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私のブログの来訪者の一人である 旦那@八丁堀 氏に教えて
いただいた。
北朝鮮の鉄道百科 である。
表紙の鉄道写真 を見る限り、東欧のボロイ廃車両を
安く買い叩き 改良を加えたものに見える。
然し、50年ほど前にタイムスリップさせるような
郷愁感を抱かせる 懐かしさが在る。
私が見たいのは鉄道が走っている 駅周辺の巷間の風景
であるが、 これはNTVやTBS,テレ朝の特集でないと見れないだろう。
(盗撮でね。。。。。^^;)
平壌、沙里院、順川、海州、平城、江界、元山、咸興、新浦、
金策、 清津、開城、新義州、羅津、恵山、南浦。。。。
ただ、韓国通として言うと、韓国は4千7、8百万の人口でもソウル
以外 は 鉄道網は発達していないのである。
北朝鮮の人口は2千万少々であり、国土 面積は 12万平方
キロ米である。
そして20人に一人は軍人である。貧乏で少ない民間人が
そう頻繁に鉄道を利用するとは思えない。
一方、韓国9万平方キロ米で前述の人口である。
(因みに日本は38万平方キロメートル。
朝鮮は南北合わせて日本の本州の青森除く部分に相当)
人口が平壌に集中すれば、北朝鮮の直轄市、主要地方都市である
元山や清津、新義州、開城といえ 鉄道は 実質走って居ないに
等しい状況だろう。
想像する事は容易である。
恐らく日に2,3本だろう。良くて日中数時間に一本である。
これは、韓国の東豆川を何度も取材して来た経験から言える。
ソウル近郊の京義線の駅であっても1時間に1本通るか
通らないかである。
7年前初めて東豆川に来訪時に京義線で行こうと
試みたが、余りに本数が少ないのに断念した。
普通は近郊の議政府や坡州、金村からは市街バスで
向かうのだ。
まして人口が少ない北朝鮮の地方都市であり、周知の通り、
エネルギー供給事情が悪い。
コッチェビ があまりに鉄道が通らないので、日中は凍傷防止や
寒さを凌ぐ為に、線路に寝るとういうのも肯ける。
(だから、時々線路に轢かれて足を失う子供がでるのである
何れにせよ、 日本を始め主要国と国交の無い、未開の国である
北朝鮮。
ミステリアスな国であることは間違いはない。
尚 付属DVD は必見という。
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