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法廷ドラマである。ケイト・ベッキンセールが出ていたので期待してみた。まぁ、面白かった。「裏切りの法廷」というサブタイトルがあるだけに、どんでん返し(?)があり、真実とは何かについて、考えさせられる作品となっている。また、法廷も法廷外のいざこざもアメリカらしい、事象がいくつもある。この作品を見て、謎解き(?)にすっきりしたとかいうことはなく、どろどろした清濁あわせ飲むといった感じがし、よりその濁の苦々しさを感じた。暗い気分が少しは晴れるのかな。2013年/アメリカ/97分/G監督:カレン・モンクリーフ 出演:ケイト・ベッキンセール、ニック・ノルティ、アナ・アニシモーワ、ジェームズ・クロムウェル原題:The Trials of Cate McCall お薦め度「リーガル・マインド 裏切りの法廷」★★★☆(70%)
2014.11.30
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何という作品だこれは。わけわからん、映画だな。なぜ、得体のしれない物体が地球侵略で人類を滅ぼそうとしているのか、得体のしれない物体の鮮血を浴びるとタイムスリップというかリフレイン、いやループ、いややり直しになるのか・・・わからんし、ありえない。そんな無茶苦茶設定の作品なのにハリウッド映画となってしまうとは。ゾンビ映画なみに摩訶不思議。「スターシップ・トゥルーパーズ」なみに変。「スターシップ・トゥルーパーズ」の一作目くらい楽しめる作品だったら良かったのだけれど、三作目と並ぶくらい意味不明、ぐちゃぐちゃな作品だ。というわけでトム・クルーズの活躍も、ユニークな設定も台無しなのかぁ。しかし、これが桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」(集英社スーパーダッシュ文庫刊)を、ハリウッド映画化したものだと知ったら、もっと完成度の高いものにしてほしかったと思った。何か残念。2014年/アメリカ/113分/G監督:ダグ・リーマン 出演:トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ビル・パクストン、ブレンダン・グリーソン、ノア・テイラー、キック・ガリー、ドラゴミール・ムルジッチ、シャーロット・ライリー、ジョナス・アームストロング、フランツ・ドラメー、羽田昌義、トニー・ウェイ原題:Edge of Tomorrow お薦め度「オール・ユー・ニード・イズ・キル」★★★(65%)
2014.11.29
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ブラピ、この作品をプロデュースして出演して、何を訴えたいのか。孤軍奮闘した小隊、残った一台の戦車を讃えたいのか。戦争における悲惨さが随所にあり、辛くなる作品であるし、ドイツ、特にSSへの憎しみを煽る内容である。なにゆえに制作したのか。どうしても考えてしまう。ドイツの戦車の素晴らしさ、タイガーの屈強さは今さら言うまでもなく、この作品でも4対1の戦車戦のシーンでもその破壊力の凄さ、頑丈さは十二分に映し出してくれる。世界一戦闘能力の高いタイガー戦車を持つドイツ、世界一戦闘能力の高いゼロ戦戦闘機を持つ日本、技術力の高さだけでは戦争に勝てなかった。物量にまさる連合軍だから勝利したのだろう。無情で悲しくなる作品だ。フューリーとは憤怒(ものすごい怒り)だ。この作品では孤軍奮闘する戦車の愛称である。2014年/アメリカ/135分/G監督:デビッド・エアー 出演:ブラッド・ピット シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル、ジェイソン・アイザックス、スコット・イーストウッド原題:Fury お薦め度「フューリー」★★★☆(70%) 字幕翻訳:松浦美奈
2014.11.29
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「ファーストクラス」今週は面白かったねぇ。自分に変に自信のある人間が陥る失敗。誰も手伝ってくれないなら、自分一人でやっちゃうぞ!って。でも、その過ち、勘違いに気づき、気づかされ協力をあおぐ吉成ちなみ、いいねぇ。展開も新しいし、見ていて本当楽しめた。来週にも期待したい。
2014.11.27
