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2015年04月28日

今朝の北海道新聞の一面を見て、「アーッ！」と思わず声が出た。
こんなこと国会で議論されているような記憶がないのに、いいのか!?

米軍支援、世界中で　日米、防衛指針改定で合意
北海道新聞　04/27 20:14、04/28 02:02 更新

米への対応優先、国会軽視　04/28 05:00

このガイドラインの合意の為に、安倍首相は「積極的平和主義」というスローガンで国民を煙に巻き
集団的自衛権を認めさせたのだろうか。

今、先日のブログにも書いた泥憲和氏の著書「安倍首相から「日本」を取り戻せ！！」を図書館から借りて読んでいる途中。
その本を(まだ途中だが)読んでこの記事を見ると、今まで以上の不安が脳裏をよぎる。

北海道新聞も、見出しに 「米軍支援、世界中で」
安倍総理は「対等な日米関係」なんて口にするけど、
「米軍支援」って対等な二国間の協力関係でないことは誰だってわかるんじゃないかと思う。
アメリカはいつだって自国が世界の覇者であるために行動しているし、
そのためには戦争をあえて仕掛けて損になると思うと撤退することを繰り返している。
これは泥さんの著書に書いてあることの受け売りだが、
具体的な例を示されると本当にそうだったのかもと思う。
つまり、安倍総理はアメリカの戦略にまんまと乗せられているってことか。
ここからは私自身の妄想だけど、このままいけば今まで以上に米国に利用され、
他国間の紛争にも否応なく巻き込まれ、戦争当事者となり、
助けてくれると思ったアメリカにも見捨てられたりってことも、妄想とは言えなくなるかも。

安倍総理を諌めるような人は自民党にはいないのか!?

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