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クリント・イーストウッド監督作品なので見ることにした。リゾート地と思えるところは香港のようで、訳が間違っているのか、不思議な感じがしたが。津波が襲う映像からすると東南アジアが最適な場所かなという感じはした。2011年2月19日日本公開作品であるが東日本大震災(2011年3月11日)の影響を考慮して2011年3月14日限りで上映打ち切りとなった。そんな作品があったことを、映画を見だしてから思い出した。不思議な作品である。津波で生死をさまよったTV司会者のフランス人女性と死者と交信できるアメリカ人男性と双子の兄をなくしてしまった少年。三人三様の生活を描きながら、ロンドンでのブックフェアに集結する。そこで出会うそれぞれ。死後の世界というよりは仮死状態の死者の世界を描き、死者と交信し、似非(えせ)霊能力者なども登場させ、不思議な体験を表出する。これによってイーストウッド監督は何を描きたかったのか、何を問いたかったのか。来世には…。医師役でマルト・ケラーの名を発見して嬉しかった。淡々と描く、イーストウッド監督の真骨頂なのかもしれない。2019年/アメリカ/118分/G監督:クリント・イーストウッド脚本:ピーター・モーガン出演:マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス、ジェイ・モーア、ブライス・ダラス・ハワード、ジョージ・マクラレン、フランキー・マクラレン、ティエリー・ヌービック、マルト・ケラー原題:Hereafter(「来世には」)お薦め度「ヒアアフター」★★★☆(70%)
2020.11.29
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期待の作品。見たかった新作「チャーリーズ・エンジェル」。クリスティン・スチュワートしか知らなかったけれど、ナオミ・スコットは「アラジン」でブレイクして知ったので、エラ・バリンスカだけが知らなかった。エラ・バリンスカをググってみると1996年生まれの新進の女優らしい。身長180センチとモデル並みというかモデルもやっているようである。さて、今回見てみたところ、テレビシリーズと前作の映画とあって、どちらもが三人組のエンジェルたちだけだったのに対し、世界各地にエンジェルがいる大所帯となっている。ボスレーというチャーリーの伝達係がいるのだけれど、そんな役があったかなぁと思ったら、そういう男がいたみたい。「チャーリーズ・エンジェル」の初代を知るものとしてはファラ・フォーセット・メジャーズの登場がかかせない。他の2人ケイト・ジャクソンとジャクリーン・スミスもファンはいただろうけれど、ファラの人気は異常だった。あまりの人気に第1シーズンで降板し映画出演となったが、どの作品もファラの人気にあやかろうとしたものばかりで出来の良いものはないと思える。そのあとを受けたシェリル・ラッドも金髪で美女だった。若干小柄ではあったが、金髪・茶髪・黒髪の取り合わせは非常に面白みがあってよかったと思う。テレビドラマは第5シーズンまで続いたけれど、私が観たのは第2シーズンまでかな。次いで、映画になった「チャーリーズ・エンジェル」はキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの三人だった。キャメロン、ドリューのビッグネームに対し、ルーシーは小柄でキツネ目であったがアメリカ人のアジア人観にマッチしてアクションをこなし一躍有名人の仲間入りを果たした。テレビシリーズを踏襲してなかなか面白かったと思う。その続編「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」は一作目のヒットで作ったのだろうけれど、エンジェルの3人に加えて敵役でデミ・ムーアを出演させたのは大きかったと思う。映画出演の減ったデミを見に多くのファンが駆け付けたと思うから。そして、本作となるわけだけれど、ヒット作は少ないけれど着実に主演級で映画出演を続けるクリスティン・スチュワートに「アラジン」でブレイクしたナオミ・スコットと新進のエラ・バリンスカ。ネーム・バリューとしては前作に大きく劣るし、ワールドワイドな展開になった内容だけれど、ドイツ、トルコとアメリカから外国に出た割には地味なロケ地に思える。