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バイオハザードは前作でもかなりわけのわからないことになっていたけれど、今回見たTV放送版は編集の無茶苦茶さもあって、ますますわけのわからないことになっている。クローンアリスがでてくる冒頭なんか、理解するのは中盤になってから。決死の覚悟で脱出するのは、コンピューターと人間のどちらの仕業なのかわかりにくい。ドンパチが続き、最後の最後が殴り合いなんて・・・おかしいだろ!って突っ込みを入れたくなる。何はともあれ、次作で終わりのようで、一作目から見続けた私は最後まで見るしかないでしょう。2012年/アメリカ/96分/PG12 監督:ポール・W・S・アンダーソン 出演: ミラ・ジョヴォヴィッチ, ミシェル・ロドリゲス, シエンナ・ギロリー, ケヴィン・デュランド, リー・ビンビン原題:Resident Evil: Retributionお薦め度「バイオハザードV リトリビューション」★★★☆(70%)
2014.11.24
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不思議な物語。百年を渉る、奇跡(?)の話。不治の病から助かる少女の話なのか。悪と正義、堕天使と正義の争いなのか。主題がまったくわからない。この作品を評価したり論評したりすることは難しい。制作意図がわからないから。見ていて何を訴えたいのかがわからない。出演はそうそうたるメンバーだ。著名人はコリン・ファレルだけかと思った。ところが、出るは出るはウィリアム・ハート、ラッセル・クロウ、ウィル・スミス、ジェニファー・コネリーまで。クレジットを見て気づいたけれど、エヴァ・マリー・セイントが出演していることにビックリ。エヴァ・マリー・セイントはは「波止場」「北北西に進路を取れ」などで名を馳せた著名女優で齢90歳で映画に出演なんて、脱帽ものだ。それだけがもうけもので、話に引き込まれなかったので、なんなのこの作品?という思いだけが残った。2014年/アメリカ/118分/G監督:アキバ・ゴールズマン 出演:コリン・ファレル 、 ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ 、 ジェニファー・コネリー 、 ウィリアム・ハート 、 エヴァ・マリー・セイント 、 ラッセル・クロウ 、 マット・ボマー 、 ルーシー・グリフィス 、 マイケル・クレイン、 ブライアン・ハッチソン 、 エヴァ・マリー・セイント、ウィル・スミス原題:Winter's Tale お薦め度「ニューヨーク 冬物語」★★★(60%)
2014.11.24
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録画していたのをようやく見た。うん、いいね、石橋杏奈。注目されるかどうかはわかんないけど、いい若手女優っているもんだね。このスピンオフドラマはいいね。朝市の将来=結婚が心配なところあったけれど、決着して良かった。ただ、時代がよくわからず、(昭和の何年なのか、ね)花子が見た目若いけれど、歳のとった芝居をしているので、中年か初老なのかもしれない。(初老というのは40代ということ)もものお腹が膨らんでいるので(妊娠中)、その頃の話なんだろうけど。だとすると朝市と堀部ちづ江はずいぶんと歳が離れたカップルということになる。いろいろな恋バナがクロスオーバーし、暴露されていく。しかし、そのどれもが相手を思いやっての心温まる話。好きだから別れる、好きだから諦める。いろいろな恋の形がある。見ていてジーンと胸に来るものがありました。このドラマを見れて感謝。石橋杏奈インタビュー
2014.11.24
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オープニングの出会い方が酷い。ありえない、ありえない。こんなことで恋に落ちるなんて・・・ストーカーに引っかかるようなもんだ。フランスでは一般的なのかなぁ?冒頭の出会いで見る気失せ、女(ソフィー・マルソー)がやる気(エッチしたい!)満々でげんなり。ありえない展開。さてはて、恋は盲目、というよりエッチは盲目なのか、男狂いのソフィーには食傷気味になってしまう。昔なので、有線電話での長電話に苦笑してしまう。つまらない作品かと思いきや、ラストの口述試験の弁論に含蓄あるセリフがあり、引用ありだけれど、なんか見た甲斐があったような気になってしまう。本来、このラストを描きたくてこの作品を作ったんじゃないかな。ならば、冒頭をもっと実のあるもの、納得のいくものにして、価値ある作品として結実させてほしかったな。でも、ある種、フランス映画はこういうものかもしれない。1988年/フランス・イタリア/100分/監督:クロード・ピノトー 出演:ソフィー・マルソー、ヴァンサン・ランドン、エリザベート・ヴィタリ、エリザベート・ヴィタリ、ジャン=クロード・ルゲイ、エレナ・ポンペイ、ジャン=クロード・レギュイ、エリザベット・ヴィタリ 原題:L'Etudiante お薦め度「スチューデント」★★★☆(70%)
