ココニイルコト

ココニイルコト

クリスチャンになった経緯 前編


常に人から笑われている気がしていたし、顔を見られるのが怖かった。
自分が変な臭いを発していると思っていた。
自分がいなくなっても誰も困らないだろうと思っていた。

それでも一生懸命勉強して、その土地で一番の進学校に入学した。

私はまだ子供だった。
自分が人を嫌わなければ、人も自分を嫌わないと信じていた。
人の悪口を言わなければ、自分も言われないと信じていた。
でも、そうじゃなかった。

全く関わりのない、一部の派手な人たちからばい菌扱いされるよになった。
何故だか分からない。
本当に関わりがなかったから。

認知の歪みは相当なものに達していた。
一部の人たちから嫌われていたら、全ての人たちに嫌われていると信じて疑わなかった。
自分は嫌われていると思っていたから、人と上手く話が出来なくなった。
誰にも相談できなかった。

修学旅行から帰ってきて、死ぬことを決めた。

自分の今まで大切にしてきた物、全てを焼き捨てた。

巷で噂のマニュアル本で到死量をきちんと調べてたくさん薬を飲んだ。

目が覚めると病院だった。




くまさん

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