アクションも若手新人のエラ・バリンスカひとりに負わせて、ナオミ・スコットはほぼアクションなしというのも魅力に乏しいのかもしれない。また、エンジェルたちが数多くいてその良い点がクライマックスに描かれるけれど、それもなぁ、という気がしないでもない。一番気がかりだったのはボスレー役で出ていたエリザベス・バンクス。元エンジェルという設定だが、それにしても目障りなくらい出すぎ(笑)。しかし、彼女自身がこの作品の監督であり、プロデューサーだとわかればさもありなん。そんなこともあるだろうね、と納得がいった。見られたことに感謝しつつも、新鮮味と醍醐味を感じられるほど良品ではなかったかもしれない。2019年/アメリカ/118分/G監督:エリザベス・バンクス原案:エバン・スピリオトボウロス、デビッド・オーバーン脚本:エリザベス・バンクス出演:クリスティン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ、エリザベス・バンクス、ジャイモン・フンスー、サム・クラフリン、ノア・センティネオ、パトリック・スチュワート、ジョナサン・タッカー、ルイス・ヘラルド・メンデス、ナット・ファクソン原題:Chalie's Angels(「チャーリーのエンジェルたち」)お薦め度「チャーリーズ・エンジェル」★★★☆(70%)
2020.11.29
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「ボーダーライン」の続編。最近のアメリカを見ていると、この「ボダー・ライン ソルジャーズ・デイ」のように仕組まれた事件というものが跋扈している気がする。アメリカは自ら敵を作り出しているのか。筋書き通りにいかないと計画を中止し、雲散霧消してしまおうという政権はあまりに理不尽ではないだろうか。さて、このドラマ、麻薬カルテルの一人娘を誘拐し、カルテル同士の抗争を引き起こそうとアメリカ政府がたくらんだけれど、その発端となったテロ事件が理由を欠くものとなって、当事者を消してしまおうとする。それからクライマックスまでの展開が度肝を抜くものでハラハラしてしまう。結末はどうなるのか。この結末でいいのだろうか?2018年/アメリカ/122分/PG12監督:ステファノ・ソッリマ脚本:テイラー・シェリダン出演:ベニチオ・デルトロ、ジョシュ・ブローリン、イザベラ・モナー、マシュー・モディーン、キャサリン・キーナー、ジェフリー・ドノバン、イライジャ・ロドリゲス、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、デビッド・カスタニーダ原題:Sicario:Day of the Soldado(「暗殺者:兵士の日」)お薦め度「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」★★★★(80%)
2020.11.29
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見どころ十分、十二分の作品だ。美術館内での銃撃戦が圧巻ではあるが、ストーリー、展開、結末、どれをとっても予想を超える秀逸さに恐れ入った。監督が「ラン・ローラ・ラン」「パフューム ある人殺しの物語」「王様のためのホログラム」のトム・ティクバであれば納得の秀作である。しかし、あまりに秀作であるがために難解というか、納得しがたい。結末は一縷の救いを残しながらも主人公サリンジャー捜査官の達成感、成功感に乏しい。結果、巨悪に飲み込まれたのか、世界は巨悪に満ちているのか。成功や勝利を求める中に正義はないのか。世界の混乱は…。この作品を見ても正解はわからない。渾沌とした現在の世界情勢、何を是とするのか。主人公サリンジャー捜査官を演じるクライブ・オーウェンは見事だし、相手役のナオミ・ワッツもいい!周りを固めるキャストも素晴らしく、堂々としたキャスト陣だといえよう。世界を股にかけ暗躍する巨大銀行の秘密裏の取引を暴こうとするインターポールと巨像銀行家とのせめぎあい。張り詰めた緊張感と壮絶な銃撃戦、暗殺の数々。恐ろしい世の中である。2009年/アメリカ/117分/監督:トム・ティクバ脚本:エリック・ウォーレン・シンガー出演:クライブ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、アーミン・ミューラー=スタール、ウルリッヒ・トムセン、ブライアン・F・オバーン原題:The International(「国際」)お薦め度「ザ・バンク 堕ちた巨像」★★★★(80%)
