これはいい！！

みなさまも、辛抱強くお付き合いいただきありがとうございました。<(_ _)>
賛否両論あるかとは思いますが、そこは

個人の感想

ということで大目に見ていただければと存じます。

きっと、今後もコンサートに行く度に、このような葛藤が
繰り返されるのでしょうな。。。
（特に、振りについては一言言いたくてウズウズしているのが他にも
　ある！！＾＾）

そうは言っても、こちらのCD、たぐいまれな才能を鑑賞することができ、
おすすめです。
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《送料無料》布施明／Way of the maestro(CD)




ところで、とある先日、夕方のマンションの見回りの際、
珍しく屋上に上ったのですが、
（あ、もうカラスの繁殖期は終わったので、カラスの襲来はありません。＾＾）
夏至を過ぎましたけど、７月の夜の７時頃はまだまだ明るいですね。

連日暑い日が続く東京ですが、屋上は風があるので幾分マシでしょうか。
管理人の居室と比べると涼しいですわね。

ウチも風が通れば午前中は我慢できないこともないんですが、
午後は陽が入るので窓を開けていても室温は 赤まる急上昇 、
その勢いのまま夜間に突入です。
１階は窓を開けて寝る訳にはいかないので、すでに就寝時のクーラーは
必須です。
そして、一度クーラーを使ってしまうと、我慢したくなくなるのが
人間というもの。
で、結局、１日の中でクーラーなしの時間帯は午前２時～午前９時という
甘ちゃんな生活に陥っています。。。

そんなわけで、今からこんなに暑くては、
８月９月はいったいどうなるのかね……、と
ため息をつきながらボンヤリ遠くを眺めておりました。

と、突然、何者かの気配を感じ、振り向いてみると、




こっ、子供！？




そういえば、「子供」といえば思い出されるのが、
あきら～氏の歌の中で「子供」という歌詞が出ると必ずつけられる

肘ぐらいの高さで手のひらを下向きにして子供の背丈を表す「振り」

がありますが、これも、そこではわざわざ表現しなくても……
という時があります。

あっ、今、その話関係ないですね。。。





そう、 子供っっっ！？




屋上のフェンスの角になっているところに子供が座っている！？


ウチのマンションの屋上は「住人禁制」で、
管理人しか鍵を持っていないので、誰も入れないはず……。



ヒィィイイイイーーーーーーッッッ!!

なんかの地縛霊？？？

なんまんだぶ、なんまんだぶぅうううっっっっ!!!!

（＞人＜）ｱｸﾘｮｳ ﾀｲｻﾝ! ｱｸﾘｮｳ ﾀｲｻﾝ!!



と、心で拝みながら薄目を開けてみましたが、
ちょうどいい感じで薄暗くなってきた上に、夕焼けを背負っているため、
その子供らしき人物？物体？はシルエットになってしまっていて
なんだかよくわからん。


ちなみに、自慢じゃないが、



ワタシは、霊感とか虫の知らせとか全く感じない



のが自慢だ！！（←どっちだ！？）


そんな私に突然のあんまりな仕打ち！
もう、心臓バクバク、ほとんど金縛り状態ですわ。



この期に及んで

江原ファミリーの仲間入りなんて

まっぴらゴメンでございますっっ!!!



動くに動けないし、その子供的なシルエットも動かないので
気がつかない振りをしてそぉーーーーっと観察を続けたところ、
目も夕暮れに慣れてきたせいか少しずつわかるように……。



どうやら、その子供的なものは、
こっちを向いてフェンスに腰掛けている……



いや、腰掛けてない！



脚がないんだ、脚が……!!
（＞△＜）




フェンスに 小学校低学年ぐらいの背丈のエリンギがのっかっている 感じ。
あっ、何か光ったっ……って、 メガネ かけてるし……？
か、 顔は人間みたい だな。…… 男の子か？？
しかし、あの頭についている 青いぷわぷわしたもの は何だ！？
子供のクセにモヒカン？

この際モヒカンでも何でもいいけど、何で胴体がエリンギなんだ！？
……あれは……。 エリンギから生えているのは人間の腕 じゃないか。

……と、ここまで観察したら、その「エリンギ」、
フェンス上でバランスを崩したらしく、



突然、バサバサッと羽ばたいたーーー!!!











ぅぎゃああああーーー!!!!

なまんだぶ、なまんだぶっっっ!!!

（≧人≦）ｶﾝﾍﾞﾝｼﾃ! ｶﾝﾍﾞﾝｼﾃｰｰｰｰ!!







