特別には、トイレが付いている。
だけど、もう自分で使う事はないだろう。
特別室になって、景色が変わったのが分かるかい?
という問いかけには
「分からない」
と答えたという。
見えてるものか、見えてないものか。
寝てる時間が長くなった。
目が覚めている時間が、無くなって来たというべきか。
食べ物も、飲み込めなくなった。
葡萄の皮を剥いて種を取ったものを口に当てるが、中に入らない。
カルピスだけは相変わらず、細いストローから飲めている。
腎ロウから漏れて、パウチに拾われる尿は500ccを超えている。
殆んど、うまく抜けていなかったという事じゃないか。
それでも処置に2時間もかかるなんて、専門医じゃないから?
足の浮腫みも相変わらず。
針を刺したら、一気に破裂しそうな程に腫れているのだという。
尿は出ているのだから、この上に利尿剤も効果は無いのだろう。
痛い場所が、少しずつ増えて来ているそうだ。
本当に痛い所なのか、力が入らない所なのかも、実は分からない。
こうなっても、未だ抗がん剤を入れて、何かの期待が出来るのだろうか?
家族が一つにならない。
親の見舞いよりも、家の手伝いよりも、友達との夜遊びを優先する息子。
息子の辛さに負けまいと、自分の不自由を訴え続けている父親。
その我が侭は、末っ子だから故のものなのか?
もう少し、自分の優しさを、力にして使ってみようよ。
一番辛いのは誰なんだ?
自分に出来る事は何なんだ?
生きろ!!
Soul Aliveを聞きながら・・・ Mar 1, 2008
卒業して行ったキミへ Feb 26, 2008
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