昔話(2)


ひろしはさすがに悪いと思いポチからむしりとった毛で
毛のコートを作りプレゼントしました。ポチは毛のコート喜んで着ました。

「ひろしさん、ありがとう。ぼくの毛で作った毛のコートすごくあったかいよ」
その一言で一気に二人の仲は急接近しました。

旅は続き、お金のなくなってきた二人は困ってました。
二人でぶらぶら歩いていると、いじめられている少年を発見しました。
素道りしようとしたところ
「助けて!!」
と、頼まれたので、しょうがなく助けました。

ひろしは、少年を囲んでいる子供たちをボコボコにしてやりました。
いじめられていた少年は、お礼がしたいと言ってひろしたちを家に招きました。
するとどうでしょう、少年は大富豪の息子だったのです。

これは使えると判断したひろしとポチは、少年を仲間にしようと決意しました。
ひろしは、事情を説明して少年に一緒に来るように、説得しました。
しかし少年は
「ママがダメって言うからいけないよ。」
と、言ってきたので、
「じゃあママを説得すればいいんだね?」
と言いました。

その問いに、少年はうなずきました。
ママを説得しに行ったひろしは、しばらくすると戻ってきて、
「ポチお前が行け」と言いました。

こういう交渉はポチのほうが向いてると思ったのです。
ポチも、しばらくすると戻ってきました。
しかし、なぜか全裸でした。
ひろしは
「どうした!?お前の毛で編んだ毛のコートはどうした!?」
と言い
「おれの毛で編んだ毛のコートなら、ママにあげたよ
なぜなら毛のコートを上げる事が、少年を連れて行く条件だったんだ!」
と、ポチは答えました。

二人は、少年とこに戻りました。
少年は、「ポチさん、ポチさんの毛で編んだ毛のコートはどうしたの?」
と、聞かれ
「あれはママに上げたよ。
そのかわり君が一緒に来ることを許してもらえたんだ。」
と、全裸でこたえました。

「そうなの?ごめんね僕のせいで毛のコート・・・」
「大丈夫!心配するな!毛ならまた生える、そしたらまたひろしが作ってくれるさ!(全裸)」
「そうだね!僕行くよ!」
かくして、大富豪の息子、次郎が仲間にはいりました。

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