2020.11.29
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見ごたえのある作品だった。「特捜部Q カルテ番号64」からさかのぼることになるので、秘書が新しく赴任となり違和感を感じたが、昔の作品を見るので致し方ない。その点以外はものすごく見入った。犯罪を犯罪と思わず、自分たちの楽しみと成功のために人を人とも思わない連中の悪行三昧は見るに忍びない。おどろおどろしい悪魔の仕業とも思える。20年前の兄妹残虐殺人事件が犯人はいたのに解決してくれとその父親が自殺した。生前に再捜査を依頼されたカール・マーク刑事は取り組まざるを得ない。その中で浮かんできた失踪女性キミー。彼女の存在がその事件、この作品ではとても重要だ。二人の捜査官(刑事)は無茶な捜査で解決を試みるが、うまくいかない。そこへ思いもよらない人物が。クライマックスはやむにやまれず、されどさもありなんと思える結末。結末はこれ以外にないように思えた。圧巻。重厚。あらがいようのない世界で少女は強くなった。そして…。絶句といえる内容で打ちのめされた…。2014年/デンマーク・ドイツ・スウェーデン/119分/監督:ミケル・ノルガード原作:ユッシ・エーズラ・オールスン脚本:ラスムス・ハイスタバーグ、ニコライ・アーセル、ミケル・ノルガード出演:ニコライ・リー・カース、ファレス・ファレス、ピルウ・アスベック、デビッド。デンシック、ダニカ・クルチッチ、サラ=ソフィー・ボウスニーナ、ヨハン・ルイズ・シュミット、マルコ・リソー、ベアテ・ビレ、ピーター・クリストファーセン、ソーレン・ピルマーク、ミハエル・ブロストラップ原題:Fasandaeberne(「キジの殺し屋」)お薦め度「特捜部Q キジ殺し」★★★★☆(90%)
2020.11.26
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多国籍軍を統括するアメリカやイギリスでなく、参加しているその他の国であるデンマークの従軍兵士。現場を指揮する隊長が経験した命を落とした兵士やタリバンの卑劣な行いなど、部下を守るために激戦のさなか下した攻撃依頼が国際法違反の罪を問われる法廷へとつながる。アフガニスタンの荒野で住民なのか敵なのかわからない状況下でパトロールする一列縦隊は骨が折れると思う。言葉は通じないし、着込んだ服に何を隠し持っているかわからないし。戦闘のドラマと思って見たが、戦場での戦闘は前半で後半は法廷となる。敵を確認できなかった爆破命令は有罪となるのか?クライマックスは驚きの証言、そして、結審で、終わる。見るべきところはたくさんあり、部下を思う上官はあまりにその思いを強くしてはいけないんだ、とか、人を助けるのに明日はなく今でなくてはいけなかったとか。責任を感じれば感じるほど判断は難しくなる。もちろん、家族のことも大切だ。いろいろなことを考えさせられる作品である。2015年/デンマーク/115分/G監督:トビアス・リンホルム脚本:トビアス・リンホルム出演:ピルウ・アスベック、ツバ・ノボトニー、ソーレン・マリン、ダール・サリム原題:Krigen(「その戦争」)お薦め度「ある戦争」★★★★(80%)
2020.11.23
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気軽にみられるものがいいなぁと思って見てみた。”主演のエリシャ・カスバートが『24 -TWENTY FOUR-』のキンバリー・バウアー(キム)役で有名になったことで日本語吹替版を収録したDVDとBlu-ray Discが発売(ビデオスルー)された。”とウィキペディアにあった。彼女のことは全く知らないので、TVで売れてよかったな、と思う。さて、この作品、卒業を控えて何一つバカなことをやってこなかったなぁという優等生、生徒会長の男子が主人公。隣の家が海外へ行き、留守宅にAV女優の同年代が越してきた。彼女のお色気にすぐにまいってしまって、振り回されながらも高校生活の思い出を何か残そうと奮起する。カンボジアからの留学生を迎えるための基金、奨学金を得るためのスピーチなどやらなければならないことが山積する中、普通の女の子に戻りたかった隣の女の子のために真面目な友人二人と三脚仲間でがんばるーーーー。