ほしはひかるのかな????

ほしはひかるのかな????

その3


「旦那、いつぞやは世話になりました。」
「お、おう。かみさんは元気かい。」「お蔭様で・・・。」
「やいやいやい!」
ゴロツキどもが騒ぎ出した。
「おめえはどこのどいつでえ。」
「俺かい?俺はな・・・」
そいつはくるりと背を向けると、黒々した羽をばらりと開いて見せた。
すると、目にも鮮やかな紅の、双頭の龍の刺しが現れた。刺しの見事さに、皆一瞬息を呑んだね。すると、奴らの間で、兄貴と呼ばれている奴が言った。
「こ、紅龍の・・・・」

その4につづく。


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