2014.11.22
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レイチェル・マクアダムス、私の好きな女優さんだ。彼女が出ているので、見たかった。見に行った。作品は、過去にしか遡れないタイムトラベルの話。人生を変えることができても、世界を変えることは出来ない。ちょっとした失敗を過去にさかのぼって繰り返すことによって、無難に、あるいは成功にする。過去にさかのぼって、過去を今を作りかえること。そのことが必要なことなのか、と映画は問うてくる。はたしてその結末は。いけてない男が主人公。レイチェルはかわいい。その組み合わせ。悪くない作品だが、はたしてレイチェルが出る意味はあったんだろうか。2013年/イギリス/124分/G監督:リチャード・カーティス 出演:ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス、ビル・ナイ、トム・ホランダー、マーゴット・ロビー、リディア・ウィルソン、リンゼイ・ダンカン、リチャード・コーデリー、ジョシュア・マクガイア、ウィル・メリック、バネッサ・カービージョトム・ヒューズ、キャサリン・ステッドマン、リチャード・E・グラント、リチャード・グリフィス原題:About Timeお薦め度「アバウト・タイム 愛おしい時間について」★★★★(80%) 字幕翻訳:稲田嵯裕里
2014.11.22
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本年代表最終戦で、アジアの強豪であるオーストラリアに2-1で勝ったのは良かった。最後に1点を許したのは不甲斐ないが、それでも強豪オーストラリアに勝ったのは大きい。良かった、良かった!!
2014.11.18
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高倉健さんが亡くなった。昭和の大スター、最後の銀幕のスター。健さんとの出会い、といっても健さんの映画を初めて見たのは、「昭和残侠伝」で、特別興行の三本立てで昭和残侠伝シリーズを1980年ごろ見ている。健さん演じる花田秀次郎の一宿一飯の義理と正義(人情)の板挟みで、最後の最後に堪忍袋の緒が切れたクライマックスは感動的で感情的だった。三田佳子との共演で始まったシリーズだが、藤純子が出演した「昭和残侠伝 死んで貰います」は秀逸だった。藤純子との「昭和残侠伝 血染の唐獅子」、三田佳子との「昭和残侠伝」、小山明子との「昭和残侠伝 人斬り唐獅子」はとっても良かったなぁ。数ある健さんの作品の中で1本をあげるとなれば、このシリーズしかない。ご冥福を祈る。【楽天ブックスならいつでも送料無料】昭和残侠伝 死んで貰います [ 高倉健 ]
2014.11.18
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期待にたがわぬ、ユニークで楽しめる作品だった。インドに住みヒンドゥー語しか話せない料理上手な主婦が、姪の結婚のために単身ニューヨークへ行き、一念発起して英語を4週間学ぶ、そして迎える結婚式。家族を大切にする彼女の姿勢、そして理解ありながらも思いやりに欠ける夫。今のインドの一部を知り、アメリカにおけるインド人の姿や英語に戸惑う在留外国人たちにも思いがおよぶ、ためになる(?)作品だ。見てよかったなぁ。主演のシュリデビはインド女性の美しさを余すことなく伝える美貌の持ち主だ。フランス人メキシコ人パキスタン人など味のある人々でまわりを囲んだ。ちょっとした恋の顛末もあり、楽しめる作品だ。2012年/インド/134分/G監督:ガウリ・シンデー 出演:シュリデビシャシ、アディル・フセイン、アミターブ・バッチャン、メディ・ネブー、プリヤ・アーナンド、スラバー・デーシュパーンデー、ナビカー・コーティヤー、シバンシュ・コーティヤー、スジャーター・クマール、ニールー・ソーディー、ロス・ネイサン、コーリー・ヒップス、ダミアン・トンプソン、ルーク・アグラー、ランジーブ・ラビンドラナータン、マリア・ロマノ、スミート・ビヤース原題:English Vinglishお薦め度「マダム・イン・ニューヨーク」★★★★(85%)