途中、何度か主人公男子の妄想の世界が描かれるけれど、それが日曜劇場「危険なビーナス」のようで陳腐で、失笑する。とはいえ、気楽に見る分には楽しめたかなぁ。録画媒体がVHSテープというところに時代を感じる。2004年/アメリカ/109分/G監督:ルーク・グリーンフィールド原案:デビッド・T・ワグナー、ブレント・ゴールドバーグ脚本:スチュアート・ブラムバーグ、デビッド・T・ワグナー、ブレント・ゴールドバーグ出演:エミール・ハーシュ、エリシャ・カスバート、ティモシー・オリファント、ジェームズ・レマー、クリス・マークエット、ポール・ダノ、ティモシー・ボトムズ、リチャード・ファンシー、ケイティ・スチュアート、オリビア・ワイルド、オータム・リーサー原題:THE GIRL NEXT GOOR(「隣の女の子」)お薦め度「ガール・ネクスト・ドア」★★★☆(70%)
2020.11.23
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浜辺美波のことはほとんど何も知らなかった。映画「君の膵臓をたべたい」が大ヒットして、名前は知った。しかし、その題名からこの作品を見ようという気が一切起こらず、アニメ映画になったときに、アニメなら見られるかと思いアニメ作品を見て大感動した。しかるに実写版はいまだに手が出ない。アニメのイメージが壊されるのが嫌なのかもしれない。まったく浜辺美波に興味をもてなかった私だがテレビドラマ「大奥 最終章」で初めて彼女の演技を目にする。お姫様役できれいな着物を着ていたが、特に興味をひかれるわけでもなく、どちらかというとピンとこないなぁ、なんて思ったりもした。その後も見ることはなく、ドラマ「私たちはどうかしている」でようやく見ようとしたけれどドラマの設定などについていけずに第一話で視聴をやめてしまった。さて、そんな私だが今回のドラマ「タリオ 復讐代行の2人」は見てしまった。というより、わりとはまってみた。ドラマ10で見た「美女と男子」や「これは経費で落ちません!」を楽しく見てた思いがあり、チェックしていたのと主役の岡田将生が好きな俳優ということもあった。岡田将生はドラマ「太陽と海の教室」で見かけて以来、その長身と端正な顔立ちに惹かれ、映画「雷桜」の殿様役のみごとさにファンとなった。といっても追っかけているわけではなく、好んで見る程度。だから、テレビでは朝ドラ「なつぞら」くらいしか見てないかも。本日映画館で見た「星の子」の先生役は良かったねぇ!というわけで見始めた「タリオ 復讐代行の2人」は変な明るい歌声が80年代アメリカの西海岸を思わせ、ポスターの映像もよくて、ちょっとツボ(笑)登場した浜辺美波は女っ気を感じさせないポンコツ弁護士。これが、よかった。一人からまわりのコントか漫才のような二人の絡みが楽しませてくれた。笑わせようとしていないところが笑える。真剣にコントをしているところがいい!いや、コントでなくて芝居か(笑)そんなご気楽気分で見ていたので、すっと入ってきたのかも。くだらないドラマと思って見ていたから、そのくだらなさの中で後半、徐々にまじ芝居が堂々としてきて、最終回の記憶喪失の親父が襲われた時の彼女のマジ芝居はすごかったといえる。と今回「タリオ 復讐代行の2人」を見てみて、注目してみようと思えた。そこでググってみたところ、なんと東宝芸能の所属。さらに驚くべきことに「東宝シンデレラオーディション」ニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。そしてその年に映画「アリと恋文」で主演デビュー。その後も映画。ドラマと続々と出演してるらしい。なんの特徴もない顔と彼女自身が言っているようだが、確かにそうで、記憶に残らないかもしれない顔立ちかもしれない。しかし、これだけ売れれば忘れようがなく、公式サイトMINAMI HAMABE OFFICIAL SITEも開設していて、すごいなと思う。小柄なのが気がかりであるが、顔立ち含めすべてが小さいのでバランスよく、肥大化して大きく見える映像の世界ではいいのかもしれない。また、タレント高学歴時代にあって、大学へ進学せず広瀬すず同様女優にまい進する姿勢は期待できるし、仕事も続々だから良し、といえる。今後、彼女の作品を見る機会が増えるであろう。
2020.11.22
