ココニイルコト

ココニイルコト

★高校時代★



一部の人から嫌われているのだから、全ての人に嫌われているのだと信じて疑いませんでした。
嫌われている人に話しかけられて喜ぶ人なんていないだろうから…と思い込んでクラスメイトに挨拶さえ出来ませんでした。

くだらないことかもしれませんが私にとっては大問題でした。

トイレに入った時に、その一部の人に会ったらどうしようとか
四六時中そんなことを悩んでいました。

悩みがどうにもならなくて、勉強どころではありませんでした。


笑い声や人目が怖いという症状もどんどん強くなりました。


周りに相談できる人が誰もいなくて、自分では悩みをどうにもできなくて
死ぬ事を選ぶしかありませんでした。

人はこの選択を卑怯とか弱虫だとか言うかもしれません。
でもこのときの私にはこの選択肢しかありませんでした。

叩かれて育って自尊心が持てなくて、人生に希望を持てなくて、周りに信頼できる大人もいなくて、好きなことも特になくて、鬱病で…
あの時の私には生きることなんてできそうもありませんでした。

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