2014.11.16
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原題は”The Butler”、『執事』である。本当にこれだけの題名でいいはずなのに、邦題はわかりやくす”大統領”とつけて、感情移入まで起こして”涙”を付け加える。それだけで、泣ける映画、泣く作品だと思ってしまう。感動したい日本人の観客に足を運ばせるためとはいえ、涙は余計だ。作品を見ると、主人公の”苦悩”が見て取れる。ゆえに”苦悩”とつけたほうが、作品を表している気がするが、それだと客は呼べないのだろう。さて、この作品、とてもアメリカらしい作りだ。出演者すべてがそうだ。実在の人物、特にアメリカ大統領が続々と出てくるので、彼らに似た風貌の役者をキャスティングしている。似ているものもいれば、雰囲気だけのものもいる。はたして主人公の執事は実在の人物と似ていたのだろうか。というわけで、キャスティングはそうそうたるメンバーだ。もう映画で見ることもないだろうと思っていたジェーン・フォンダがナンシー・レーガン役で登場。本人らしさが良く出ていた。亡くなって新作では見ることができなくなったロビン・ウィリアムズがアイゼンハワー役で勇姿を見せ、マライア・キャリー、ジョン・キューザック、キューバ・グッディング・Jr.、テレンス・ハワードと名だたる出演者が続く。綿花畑の奴隷から執事にまでなった主人公の半生(ほぼ一生)を描き、公民権運動で揺れるアメリカの時代とともに苦悩した家庭を描き、その生活を知る上でもユニークな作品である。2013年/アメリカ/132分/G監督:リー・ダニエルズ 出演:フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー、マライア・キャリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、キューバ・グッディング・Jr.、テレンス・ハワード、レニー・クラビッツ、ジェームズ・マースデン、デビッド・オイェロウォ、アレックス・ペティファー、バネッサ・レッドグレーブ、アラン・リックマン。リーブ・シュレイバー、ロビン・ウィリアムズ、ヤヤ・ダコスタ、アムル・アミーン、コールマン・ドミンゴ、ネルサン・エリス、ニーラ・ゴードン、イライジャ・ケリー、ミンカ・ケリー、モー・マクレー、パーネル・ウォーカー、ジェシー・ウィリアムズ 原題:The Butlerお薦め度「大統領の執事の涙」★★★★(80%)
2014.11.16
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♪ワ~ワ~ワ~ャー、ワイワイヤー、インチャケチャンー!♪♪みたいな歌声で始まるドラマ。長かったねぇ。途中から家族みんなで見ることになって、全員が揃わないと見れないので、録画したものの最終話にたどりつくまで、時間がかかった。海あり山あり、海千山千以上!とにかくありとあらゆる、いろんなことが盛りだくさん。言えばいいのに、言わない歯がゆさもどかしさを見ながら何回も感じて(でも、それ言っちゃったら、ドラマ終わるよななんて思いながら)、やきもきしながら見てました。二転三転七転八倒、それ以上。絡み合い、絡み合い、絡み絡み合い・・・複雑なことをより複雑に・・・。とにもかくにも見終わったけれど、ラストのあれはナニ!??????落ちなく終わっていいのかな?観客の想像に任せますってことなのかな・・・?主人公たちがどうなったか、番組での結論は出してほしかったなぁ。あの、終わり方でいいの???ありえない・・・。でもまあ、見ている間は存分に楽しませていただきました。日テレ:韓国ドラマ「愛は歌に乗って」
2014.11.15
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中野のアートスタジオALL OK にて。出演者の下石知美さんからメールをいただいて見に行く。岸田國士・作「恋愛恐怖症」と「命を弄ぶ男ふたり」の二本立て。まず「恋愛恐怖症」は下石知美と大江謙次郎と村上寿の三人芝居。今は昔となった、昭和初期の男女の恋の言葉遊び(?)を上演した。友達なのか恋なのか。微妙な恋の駆け引きは誰しも経験する青春の1ページ。着物姿の下石知美、お似合いでした。「命を弄ぶ男ふたり」は大江謙次郎と村上寿の二人芝居。鉄道自殺をしようとする男二人が出会い、お互い相手をけん制しながらなんとか自殺を決行しようとするコメディ(?)。相手のことを、「君」「君!」といいつのるセリフを聴いていると、劇作家・別役実を思い出した。別役の原点は岸田國士だったのかもしれない。
