若いんなら恋しなよ^O^高校なんてそっちのけ大人も子供も関係なし青春街道まっしぐら!!!!

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「あっ!!おったぁ」

夕華や俺は思わず口元が緩んだ「おったてなんじゃい」

とかいいつつ街のほうへ 青森は田舎やしちょうっといかな遊べるとこないねん

いま思うと泣きたくなるくらい幸せやったなぁ・・・

それからデートが終わって帰り道

「そや、夜恋ヶ浜いこか」

「えっ!!なんで?なにしに?ってか夜なんていきなり・・・」

「あほっ!!!ちゃうちゃう^^;まぁいいからこいよ」

「うん・・・わかった」


そしてよる

夕華がきた「おぅ!!遅いぞ」

「ごめん!!親がなかなか許してくれんくて」

「えっ!!大丈夫なん?」

「大丈夫や^^そのかわり家までおくっててや」

「当たり前や!! 大事なお姫様やぞ」

すこし照れた・・・・

ここの恋ヶ浜は 山に隣接しとって恋の伝説のあるとこなんや

「さっ山のぼるぞ」

半ば強引に山をのぼった

途中俺は誕生日ぷれぜんとをあげた

「ホンマや誕生日やんあたし」

「あほぉ!!覚えとけでもなこれはまだメインちゃうねんで」

「さてそろそろやな^^」俺は頂上でいった

ドーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

轟音が響いた

「あ~花火やぁ!!」夕華がいった

「どや綺麗やろ 去年見つけたんや」

そのとき夕華は泣いていた

「なんや夕華どないしたん?なんやプレゼント気にいらんかったんか?」

「ちゃう!!」夕華は大きく首を振った

「葵とここにおんの、夢みたいやねん」

俺は涙がでるほどの想いに耐え切れなくなって

夕華を抱きしめた

「この夢はなぁ、一生冷めへんで 夢やないからな」

こうしてロマンティックな夜が終わった




祭りの季節や

もちろん祭りもいった

クリスマスも一緒に過ごした

そして



月日は流れ


受験が近くなった

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