konosoranosita

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2005.11.01
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テーマ: 独り言(100)
カテゴリ: 独り言
この曲を聴きながら、この二、三日書いていた。

歌詞もとても斬新で好き。
何もかも曝け出して生きる強さを感じる。
自分のいい事も、悪い事の全てをも。
シャーリーンが作った歌詞ではないけれど、彼女の生きてきた道をつい連想してしまう。

Took the hand of preacher man and we made love in the sun

という歌詞の部分を聴くといつも森瑤子の「情事」という小説の一場面を思い起こす。
と言うか、森瑤子はこの曲のこの部分を参考にしたのではないかと思わざるを得ない。


当時売れなかったこの曲だったけれど、森瑤子が聴いていた可能性はある。

この間の雨の日に「情事」のことを考えていた。
そして「シベリア寒気団」のその後を書きたくて、題名は「愛は陽炎のように」が浮かんだ。

仏教ではこの世も幻に過ぎないと言う考えが根本にある。
でもそれをまだ理解することはとても出来そうにない。
ただなんとなくわかる気がしないでもないが。
まだ十分に俗人しているし、煩悩も多少はあるような気がする。

たった一度の人生だとしたら、やはり何も恐れないで生きてみたいと思う。
その結果がどうであったとしても。
自分にとってそれがかけがえのないものだとしたら。
もしかしたらそれを失ってしまうかもしれないけれど。

それも必要なことだと思う。
大体そこで踏みとどまるものだと思う。
それでいいのかもしれないとも思う。
そこまでしなくても人は生きていけるし、人にはそれぞれの生き方がある。


ところで、鼻くその話は真面目に面白かったです。





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Last updated  2005.11.01 00:06:21
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Re:I’ve never been to me 愛は陽炎のように(11/01)  
>仏教ではこの世も幻に過ぎないと言う考えが根本にある。

私もそんなことをよく考えます。
でも今現実こうして生きてるし。。
まだ理解できないけど・・私もそんな気がします。

昨夜の私の日記、今の自分です。

自分で変わろうとしてるのにできません。
恋もそうだけど、私は何事にも瞬発力はあっても持続性が足りないみたい・・。
自分に負けてばっかりです。(笑)

ところで、『鼻くその話』って???

(2005.11.01 14:53:00)

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