2014.11.15
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知人の野水佐記子さんが出演するというので、見てきた。下北沢ハーフムーンホールにて「WEEKEND THEATHER #149」二本立て1:天狗の使い魔・・・一人語り2:紙風船・・・二人芝居紙風船(一幕)は岸田國士の作品である。野水さんはこの紙風船に出演。公演場所(舞台装置)、照明、座席等々、上演に適していたかと問われれば、首をかしげるしかない。
2014.11.14
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真田広之が、海外ドラマ初レギュラーで『HELIX ‐黒い遺伝子‐』に出演したとのこと。若いころからロンドンでの舞台などを経験し、「ラストサムライ」以降、拠点をロサンゼルスに移し、ハリウッド映画作品などに出演をしていたが、活躍を伝えられることは少なく、日本で見る機会は少なくなっていた。アメリカのテレビドラマも地上波ではなかなか放送してくれないので、彼の勇姿を見たいと思っている年配のファンとしては残念なことだろう。今回、記事にもなった『HELIX ‐黒い遺伝子‐』というドラマ、何とか地上波がだめでもBSなどで見ることは出来ないだろうか。「dビデオ powered by BeeTV」では見れるもよう。
2014.11.12
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じいさん、ばあさんたちが活躍するねぇ。これほどに、と思うほど還暦を過ぎた俳優たちが出演してがんばっているのを見ることが多い。やはり食糧事情やその他、長生きできる環境になってきていることが大きいのかも。しかし、今は最大、いや最長まで長生きするようになっているから、今後、今以上に老年の者たちが活躍することはなくなるかもしれない。さてその御仁、ブルース・ウィリス。大活躍である。坊主頭なのに、坊主頭特有の威圧感はないし、親しみがある(笑)。その意味でチャーミングなスターなのだ。作品は元CIAのエキスパートが命を狙われるということで、その原因の謎解きとラストのどんでん返しとあきれるほど激しい銃撃戦。ここまでやるの!?って感じ。しかし、脚本はしっかりしているし、どんでん返しのあっぱれさは恐れ入るほど。細かいことを気にすれば、なぜ?なんて疑問も浮かぶかもしれないが、そんなことより何より、痛快にドンパチやってくれることに爽快さがあった。見て楽しめる映画。スーパー・ヒーロー(?)のウィリスであった。続編が作られたのも当然と思える、快作であった。2010年/アメリカ/111分/G監督:ロベルト・シュベンケ 出演:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカー、カール・アーバン、リチャード・ドレイファス、ブライアン・コックス、アーネスト・ボーグナイン原題:Redお薦め度「RED」★★★★(80%)
2014.11.10
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A.ヘップバーンの「昼下がりの情事」に感動したので、「戦争と平和」を借りてみた。さすが当時の大プロデューサー、ディノ・ディ・ラウレンティスだけのことはある。巨額を投じて超大作を作り上げる。そのスペクタクル。いったい何名のエキストラを動員したのか。そして、ロケに賭ける醍醐味、意気込み。現代なら手軽に(?)CGで済ましてしまう大パノラマ戦争絵巻をみごとスクリーンに投影してくれた。それだけでなく、夏のロシアと冬のロシア。雪の中の撮影も大変だったと思う。原作はトルストイだが、トルストイの本は1冊も読んだ覚えがない。長編過ぎる気がした。この映画作品をみて、長時間であるが、ナポレオンと対峙した青年期・壮年期のロシア人の人生をいくつも絡ませ描いている。ちょっと調べてみると、トルストイは当時50年前のナポレオンのロシア遠征時のモスクワを描いているのだ。その時代を知る老人もまだかなり多くいただろうし、今だと太平洋戦争を語るより近い過去の話になる。ベトナム戦争を語るようなものだろうか。ヘップバーンが美しい。しかし、彼女よりも美しい女優が何人も登場する。やはり女優は美女の時代だったんだな、とつくづく思う。