2013年12月08日
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3月10日の土佐はし拳特別の回顧録。youtubeではし拳の動画を見ましたが、高知の伝統的なお座敷の宴興で、赤い箸を自分と相手が持ち、場に出た本数を当てるゲームのようです。敗者はお酒を飲まないといけないとか。日本酒に強い方が多くいらっしゃる高知の方にとってはピッタリの余興かもしれませんね。

そんなはし拳、「いらっしゃい!(先手が)○本!(後手が)○本!」という小気味良い掛け声でゲームが進行していくのだが、こと、この高知10Rに限って「いらっしゃい!」の掛け声はビッグバンの為にあると思っていた。4年前、ホッカイドウ競馬の女性の実況の方がビッグバン、ビッグバンとしきりに叫んでいたのを覚えている。そのビッグバンが、北海道2歳優駿を制し、中央(3歳OP、古馬1600万)、大井、門別を経てまさか高知に転入してくるとは・・・。まさに高知県競馬組合からしてみれば、知名度、実績をとってもいらっしゃい!と言いたくなるような状況。転入初戦の前走は久々でC2-3選抜を2着。一叩きされて上積みは確かであろうし、C2-1選抜メンバーに入っても力でねじ伏せてくれるだろうと期待し、本命に推した。
レースでは、立ち遅れ加減でスタートするも、そこまでの遅れではない。前に出そうとするが、1コーナーカーブめがけて各馬殺到している馬群で前が壁になってしまい、やむなく外へ出しつつ上昇。道中、4番手集団を進んでいくが、残り600mを過ぎたあたりで手ごたえが怪しくなってしまう。前とは差を詰めることができず、直線に向いて追い出すも、反応鈍く、結局6着でゴールした。敗因を挙げるとすれば、やはり前走でのC2-3組の2着を過大評価し過ぎてしまったということだ。仮にもここはC2-1組選抜戦でC2クラスのトップクラスが集まる1戦。確かにビッグバンの過去実績には素晴らしいものがあるし、昨秋の門別のオープンクラスでも好走していたが、高知にきてからの1戦はこのレースも勝ったアルアラビアンに負けているという事実。1番人気で敗れてしまったビッグバンだが、ネームヴァリューを意識された方も多くいらっしゃるのではないか。叩き2戦目ということもあるが、アルアラビアンより人気をしているというのはそういうことだったのではなかろうか。
勝ったアルアラビアン、目下4連勝中で、高知にきてから馬券に絡まなかったことはない。C3クラスを勝ち上がり、C2クラス初戦となった前走がビッグバン以下を寄せ付けず、逃げ切り勝ち。連闘で挑んだ福山競馬も快勝し、目下絶好調。ここも先行できるメンバー構成だし、C3組とはいえ、3走前の1組選抜戦の勝ち方がクラスの壁を感じさせない走り。順当ならこの馬から買うべきである。使っている中で連勝できているのは強みで、ビッグバンが人気先行ならアルアラビアンの能力を素直に評価するべきではなかっただろうか。
土佐備長炭特別C2-1選抜組が2、3着をもぎとった。ニシノファスリエフ、カイシュウウルフ共に勝ったエムオーキャプテンからは0秒5差で、それぞれ5、4着。このレースに出走していて3着だったスズランとは0秒1である。1組選抜で好走した2頭は上位に食い込んだ結果だ。特にニシノファスリエフに注目してみていくと、この馬自体まだ3歳で、レースも3歳クラスを走っていたが、1月下旬よりC2クラスに参戦し、3戦連続2着。特に2月のC2-4組、C2ハのレースは好内容、惜しい競馬が続いた。3歳という潜在能力を期待してか、2番人気で迎えた前走のC2-1選抜戦もそこまで負けておらず、次につながる競馬ができていた。自在性に富んだ脚質で、相手なりに走れる馬。今回は内枠からスンナリ逃げれたのも好走要因。内枠、先行激化の見込みが無し、選抜戦メド、と、好走要因が揃っていたのではないかと思う。
結果4馬身差の圧勝だったアルアラビアン。これで5連勝。私の予想の失敗点は、ビッグバンを過大評価し過ぎてしまった点、メド立てた1組選抜組の取捨を間違ってしまった点。これらは反省しないといけない。アルアラビアンは次にもつながる競馬で、C3→C2→C1ときて、どんなレースをするか、楽しみだ。 





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最終更新日  2013年12月29日 11時34分06秒
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