弱虫



今夜はここで君を待つよ 下弦の月の下で

雨が降ってくると 君の声が聞こえてくるような気がして

耳を澄ませてみるんだけど やっぱり雨の音だけだった

君への想いも 風に 雨に流れてくれればいいのに

そしたらどんなに楽だろう

それでも好きていでしまうから

余計に苦しくて

踏み出せないでいて

僕は弱虫なんだ。


でも君を好きでいる気持ちも

誰にも負けないって


君も僕と同じように

今日も一日元気で暮らせれるようにって

小さな願い事しておこう。

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