男優も同様か、彼女にからむヘンリー・フォンダもメル・ファーラーも長身だ。戦争と恋の描き、その不条理。生きるってことは大変なことだ。1956年/アメリカ/208分/監督:キング・ビダー 出演:オードリー・ヘプバーン、ヘンリー・フォンダ、メル・ファーラー、ビットリオ・ガスマン、ジョン・ミルズ、ハーバート・ロム、オスカー・ホモルカ、アニタ・エクバーグ、ヘルムート・ダンティーネ、バリー・ジョーンズ、アンナ・マリア・フェルレーロ、ミリー・ビタル、ジェレミー・ブレット、ウィルフレッド・ローソン、メイ・ブリット原題:War and Peaceお薦め度「戦争と平和」★★★★(80%)
2014.11.08
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「ファーストクラス」この作品に中毒と書いたのが恥ずかしい。今週の第4話は、ダメダメでしたね。脚本家がダメなのか、プロデューサーがダメなのか、ディレクターがダメなのか。みんなダメなんでしょうね。というのも今回の展開。意味不明な話=雑誌編集よりも巨額な市場で、より大きな力が動く。といったようなことを言って、期待(?)させながら、国会議員の第一秘書が自ら女性を襲うなんて、ありえない。陳腐すぎる。それも酒宴でのできことではなくて、犯罪としてのことだから、なおさらである。そのまえに、この業界に生き、人を裏切り、裏切られ、手練手管に翻弄された円香(知念里奈)が簡単に結衣(山谷花純)の口車に乗せられてしまうこと自体がありえない。疑心暗鬼になって、何も行動を起こさないか、逆に結衣(山谷花純)たちを疑うのが自然なんじゃないだろうか。話を込み入らせ、どんでん返しのどんでん返しで作っていくと、こんなふうになってしまうのかもしれないが、それだけだと内容が浅くなり、興醒めしていく。話は戻るが、ちなみ(沢尻エリカ)が男に襲われることがあったとしても、その男は第一秘書であってはならない。第一秘書が現場にいても、犯罪者(襲う男)は雇われチンピラであるべし。そんなことに気づかない脚本家、プロデユーサー、ディレクターがだめなんだろうな。私なら、撮りなおしだ。(というか、撮る前に台本手直しでしょ)
2014.11.06
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録画していた第一話をようやく見る。おもしろい。見ていて、その面白さに嬉しい。作品の好き嫌いはあろうけれど、弁護士がデコボコ組んでコンビでやるという展開、おもしろいねぇ。深きょんのぼわっーとした感じと寺島しのぶのくくっとしたするどさ、見ていていいねぇ。上川隆也の役どころも適役といった感じがしたし、みなはまり役をキャスティングした感じ。キャスティングに奇をてらってないだけに安心感、安定感がある。皆、芝居巧者で見ごたえもある。ゲスト出演(?)にも、中越典子、清水美沙と芝居巧者を持ってきているところから、ドラマ作りの本気度が伝わってくる。今後が楽しみだ。このところ、ドラマはBSの韓国ドラマを見ている。韓国語を勉強しようと思って・・・、勉強にはならずドラマを見てるだけ(笑)。今は、「王家の家族たち」と「天まで届け、この想い」の2本。さて、秋の日本ドラマだが、挫折したものが多い。見ず嫌いもあるけれど・・・。キャスト、内容などから見ようと思わなかったもの、「SAKURA~事件を聞く女~」「信長協奏曲」「すべてがFになる」「素敵な選TAXI」「Nのために」「地獄先生ぬ~べ~」。見たけど、挫折したもの、「ディア・シスター」。JR駅構内の巨大ポスターにて知った。石原さとみと松下奈緒の姉妹は期待大。ということで見てみたが、石原さとみの破天荒ぶりと松下奈緒の今風健全女子。現代的エッセンスを取り込んでいるんだけれど、そのテンポなのか、何なのか、面白みを感じられず、つまらなく、見続けるのが苦痛になってやめた。「黒服物語」ね、AKB48のあんにんが出てるので、見なきゃと思ってみたけれど、なんか学芸会っぽいんだよね。一話はみたけれど、二話以降見る気がせず、断念。「ごめんね青春!」も一話みたけど、内容というか設定がおかしくない?友人を裏切って、女をとるのに、あんな形はないな、と、興醒め~。キャストはよかったのに、残念。また、これを見る、見たいと思う世代じゃない私。「きょうは会社休みます。」いいんだけど、よかったんだけど、あんな形で、あんな若造と朝帰りって、残念。で、興味薄れ・・・視聴を断念。一話でさようなら。「ファーストクラス」いやー、これは好きです。なんか好きです。「ファースト・クラス」からおもしろくって。今回続編なので、さらにパワーアップして、毒気が増してる気がするけれど。裏の裏というか、トラップのトラップのトラップというか、仕掛けが多すぎてやりすぎの感じもある。沢尻エリカの実力は十分認めているので、彼女の芝居を見ているだけで嬉しい。しかし、これくらいの演技は既定路線。もっと、はっとする美しさ、輝きを放ってほしいとおもうのはよくばりだろうか。この作品に中毒です。「女はそれを許さない」当たり!かも。見どころ、見ごたえが期待できる。しっかり、見ます!!(笑)
