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今からここから

登校したものの

１０月６日「地獄だ」と言いながら、不登校だった息子１は登校しました。
夏休みの部活も入れると、８０日近く不登校でした。
帰宅後は思ったより、元気で友達とも遊び、このまま順調に行けるような感じでした。

でも、やはり朝になると辛くなります。
背中やお腹をさすってやり、３０分くらいかけてやっと起きることが出来ます。
毎朝、ギリギリ私の車での登校です。

学校では、午後くらいになると、頭痛がおこってきます。
もともと頭痛もちですが、緊張によるものだと思います。

家に帰ると、頭痛薬を飲んで、寝る日が続きました。
１日学校にいるのは、まだ疲れるのだろうと、午後からは早退したりしました。
そうこうしながらも、なんとか、１週間登校することが出来、本人も自信が持てたようで、
「もう、慣れた、来週からは自転車でいける」と言いました。

でも、お祭りを入れて４連休の後、「疲れた」と言って、登校できなくなりました。
そんな予感がしていて、ずっと体調の悪かった私も、
また９月の不登校当初のように、食事が喉を通らなくなり、
夜も眠れず、病院で鬱の薬と安定剤をもらって飲むようになりました。

結局、お祭りのあった週は、金曜日だけ登校することが出来ました。
１日でも学校へ行っておかないと、友達と約束して土日に遊ぶことが出来ないからです。

次の週は、遠足があり、早朝出発でしたが、行くことが出来ました。
でも、やはり次の日は「疲れた」と休んでしまいました。

久しぶりの学校は、勉強がわからず、授業が暇で仕方なかったり、
いつも一緒にいた、友達に別の親しい友達が出来ていて、孤独だったようです。