青く冷たい朝



今まで経験したことのないものばかり君は僕にくれた

飽きっぽい僕を変えたのは君だったし

こんな僕を愛してくれたのも君だった。

君と出会ったばかりの頃は君がいる、それだけで嬉しかった

だから多少のすれ違いなんて気にもしなかった

なのに何でだろう?いつの間にかケンカの絶えない日々もあった

それでも僕は君が好きで、何よりも必要としていた。


昨日の夜、君からのメールが嬉しかった『今夜は声を聞かせてほしい』

そんな些細なことなんだけど胸いっぱいに喜びは広がった。


電話の向こうにはいつもの君がいる

僕の言葉で君がどれだけ傷つくのか、僕の言葉で君がどれだけ満たされるのか

僕もよく知っている。なのにいつも困らせてしまう。


今夜はあの日のように一晩中君の声が聞いていたかった

ずっとずっとずっと僕の傍にいてほしかった

そんなことを想うと僕は寂しくなった

君への想いにブレーキをかけていたのかもしれない・・・。

それが一気に溢れ出した

君と一緒にいられたらどれほど幸せなことだろうか

君に今すぐ会いにいけたらどれほど嬉しいだろうか



君はいつの間にか眠ってしまっていた

無理をさせちゃった。

君の名前を呼ぶ度に悲しくなった。

君からの返事がないから。

涙が零れそうになった。

君が離れていくような気がしたから。




大好きなんです。

君のことが。

僕は君がいるから毎日が楽しいんです。

それに今朝気づきました。


ずっと一緒にいたいから、君と一緒にいたいから、大好きだから

もっともっと愛を君に注ごうと思う。


すれ違いもケンカもあると思うけど、そんなの平気だよね?



今日も僕は君を想い続けてこの空の下にいます。


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