千葉県八千代市の塾「個別学習ヴァージャー」塾長のつぶやき、かなり大声?!(ブログ)

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年末まで文献検討の… New! キラーコイルさん

September 12, 2018
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「テキストの答えを渡す?渡さない?」という記事に反応・・・(やや遅くてニブい反応だけど)、というタイトルで書いたものを発見してしまった。。。(もう10年以上前:2007年3月に書いてた・・・おヒマor興味を持たれた方はよろしかったらお探しください:汗)

と、これだけ書いて去ってゆくのもどうかなとは思いましたので、
ついでにこれも、、、(アーカイブだけど)

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タイトル:高校生の英語力(私見ですが)は、
テーマ:塾の先生のページ(2307)
カテゴリ:カテゴリ未分類

今までに私が直接出会い、


高校生の英語力は、
学校の先生が思っている以上に、
「お寒い」なぁと、
感じております。

うちに来た高校生たちには、
もれなく、ある問題をサービスとして
やっていただいているのですが、
いまだかつて、その問題を1発でクリアなさった、
高校生はおりません・・・・・・・。

問題のレベルとしては、やや高度な中学校の英語。
最初、高校生(受験生)にやっていただくのは、

ある時からは、「ゼッタイにやっていただかないと不安」、
そんな思いに変わってきました。

本来クリア出来ないことでもないはずのに、出来ない。
しかし、高校の定期試験ではそれなりの成績はとっている。
そこで、「自分は出来る」と思うようになってしまう。

もしもそうでなければ、、、、、、、。

うちで来た子にやっていただいている、
学力チェック用の問題のレベルは明らかに、
彼らが高校で接しているものと比べると、
明らかに易しい。
だから、多少のミス(少に限るが)はあっても、
ボロボロとは間違えないはずだ。

でも、、、、、出来ない、、、、、、。

語学というものは普通、
本当の実力が身についているのなら、
易しい問題は解けるのが当たり前であると思うのだが、
そうではないのであれば、、、、、


ほんとうのチカラがついていない、、、、

というカナシイ結論に至る。




うちは本当に、本当の、

「基礎」から確認をする。

たとえ高3であろうとも、必要とあらば、
中学レベルの事もやるのだ。
だって、グラグラした土台の上に、
いくら立派な建物を立てようったって、
「どだい、ムリ」だから。

中学英語をナメるやつは、
ウチの大学受験生にはいない。
ナメるどころか、むしろオソれるくらいだ。


近隣にお住まいの、多くの「英語がデキるよん♪」と仰る受験生たちよ。
塾長・岡本は断言しよう。


「デキると思っているのは、、、、、、勘違いだよ~ん♪」と。


もちろん、きちんとデキる受験生も多くいらっしゃるだろうが、
その数よりもかなり多く、

「デキると思っているダケ」の受験生がいるのも、

あなた方は信じたくはないのだろうが、事実である。


難関と称される大学に合格するために必要なもの。
それは「完璧な基礎」を身につけていることである。
合否は難問にあるわけではない、と私は思っている。

上を目指すのはいいことだが、
上に行くためには、
下から自力で登っていかなければならない。
一歩ずつ、少しずつ上がっていった結果として、
上に行くのである。

誰の成績でも上げられる、、、、、なんてことは出来ない。
どのくらい上がるのかも確約なんて出来ない。
ただ、どんな状態で来たとしても、
ある程度の結果は出せると思っている。

「気のせい」かも知れないケド、、、、、、、。

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(おまけ)

上のやつを書いたのは2007年の2月、
そして今は2018年の9月。
10年以上経過した今どう思っているかというと、
「基本的には同じ」であります。

今も昔も学生たちの学力全体の構成状況は大きくは変わっていないと、
僕は個人的に思っています。

本当に実力がある層 
    ↓
そこそこに実力があるように見える層
    ↓
そこはかとなく「マズい」層

以下割愛、、、。

一番上の層は偏差値でいうところの70オーバー、
二番目の層は偏差値でしうところの〜65くらいまで、
三番目の層は40〜50台、
ざっくりと例えたらこんな感じです。

公立中から高校に進学している子たちと、
中高一貫校の高校生たちの間でもけっこうな学力差はありますし(学校にもよりますが)、
文科省の暴走?迷走?の影響(学習指導要領の変更)による、
生徒全体の全体のレベル低下もあるように感じていますので、
僕の考えは10年前と似たようなものです。

じきにセンター試験の英語は外部試験に変わりますが、
どこの試験を受けて必要とされるスコアを目指すのかは、
けっこう重要かな?と個人的には思っております。
(僕が受験するんじゃないけど)


英語って科目は地道な努力をきちんとすれば、
努力に応じた結果が往々にして手に入る科目だと思っていますが、
いわゆる「覚えなければいけない」ものの数は、
それなりに多い科目でもあります。
そして何かを覚えるのにかかる時間は、
普通の人々にとっては大差がないように思います。

「俺は大丈夫だ〜!」って思っている人たちが、もしも全員合格しているんだったら、
人気のある学校の定員はオーバーしているんだろうけど、どうでしょう?


大丈夫かそうじゃないかを決めるのは誰???

以下、だんだんと独白→毒吐くになりそうなのでこのあたりで。





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Last updated  September 12, 2018 08:09:55 PM
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