2014.11.04
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「フ、フランス語だ!」フランス映画と知らずに見たので、フランス語にビックリ。いまどき、この手の作品はハリウッドと相場は決まっている気がして、何もチェックしてなかったなぁ。ほんとは「ヘラクレス」を見ようと思ったんだけれど、プレイガイドで前売り券売り切れていたから、しかたなく「美女と野獣」を選んだ。人気の「ヘラクレス」はまたの機会に見るつもり。さて、この作品、本当に予備知識なく見に行ったから、フランス映画ということにビックリした。CGの多様性とその素晴らしさは、ハリウッドに負けず劣らず素晴らしかった。日本とハリウッド以外でもSFXを使った作品がつくられるんだね、と感心。実写版ということに期待したが、1740年に初めて書かれたビルヌーヴ夫人版の物語をもとにしているということで、美女の兄弟姉妹が多くいたり、森の妖精が出てきたりと従来知っている「美女と野獣」とはちょっと、いや、ずいぶんと違う。野獣が人間になるかならないかというくだりも、すでに映画化されている作品の方がその理由に納得がいくし、洗練されている気がする。感動の度合いからすると、ミュージカル・アニメで大ヒットしたディズニーの「美女と野獣」が素晴らしく、また白黒作品だがフランス映画の実写版「美女と野獣」(ジャン・コクトー監督)もいうことなしの傑作だ。どちらも感動すること間違いなし。しかし、それに比べると感動の度合いは薄く、何がどうして、こうなったのか、と不思議に思うことも多々ありながら展開するこの作品はお薦めとは言えないかもしれない。美女は美女じゃないし、好みじゃないというか美しさもかわいらしさも足りない気がする。野獣は、王子を思い浮かべた場合、王子らしさに欠ける。野獣らしさたっぷりのバンサン・カッセル。フランス人気俳優は彼しかいないなんて、ちょっとさびしい。若手の俳優もたくさんいるだろうに、知名度からすると彼を上回るスターはいないのかも。アラン・ドロンやジャン・ポール・ベルモンドやモーリス・ロネやジェラール・ドパルデューやダニエル・オートゥイユといった面々が活躍していた頃に比べるとフランス映画の人気は下火になったように思う。映像作品としての出来は素晴らしいが、物語としてはファンタジーさに欠けたように思う。原作に忠実にあるよりももっともっと感動させてほしかったな。2014年/フランス・ドイツ/113分/G監督:クリストフ・ガンズ 出演:バンサン・カッセル、レア・セドゥー、 アンドレ・デュソリエ、イボンヌ・カッターフェルト原題:La belle et la beteお薦め度「美女と野獣」★★★☆(70%)字幕翻訳:丸山垂穂
2014.11.03
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「とらわれて夏」という題名、決めるのにずいぶんと苦悩したんだろうなぁ。なんてたって原題が”Labor Day”だからね。作品を見てみると『9月1日』という題名なら、原題に近かったかもしれない。さて、この作品、甘美なラブストーリーかと思いきや、主演の二人が中年なんだから、たとえ純粋であっても淡い恋にはならないんだろうなぁ。脱獄逃亡者と乗り込まれた住人との共同生活は凶暴でない限り親和性を生むようだ。挿話されている逃亡者の過去の話は逃亡者の話だと説明がないので、誰の話なのか理解に苦しむ。不親切な作りである。興味を惹きつけるためにそうしたのか。恋に落ちる(?)。いろんな恋慕の情と形態があることを知り、結末の行方に納得するかどうか。私はこれでよかったと思った。2013年/アメリカ/111分/G監督:ジェイソン・ライトマン 出演:ケイト・ウィンスレット、ジョシュ・ブローリン、ガトリン・グリフィス、トビー・マグワイア、トム・リピンスキー、クラーク・グレッグ、ブリード・フレミング、マイカ・モンロー、アレクシー・ギルモア、ルーカス・ヘッジス原題:Labor Day お薦め度「とらわれて夏」★★★☆(70%)
