☆女の子ライダーのひとり言
「好きな男のタイプは？」
と訊かれる事が全く無くなったので、ここに書く。
えーっと…ね
まず、タフな人。
どれくらいタフが良いかとゆーと
例えばバイクでガーンと転んで
手足から血ぃ流しながら片足づつ立ち上がり…
「ちぇ、まいったなあ」
とか言うくらいの男。
そんでもって、私が
「うわっ！大丈夫～！？」
とオロオロして駆け寄ると
「へーき、へーき。これくらい」
と言いながらバイクを起こしてエンジンをかけながら
「お、かかったー」
と喜んでる。
彼は「平気」と言ってるけど、その時点でアバラ骨の２、３本は折れているのだ。
内臓に刺さるほどの重症ではないけれど
ついでに足も軽く骨折してるので、すぐさま病院に行くべきところなんだけど
私が心配そうに助言しても
「ああげさだなぁ、大丈夫だよ。さ、ごめんね。行こう！」
と言ってツーリングを続けちゃう。
次の日、彼はちゃんと仕事に行くのだが
同僚の勧めで病院へ行く事になり、そのまま入院。
…。
おい。
自分で書いててアホらしくなってきたんですけど…。
完璧に妄想族になってるし。
…ま、まあ、とにかくポイントは『タフ』って事かな。
決して
『鈍感』
とか
『運転が下手』
って事ではない。（念のため）
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