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2009年07月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
バイト先の先輩と人生について話していた時

「君の両親は生きているかい?」

と唐突に聞かれた事がある

先輩は私が「あぁ両方とも元気ですよ」

と答えるのを聞いた瞬間

「じゃあ君は十分幸せだ」

と含んだ笑い共に即答した

私は一瞬眉を潜ませて「なぜそう言い切れるのですか?」と聞くと

先輩は



「親がいるだけ十分幸せ者だ」

と私に対して答えた

私は少し不機嫌になって口を開く

「確かに親が居ない痛みは大きいと思いますが」

「親が居ないという痛みだけが全ての痛みでは無いですよ」

「親が居ないという痛みの他にも大きな痛みは数多とありますし」

「親が居ても不幸な人は幾らでもいますよ」

と私は外見では平静だが

心の中で興奮しながら話していた

普段あまり感情の起伏のない私が

内から燃え上がるようにそう口にしたのは



先輩の考えに反発して瞬間的に溢れだしたからなのか

それに対して先輩はどう答えたのか覚えていないが

結局会話は何かの拍子にそこで終わってしまい

その場では全てを言うことは出来なかった

「痛みとは何なのか?」



しかしながら

今まで自分の身内が死んだり

未来への道が完全に潰えたり

という事はまだ無いし

例えあったとしても痛みの感じ方は人それぞれであるので

これが一番の痛みだという事は断言できないが

少なくとも自分が経験してきた中での大きな痛みは

「信じている人、愛している人に裏切られたとき」

と

「愛が報われなかったとき」

である

私にとって愛とは

その人に嫌な事をして恨まれようが

その人の成長と幸せの為に捧げる事であると考えている

前回このブログに書いた

書いた浩之へのメールはそんな愛の形の一つである

そのメールで

私は最後に「このメール弥子に見せないで欲しい」と書いたが

浩之それを破り浩之は弥子にメールを見せていたらしい

どういう意図がありメールを見せたのか?

詳しい理由は本人に聞いてみない限り分かる訳もないのだが

少なくとも要望に答えないというのは悲しい

前回も書いたが浩之に贈ったメールは

浩之がそのメールの本質を理解し

そして弥子を守れるだけの強い人間へと

成長して欲しいという意図があった

上辺の促すだけの優しい言葉では浸透しない

優しさだけでは浩之を完全には成長させる事が出来ない

嘘も脅しも裏切りも時には必要なのだ

それが間違いだとは思わない

しかしながら

浩之が私の意図について一度に理解するのは

出来ないであろうと予測はしていた

だからその時は理解出来ないとしても

「弥子の為に頑張らなければ」

「また俺は弥子をつかもうとする」

と脅す事により

浩之に切迫感と使命感を与え

「弥子をより大切にしよう」と思わせるように

葉っぱをかけたつもりでいた

そうしていずれ浩之が弥子の為に本当の意味で

尽くすようになったときには

私の贈ったメールが成長の糧となっているであろうと

未来を願っていた

しかし

それは要望通り浩之がメールを見せなかった場合にのみ

成り立つものであり

浩之が弥子にメールを見せた時点で

私の意図は根本からほぼ崩壊したと言っても過言では無くなる

浩之には成長の為

一人で考え決断して欲しかったのだが

「弥子に見せない」という事について破った時点から

浩之一人ではなく弥子と二人でその意図を考える事になってしまう

また弥子が浩之を愛しているという事実がある限り

「奪おうとする男」である私に対して弥子は

どんなに困った時でも私を頼れなくなる

また弥子自身に私という人間を

奪おうとする男であると注意させることにより

浩之自身が奪われないようにと

緊張感や切迫感を持つ必要が無くなり

弥子の為により努力することをしなくなってしまう

どのような意図で浩之は弥子にメールを見せたか分からないが

浩之は弥子にメールを見せたという事実から

私の「成長して欲しい」という意図を

全く理解していないという事を露呈している

なう言い切れるのは

少しでも本質を理解していれば

メールを弥子に見せるはずが無いからだ

そう断言しても頑迷ではないであろう

なぜ見せたのか?

浩之にもそれなりの理由があるのではないのかと

視野の広い見方をしたいが

「裏切られた」と強く心に印象のある私は

どうしても浩之という男が浅薄な男に見えて仕方なくなってくる

裏切られた想いについては

希望的観測を考えると今の時点で

「無駄であった」

と断言は出来ないが

「無駄になる可能性が高い」

と言える

愛が報われなかったときというのは

とてもとても悲しいものだ

ある人は言う

「そんなに傷付く思いばかりするのなら」

「人を愛さなければいい」

「そうすれば心は傷つかない」

と

確かにそうすれば言う通り傷つかず

心労絶えない日々から解放されるであろう

私自身そうした方がどんなに救われるだろうかと思う

しかし

今まで経験してきた数多の「痛み」から私は

「愛情を持って接しなければならない」

という呪縛がいつの間にかついて回るようになっていた

痛みが人に優しくしろと命じ

浩之にメールを贈らせるよう動かす

優しさが故にそんな傷付く方面へ行くのなら

今すぐ逃げ出してがどの方面かへ切って出ようと思い立つや否や

恐ろしい力がどこからか出て来て

私の心をぐいと握り締めて少しも動けないようにする

「優しさ」

「愛情」

というのは

それを捧げたからと言って

決して本人が幸せになるとは限らない

またそれが相手に伝わり報われるとは限らない

大概は「独りよがりだ」と笑われる程度だ

勿論それが伝わり良い方面へと行く場合も

十分あり得るが

それがたまたま運がなかっただけなのか

それとも自身の無能が祟ったが故の必然なのか

今までの人生の中で報われた事はほとんどない

私自身その道が茨の道であると感じているのだが

それでもその道へと心が進ませようとして止まない

痛みが心を支配して止まない

不器用なのか

それとも






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Last updated  2009年07月20日 22時36分55秒
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思ったこと  
通りすがり さん
第三者的な視点から言わせてもらうと、
貴方は自分の定義した愛を一方的に相手に
押しつけようとしているように見えます。
愛とは一方的ではなく双方向だと思います。
自分の気持ちを優先するのもいいですが、
相手の気持ちも考えて行動してみてはどうでしょうか?
そうすればコミュニケーションももっとスムーズになると思いますよ。 (2009年08月07日 11時27分13秒)

下の方に同感  
おじさん さん
ひどく幼い(プラスな意味でなく)印象を受けます
ひとりよがりに、無意識にでも他人を見下してはいけませんよ
色々と見て感じて、他人を認めるコトのできる器量を身につけてください
頑張れ青少年! (2009年08月07日 12時36分37秒)

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