こころのたびの道央観光情報室蘭市(ｿﾉ6） | 「こころのたび」の旅日記・北海道旅情報

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2006年11月21日

こころのたびの道央観光情報　室蘭市(ｿﾉ6）

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テーマ：北海道のオススメスポット(1514)

カテゴリ：道央の観光情報

　こんばんは。風邪はなかなか完治とまでは･･･。巣粉しんどさが残るものの仕事しています。仕事は定時で終わった後も所用で･･･帰宅したのは９時過ぎでした・・・。明日１日頑張れば祝日♪と思いながら頑張っています。

☆イルカ・鯨ウォッチング☆
春から秋にかけ、多くのイルカが回遊する室蘭近海は、さらにミンククジラ、シャチ、オットセイといった海洋ほ乳動物との出会いの確立が高い海域であり、1,000頭単位のイルカに遭遇したこともしばしばある。
　大海原を泳ぐイルカや鯨は、現在、日本国内では、小笠原、高知、沖縄など限られた区域でしか見ることができない。北海道にお越しの際は、ぜひ、チャレンジを！
※ウォッチングのお問い合わせは、
　・定期船、チャーター船とも連絡はＫ．Ｋ．エルム　電話0143-27-1822
　　料金など詳しくはＫ．Ｋ．エルム公式ＨＰにて

☆バードウォッチング☆
　アイヌの人たちは測量山をホシケサンペ（先に出てくるものという意味）と呼び、漁に出て帰るときの目印にしていました。しかし、野鳥たちは、それよりはるか昔から渡りの中継地として、目印にしていたのです。

　散策路が縦横に走る女測量山一帯が探鳥会のコースとしてよく利用され、１年中見られるシジュウカラやアカゲラをはじめ、春はウグイス、オオルリ、コルリ、キビタキ、クロツグミなどの野鳥を見たり、声を聞いたり楽しむことができます。また、秋にはホオジロ、ヒヨドリなどの群れで賑わい、冬は、上空にオジロワシの勇姿を見ることも珍しくはありません。まれにクマゲラも訪れます。

ハヤブサは、測量山で繁殖する唯一のタカで、断崖ぞいに営巣しており、１年中見ることができます。
　その名の通り、時速200キロメートルを超えるスピードで急降下し、獲物に襲いかかります。
　測量山は、渡り鳥のコースになっており、エサになる小鳥が多いこと、人をも近づけない険しい断崖で、安全な営巣ができることなど、全国的に大変貴重な繁殖地となっています。
　しかし、その数はわずか７から８つがい（１つがいの縄張りが約２キロメートルといわれています）程度です。
　室蘭のハヤブサの雄姿は、テレビなどで、何回も紹介され、今では全国的に人気を集めています。

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