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2005.06.28

諦めない願い　・　信じる事から始める　・母の病状

テーマ：介護・看護・喪失(5541)

カテゴリ：カテゴリ未分類

６月１８日（土）先々週の休みの日母の所へ始めて姉と二人で母の元へ行くことが出来て

そして母の元へ行くと起きていて「○○だよ～分かる？お母さん？分かる？」
と言うと「○○ちゃん可愛いね～」これを何度も繰り返したまに視線が上を向いたまま
止まったりしていたが・・まず言葉を発した事に驚き　こちらが言った事に対して理解度は少ないかも・・・私達の事は自分の娘だとは分からない様子
それに会話には成っていないかも知れないが
この事で母の病気に対する明るい気がし光が差し込んだ気がして凄く嬉しかった。
姉は、母が倒れてからこの日が始めて会った日だったせいかボロボロ(ノ＿・、）泣いてた。

そして「お～し治すぞ～」「きっと治るに間違いない」と一人で意気込んで気合が何故か入って力が入ってしまうんですよね。そんな私を知ってか知らずか
姉は更に(/ー￣;)泣いてる～ぅ　感動～

この日は、まだICUの為１５分程で病室を後にして
洗濯をして東京にとんぼ帰りした。

そして先週の６月２５日（土）私＆友達に一緒に行ってもらい
母の元へ
１週間も会えなかったので心配で何度か担当の医師に電話で状況を知らせてもらっていたら２１日（火）夕方から一般病棟に移ったが今現在、全介助ですと聞いて言われていたけど
IUCから出れたから少しは良い方に行っていると良い方に考えるようにしていました。
でも何と私がエレベーターを降りて病室に行こうとしたら目の前を
スーゥ・・・てくてく看護士さんと患者さん・・・
あ＝＝＝＝＝＝＝っ　(゜∇゜ ;)エッ!?
母だ～ぁ　母さん～～だ～ぁ
びっくりです。なんと母は一人でゆっくりですがテクテク・・・o(゜ー゜o)。。。。歩いて居たんです。
駆け寄って「母さん！分かる？」と言ったらo(*^▽^*)o~♪「あ～東京から？」
と言って=*^-^*=にこっ♪にこっ♪してくれました。

驚きました～　こんな回復が起きているとは・・・・
担当の医師に話を聞くと「これだけの大きな（脳の３分の２～１の大きな脳梗塞）を起こしてこんなに早く回復した方を見た事が有りませんと」医師もびっくりしていて
リハビリをするにしても受入先の病院が半年～１年待ちだと言われたばかりだったので
長がくなる覚悟はしていかなくてはと思っていた居や矢先の
驚くほどの回復力で皆を驚かせてくれた母
３年前の時の脳膜髄炎の後遺症　左手に少し麻痺が残ったときと同じように
左手の平が少し動かし難そうだったけど

今の状態なら今まで居た病院に戻れると可能性が大との事で
後は、この結果を２７日（月）に知らせてみて返事を待ってみますと
も～～～～ぅ＾＾こんな事って有るんですね～
母を信じ諦めずに居て本当に良かったです。
人間の脳は凄いですね。再生する力、補う力、そして何より母の生命力
この日の沼津は、真夏の様に暑く太陽が大きく大きく私を照らし
母を照らしていました。現実になった元気をあげて元気を貰って帰って来る事が出来て嬉しい～～＾＾

今度は、又１週間後の日曜日　気持ちは既に沼津に飛んでいますが
母待っててね。元気と勇気と希望をくれた母へありがとうの感謝の気持ちをいっぱいいっぱい胸に行って来ます。

信じる事の大切さ、思い願う事の重要性を感じずには居られない毎日です。

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