☆ ご存知の方もいらっしゃると思いますが 一般的な英語圏からの帰国子女は 日本の英語のテストの得点がよくありません。 それだけではなく、高校中退者が結構多いですね。 それは、単に英語を話せるだけで 天狗になってしまったのです。 現地では kojiki でも英語を話すのに 日本は島国ですから 帰国子女をちやほやするのです。 テストで「久しぶりですね」を Long time no see. と口語英語で書いて×をもらい 英語教師を馬鹿にするのです。 I have not seen you for a long time. というような答えが教師はほしかったのでしょう。 確かにどちらも正解ですが 帰国子女は 会話英語がすべてと勘違いしているのです。 これは砕けた日本語と 日本文学のような違いでしょうか。 いきなりの×もいけませんね。 この教師の英語の能力不足です。 理由を書いての×ならいいですが。 ところで、中学英語教師の30% 高校英語教師の50%程度しか 英検準1級の能力がないと 言われています。英検1級ですと それぞれ5%、10%に落ちるでしょう。 海外留学で成功するのは 10%程度の人間と思ってください。 これはビジネス社会に出てからの 芸能界以外での人生のことです。 日本での成績が優秀で品行方正な生徒が 留学すべきでしょう。