幸せな季節



自然に好きになれた こんなにも素直に

それを君に伝えるべきじゃないって事は 分かってるし

僕にだって大切な人がいる

君だってそれは同じ事で

それでもこの想いはどこかにぶつけたがってた

話しているうちに何かが抑えきれなくなって

いつの間にかほころびから顔を出したこの想いは

君の胸の中へと染み渡っていった


この気持ちを伝えたって答えは分かってた

でも伝えなきゃ苦しくて切なくて悲しかった

いま君の思いを聞いた時に

自然と涙が零れ落ちた

悲しいわけじゃなくて

その素直な君の気持ちが痛かったんだな

冷静を装ってるけど泣いてるんだよ?

気付いてないよね 


君は僕を大事にしてくれるだろう

友達として

僕も君を大事にしていくだろう

曖昧なまま


割り切れる君がいて

割り切れない僕がいる


今夜も君への気持ちが先走るのかな

空回りのこの想いは

夜空に消えていくんだろう


時間が経てば君も僕を避け

僕はやるせないまま忘れていくだろう


でも今の気持ちは止められなくて

友達のままじゃイヤだって


だから冗談交じりで

好きって言ってみたり

時には真面目に見つめてみたり


なんだか複雑だな

分かんないや

君の元までそっと届けばいいんだ

優しい心で僕の気持ちを受け取ってくれれば

きっと幸せになれるから

いつの季節だって幸せでいられるから









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