2014.11.02
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「NMB48 げいにん!!!3」のTV番組は終わってしまったけれど、このシリーズを見ていて、映画館にも足を運ばなきゃなぁとは思うけれど、他にもっともっと見たい作品、見なきゃいけない作品があり、時は過ぎ、番組で宣伝していた「NMB48 げいにん! THE MOVIE リターンズ 卒業! お笑い青春ガールズ」を見逃し、思い立ってDVDが出ている 「NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ! 」を借りてみた。そして、見た。テレビ番組で笑いだけを選りすぐって放送していたのに慣れて、笑いを期待して見ると、映画だけにストーリー仕立てとなっていて、ちょっとかったるい感じがした。(テンポがないということ?)笑いも感動も中途半端というか、まったくもって全然物足りなくて、これに金払う気はないな、って感じ。アイドルたちの作ってみました的な作品になってしまっている。金払って映画館で見るからにはテレビよりももっと笑いとパワーと真剣さがほしい。と、思った。2013年/日本/90分/G監督:内田秀実出演:山本彩、渡辺美優紀、横山由依、小笠原茉由、山田菜々、小谷里歩、ケンドーコバヤシ、田中律子、丘みつ子 お薦め度「NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ! 」★★★(60%)
2014.11.01
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どうしてニコール・キッドマンを起用したのか、疑問をもっていたが、作品を見てみたら、風貌がグレース・ケリーを思わせるシーンもあった。痩せぎすで長身のキッドマンが優雅なケリーと似ているとは思わなかったが、下からななめ45度の角度で撮ったショットはケリーと見まがうほど似ていた。それ以外は清々しい美しさのキッドマンと優美で上品さを感じさせるケリーとは似て異なる感じだ。だからこそ、この役に挑戦したキッドマンを褒めるべきか?さて、作品は、このところ見る”事実に基づくフィクションである”という但し書きがついたもの。昔なら、実話作品として公開していたのだが、いつごろからか(20年くらい前からかな?)、実話に触発された作品”inspired by the true story”という表現の作品が多くなった。優雅で高貴な王室の結婚生活を描いたものかと思っていたけれど、内容は結婚生活のジレンマ、フランスとの確執によるモナコ危機と裏事情、政治的な内容にちょっとがっかりした。夢の王室を見せてくれたわけではないから。政治的な内容は当時のヨーロッパ情勢のこともあり、ちょっと難解だったかもしれない。監督はじめ作り手としてはその歴史的事実と社会情勢、それに王室の裏事情をからませ、夢の実現に生きようとするケリー王妃を描きたかったのかもしれない。王室内でのスパイや裏取引など、相当悪辣であった。クライマックスでのケリー王妃の演説はやや長く、愛情にあふれ、平和を願うひとびとに共鳴する内容だったと思う。なお、このとき歌われたオペラは”歌劇『ジャンニ・スキッキ』の「私のお父さん」”という曲。オペラへの造詣がなければ、なにゆえにこの曲がここで使用されたか、政治的意味がわからない。モナコという国の歴史とケリー王妃の人生、そして、ヨーロッパの当時の事情とオペラの教養をもっていれば、もっと深くこの作品を知ることができただろう。2013年/フランス/103分/G監督:オリビエ・ダアン 出演:ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パス・ベガ、パーカー・ポージー、マイロ・ビンティミリ、デレク・ジャコビ、ロバート・リンゼイス、ジェラルディン・ソマービル、ニコラス・ファレル、アンドレ・ペンブルン、ロジャー・アシュトン=グリフィス、イブ・ジャック、オリビエ・ラブルダン、ジェーン・デル、フローラ・ニコルソン、ジャンヌ・バリバール 原題:Grace of Monacoお薦め度「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」★★★★(85%)字幕翻訳:古田 由紀子
2014.11.01
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