……って、えっっ、鳥っっっ？？この「エリンギ」は鳥人間なの？？？


つっ、 翼は割とでかい んだな、体エリンギだけど……。

そして、羽ばたいたついでにクルッと後ろを向いてワタシに背を向けると、
おもむろに クジャクみたいなど派手な尾羽 を バババッッ と広げ、
やたら良い声 で




「♪カワァッターーー

　ーーーーーーーー

　ーーーーーー!!!!」

　（↑ワタクシにはそう聞こえた！！）











と一声鳴いて、あのでかい翼を広げて飛んで行っ……




あっっっっ！






落ちたっ！？







ちょっと、なんか、 垂直に落下したゾ、今！！！！


鳥じゃないのか？

やっぱりエリンギなのか！？

エリンギなのに、体、重いのか！？


私は金縛り状態だったのも忘れてフェンスに駆け寄り、
眼下をのぞき込んだ。


すると、


あの頭の「ぷわぷわ」をド○えもんのタケコプターよろしくクルクル回し、
体はほぼ垂直状態を保ったままプルプルプル……（←イメージ音）と
浮上してきた「エリンギ鳥」、

途中で、また やけに良い声 で



「ユカリーーーーーー

　ーーーーーーーーー

　ーーーーーー!!!!」

　（↑ワタクシにはそう聞こえた！！）





と鳴きながら武蔵野の方向に飛んで行った。。。。








……？？（＾-＾；）？？

なに？今の……。

結局、頭の「ぷわぷわ」で飛ぶんかい？

あのでかい 翼と派手な尾羽は何のために ついてるのか？






……いや……。




……っていうか、何を見たんだ、ワタシは……。

そもそも、本当に「見た」のか……？？





屋上にどのぐらいいたのかわかりません。
気がついたら既にあたりは真っ暗で、
♪街の明かりがとてもきれいね状態になっていました。


だび夫に話そうか迷いましたが、
自称 超ーーー唯物論者のだび夫に話しても



と、鼻で笑われるのがオチですので、
私が「見た」「鳥？」は何だったのか、ネットで探しました。



どうやら、これのようです。……脚、あるんだ。薄暗かったし、
短くて わかんなかったよ。＾＾；　　　　　　

　　　↓　　　↓　　　↓

【 出典：Usopedia 】


　　　（愛の巣の玄関先で、帰巣した雌を満面の笑みで出迎える布施鳥）

布施鳥（フセチョウ、fsenix（フセニックス））

布施鳥は、日本に生息すると言い伝えられる未確認動物 (UMA) のひとつ。
古代エジプトの想像上の鳥phoenix（フェニックス ［注1］ 。不死鳥と訳される。）の亜種と考えられている。


【生息地】
昭和初期～中期の武蔵野
（広辞苑によれば「埼玉県川越以南、東京都府中までの間に拡がる地域」）

【鳴き声】
日本人歌手及び俳優の布施明氏のような非常に美しい艶のある声で鳴く。
しばしば、歌う。

【好物】
男のロマン＆男のやせ我慢＆ お金～♪

【目撃情報など】
・目撃情報はほとんどないため、上の画像は、本当かどうか怪しい。
・前出の布施明氏のコンサートでは、舞台袖で見え隠れしていたとも。
・その場合、舞台袖には、時空を越えてやって来ている。
・布施明氏との親戚関係及び因果関係及び不適切な関係は不明。
・脚は以前はもっと長かったが、この個体としては火中に投身する時期が近い
　ためか、基礎代謝が悪くなって腹に肉が付きまくった結果、見えないほどに
　なってしまった。
・「♪愛は～愛は～永遠にぃ～～～　死なない～」（「愛は不死鳥」／布施明氏）
　のはいいが、現在、「愛」は違う相手に対してよみがえり中。
・まあ、大目に見てやってもいい。
・ Maestro 目指して、飽くなきチャレンジを続けている。

［注1］【フェニックスについて】
　　　　フェニックスはアラビアまたはフェニキアにすみ、史家タキトゥスによれ
　　　　ば、５００年ごとに太陽の都ヘリオポリスを訪れ、生命の終わりが近づく
　　　　と、香木を山と重ねて火をつけ、自らを焼き、たえなる歌声とともに死に
　　　　至るといわれている。
　　　　そして、その灰の中からよみがえるのが次代のフェニックスであり、同時
　　　　に二羽のフェニックスはこの世に存在しない。
　　　　（※Wikipediaより引用。１０ふぇ～。）



※私も布施鳥を作ってみたい！！……という方はこちらから。＾＾

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