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2025年07月26日

しばらく日々の出来事をメモしていなかった。

7月3日
　孫がひ孫を連れて里帰りの途中に立ち寄ってくれた。
　我が家の前に立ち寄った姪の家で、ひ孫が私の夫や長男にそっくりでビックリしたという。
　「遺伝子ってすごいねー」と言われたが、私はそれほど似てるかなと思う。
　　(似ていないとは思わない。ただ、パパに似ているような気もする)
　確かに、長男は夫にそっくりだと義姉たちによく言われた。
　私も、そっくりだと思って育てた。
　月日が流れ、長男に息子が生まれた時、本当にそっくりだと思い笑ってしまうほどだった。
　しかし、今回母親になった孫はその母親にそっくりだった。

　男の子は男系の親の顔貌遺伝子を受け継ぐのだろうか。そんなことを思ってしまった。

7月8日
長男の家に行き、息子や孫、ひ孫としばし歓談。
別の用があって行ったはずだが、何だったっけ？
　移築しているワイン倉庫(もともとは私の実家の納屋兼馬小屋)も次第に形になっていた。

7月11日
町内会の花壇の除草作業。
　午後から孫が空港に行く途中で立ち寄り、一緒に私の実家の仏壇でひ孫がご挨拶。
　仏間に掲げられている、孫からみたら高祖父やもう一代前の高高祖父(?)の写真を見て、
　「ずっとつながっているんだね」としみじみ話していた。
　自分が子どもを産んで、そんなことを実感するようになったのだろう。
　今までは、写真の説明をしても「ふーん」というだけだったのに。

7月14日
　中学の後輩に誘われて、彼女と同期生の友達が営むカフェJUJUでランチ。

7月19日
　北海道文化塾で江川紹子さんの話を聞く。
　彼女はオウム事件をずっと追っていたジャーナリストだが、その話は色々と考えさせられた。
　混とんとして不安の強い時代にはどのようなことが起きるのか、今はどんな時代なのか。
　この日は妹と新さっぽろ駅の近くのイタリアンのお店クッチーナでランチ。

　夏季限定のウニのスパゲティとマルゲリータスパゲティを妹とシェアしたのだが、とても美味しかった。

7月24日
毎日猛暑が続いていて、昼間は仕事もできないようなので、
　次男と妹を誘って暑気払いにカレーを食べに行く。
　活きたいと思っていたお店が信じ休業ということで、
　由仁町の PazarBazar へ。
　田舎の一軒家というような古民家を改装したお店で
　看板も目立たず次男の先導がなければ通り過ぎてしまいそうなお店。
　予想以上にスパイスが私好みでとても美味しかった。
　由仁や長沼には、このようなファームレストランのようなお店が多い。

7月25日
少し早いお盆参りで実家へ。
　妹が元気なうちはこの仏壇も健在だろうが、そのうちに仏壇じまいの時も来るだろう。
　納屋は移築してあと50年くらいは活用してくれるだろうが、仏壇は仕方がない。
　ご先祖様に、末永く子孫を見守ってくださいと手を合わせる。
　そのうちに私も、祖霊の仲間入りをさせてくださいね。

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