こぱむだ事件簿(19)

日時 :
今から6年くらい前かな・・?

記者名:
こぱむだ

ニュースタイトル:
ハンガーの正しい使い方


ニュース内容:
この出来事は、こぱむだが結婚前のできごとです。

トイレネタなので、お食事前・お食事中の方ごめんなさい。

夫の家に泊りがけで遊びに行っていたときに起こりました。

朝、猛烈な便意とともに目を覚ましました。

夫はまだ寝ていたので、起こさないようにそ~っとトイレへ。

しばらく便秘気味だったので、出るわ出るわ!

ビックリするぐらいの量でした。

「あ~、スッキリ!」

流そうとしてレバーをひねったときに事件が起こりました。

いつも、ちゃんと流れるかどうか見届けるのが習慣のこぱむだです。

気持ちよく流れると思っていたら、いつになっても水位が下がらない!

それどころか、グングン上がってきているではありませんか!

便器のふちスレスレまで来てしまった水。

手を添えて受け止めるとか、そういうレベルの問題ではありません。

血の気の引く思いが・・・

かろうじてギリギリのところで水位上昇は納まりました。

今度はいつになっても水が引いていかないんです。

完璧に詰まらせちゃいました。

なんとかして、詰まりをとらなくては!!

でも、このなみなみと水のはっている便器の中に手を突っ込む勇気は無く

途方にくれていました。

「早くなんとかしないと、夫が起きちゃうよ~!」焦りまくりのこぱむだ。

そこで思いついたのが、針金ハンガーを伸ばして詰まりをとる作戦。

こ~っそりハンガーをとりにいって、早速作戦開始!

するとどうでしょう!

「ゴゴゴゴゴ~」 っと水が引いていくではありませんか!

やったぁ~!思わずガッツポーズ!

ところが、これだけでは終わりませんでした。

乙女心?!とでも言いましょうか、さすがにトイレ詰まらせたのは

あまりにも恥ずかしすぎたので、

気づかれないように細心の注意を払っていたはずなのですが、

寝ていると思っていた夫は、実は起きていて

「ハンガートイレに持ち込んでなにやってるんだろう?」

と思っていたそうです。

もう、こうなりゃ自棄だ!とばかりに事情を話すと大ウケしてました。

今でも、「ハンガー・・・」と時々言われます・・・。



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