鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録その21 | 「こころのたび」の旅日記・北海道旅情報

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2005年01月31日

鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録　その21

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テーマ：旅情報(107)

カテゴリ：旅行

　こんばんは。今日はすごく寒いですね。この寒さ数日続くようです。風邪引かないようにしないと･･･。仕事のほうは月末と言うこともあり忙しかったです。
　でも土曜日の晩の某サイトでのチャットは楽しかったですよ。久々にオールしましたが・・・たっぷり充電できました。このまま１週間が続きますように・・・。私も含めて７人でオールしたのですが･･･そこで小説ができるようです･･･内容は・・・。

　今日も旅人の旅の記録を・・・。

★３３日目★
　★日程★土佐北川－高知－須崎－窪川－松丸－北宇和島－下灘（高知・愛媛）
　★写真★土佐北川駅のホーム・アンパンマン列車・松丸－北宇和島の風景・下灘付近の車窓など

　今日は四国山地のからの出発。土佐北川駅･･･？･･･と昨日思ったのですが、今日の写真を見て納得。全国的にも珍しい皮の上にかかる橋の上にある駅です。下を流れるのは穴内川。絶景です。ここで本には土讃線の名前の由来（讃岐と土佐を結ぶ）が書いていました。土讃線は別名土惨線というくらい災害が多いところです。少しでも自然災害を防ぐためにこの形になりました。
　しばらくはこのまま山中をを走ります（カーブが多いので乗り物酔いしやすい区間です）。土佐山田からは高知平野に、そして高知への通勤圏の始まり。やがて、後免に到着。ここから土佐くろしお鉄道の奈半利線は乗り換え。そしてこの先にはトラさんのキャンプ地があります。トラ党の方はぜひどうぞ。旅人・鉄道好きも。この区間は効果が多いので景色がいいですよ。

　もちろん高知は見所いっぱい。朝市・高知城・桂浜・自由民権運動関連の資料館などなど。旅人は４０分ほどの乗り換え休憩。針山橋ぐらいはいけたでしょう（もっともそんなに大きな橋ではありませんが･･･）

　高知からものんびり普通列車のたび。高知商業前－朝倉間で仁淀川を越える。海が見えてくるのは須崎から中土佐町間の一部のみ。

　須崎にてアンパンマン列車（特急南風）に乗り換える。「こころのたび」は乗ったことはありませんが、岡山・多度津駅で見たことがあります。ここからはトンネルが多くなり景色があまり楽しめないところ。トンネルにすっかり飽きたころ窪川に到着。
　ここから「土佐くろしお鉄道」となる。もっとも土佐くろしお鉄道は旧国鉄中村線が第３セクターになったもので中村から宿毛まで延長させた。旅人は隣の若井まで利用する。その後はＪＲ予土線に入るので。

　若井駅を出てすくろしお鉄道はぐループ線に入り分かれる。旅人はまたまた深い緑の中を進む。景色が変わるのは家地川駅から、清流四万十川とともに進む。特に新緑のころから夏がオススメです。この風景が土佐大正駅まで続く。土佐大正からは清流とも分かれる。松丸で途中下車した旅人。ガラス細工を楽しむ・・・。

　再び車内に戻り景色を眺める旅人「天国だ～」といった景色は手前が田植え直後の水田・向こうが山。白い雲がふわり。そしてその様子が水面に映っている。旅は人を詩人にします。
　やがて宇和島の北隣北宇和島で乗り換え。

　宇和島は伊達１０万石の城下町。宇和島城・闘牛・和霊神社などが有名ですが旅人は立ち寄ることができず。
　今度は一路北に向かう。海が見えるのは宇和島近辺では伊予吉田付近です。この地域はみかんの産地。車窓からからみかん畑が見えます。昔は国鉄の貨物列車がみかんを運んでいたのですが･･･今はトラックに・・・。
　大洲から線路は２つに分かれる。内子経由の山線（線路は格段にいい）と旅人が選んだ長浜経由の海線。昔は山線はなく海線がメインルート。大洲の隣のの五郎から内子線が打ち粉まで分かれていました。今は内子線は山線の一部に組込まれています。
　海線は海に出るまでは肱川と併走します。海に出るのは伊予長浜から。本では下灘駅付近のみ紹介していますが。実際、長浜から高野川駅伊予市駅の２つ南まで海沿いを走りとっても景色がいいです。私は昼間もきれいだと思います。ずっと続く青色の海・・・。ただしこの区間カーブが多いです。「こころのたび」が小学生のころ家族旅行で通った際・・・「こころのたび」は見事に酔ってしまいました。今ではすっかり平気ですが。

　　皆様の御意見・御感想をお待ちしています。

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最終更新日 2005年02月01日 00時03分56秒
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■コメント

Re:鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録　その21(01/31)

basgaido さん

はりまや橋。お客様に案内するとき、私は喜んでもらえるように言いますから、車窓から乗り出して見てくれます。
御免駅のあたりもだいぶ変わりましたね。 (2005年02月01日 09時16分55秒)

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Re[1]:鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録　その21(01/31)

こころのたびさん

basgaidoさん
＞はりまや橋。お客様に案内するとき、私は喜んでもらえるように言いますから、車窓から乗り出して見てくれます。・・・さすがですね。一人旅では決して味わうことのできないことですね。
　前もって写真で見たのが失敗だったのか、それとも夜行列車に揺られて朝ついたのが･･･。
＞御免駅のあたりもだいぶ変わりましたね。
　そうですね。えらく駅も立派になりました。確かくろしお鉄道の奈半利線は国鉄時代に途中まで建設されていたような気がします。
(2005年02月02日 19時47分43秒)

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