグループが負け。3回戦を行う。1対2,3対4,1-2の勝者対3-4の勝者、1-2の敗者対3-4の敗者

犬のけんか
 2人1組になる。お互いが4つんばいになって向かい合い、左手を出す。右手でジャンケンをする。勝ったら「ワン」といいながら、右手で相手の左手をたたく。負けたら「キャン」といいながら、左手をたたかれないように素早く引っ込める。これを繰り返す。

たことたい
 2人1組になる。左手通しで握手をする。どちらかが「たい」で、もう片方が「たこ」となるよう決める。リーダーが「た・た・たこ」あるいは「た・た・たい」という。たこといわれたときはたこの人が右手で相手の握手をしている左手をたたく。
 負けた人はたたかれないよう、右手でかばう。これを繰り返すが時々「た・た・タヌキ」や「た・た・たんぽぽ」などといって、これでたたいた人を注意するなど笑いをとる。

あっち向けホイ
 全員がリーダーを見る。リーダーが「あっち向いてホイ」とかけ声をかけながら、指先を上下左右いずれかを指す。
 これにつられて顔がその方向に向いたものは負けとする。負けたら座らせる。最後の3名程度まで続ける。


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