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「特捜部Q」はシリーズ物でこれが第四作目となるとのことである。「特捜部Q 織の中の女」「特捜部Q キジ殺し」「特捜部Q Pからのメッセージ」とあり、本作「特捜部Q カルテ番号64」となる。どれもAmazonで見られるが本作以外は別途レンタル料金が必要である。IMDbのユーザー評を読むと、第2作と第3作で頂点に達し、最後のパンチとしては物足りなりといったようなことが書かれてあった。しかし、私は初見でこの4作目が初めてなので、捜査員たちの深いかかわりはわからないけれど、作品としての醍醐味、見ごたえは十二分であったと思う。これ以上にすごい作品だなんて、第2作、第3作はどれほどの傑作なんだろうと思ってしまう。さて、ドラマは無人のアパートの一室で閉ざされた部屋があり、その壁をぶち壊したところミイラの変死体が3体あった。事件解明に特捜部Qは乗り出す。次第に明らかになる、60年前の出来事。デンマークにおける社会福祉政策として行われていた収容所が異常なものであったということ、また現代においても非合法人種差別的不妊手術が行われているなどの事実が明らかになってくる。おぞましい思想と実践が恐ろしい。デンマーク製作映画史上歴代No.1でデンマークの10人に1人が観たという傑作である。十二分に楽しめた鑑賞であった。2018年/デンマーク・ドイツ/100分/G監督:クリストファー・ボー原作:ユッシ・エーズラ・オールスン脚本:ボー・Hr・ハンセン、ニコライ・アーセル、ミケル・ノルガード出演:ニコライ・リー・カース、ファレス・ファレス、ヨハン・ルイズ・シュミット、ソーレン・ピルマーク、アンダース・ホブ、ニコラス・ブロ、エリオット・クロセット・ホブ、ビアテ・ノイマン原題:Journal 64(「ジャーナル64」)お薦め度「特捜部Q カルテ番号64」★★★★☆(90%)
2020.11.22
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生まれた未熟児が原因不明の湿疹に侵される。治療するすべのない両親は不思議な力を持った水にいきつく。そして信心深く星の国の人となっていた両親。健康な体となった次女は水中心の家庭環境。長女は両親の心配と愛情を一身に受ける妹を妬ましく思い、水の生活に染まれない。姉は家を出る…。中学3年生となった次女は新任イケメン教師に思いを寄せるが…。信仰にはまった人には何が正しくて、何が本当かわからなくなってしまうものなのだ。両親の水を疑い始めた娘の迷い、イケメンに対する思慕、姉への思いなどなど、何か信じきれない、何か不安な心の揺らぎを映し撮っている作品である。芦田愛菜は等身大で同世代の女の子の気持ちをありのまま演じている。彼女の絶妙な演技について言うまでもない。共演する先生役の岡田将生がとても素晴らしかった。イケメン先生を嫌味なく演じ、また衒いもない(自分の才能を誇って得意そうに見せること、もない)。岡田将生は素晴らしい俳優だ。彼が先生としていることでこの作品が数段よくなっていると思える。そうそうたる俳優たちがほとんど台詞なく出演しているように思えた。2020年/日本/110分/G監督:大森立嗣原作:今村夏子脚本:大森立嗣出演:芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世、岡田将生、大友康平、高良健、黒木華、蒔田彩珠、粟野咲莉、新音、池谷のぶえ、池内万作、宇野祥平、見上愛、赤澤巴菜乃、田村飛呂人、大谷麻衣お薦め度「星の子」★★★☆(70%)
2020.11.22
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映画館に見に行きたかった作品である。イーサン・ホークはスターであったにもかかわらず、いろいろな作品で地味な役回りでも的確な演技をしているなと見ていた。本作でも武骨で無粋な漁の行商の男を演じているが、教養がなく働くしかない男の生きざまをあるがままに表現しているように思う。主演のサリー・ホーキンスはリウマチの持病でうまく手足が動かせない女性が病とともに生きていかざるをえない悲哀というよりは喜びを演じあげ、一粒の涙は見ているものの心を打つと思える。恋愛でなく始まる男女の関係を描いてもいる。実話であるだけに、このような人生を送った、その軌跡を見るだけでも価値がある。それだけにとどまらずお互いの感情、意志を見事に反映、表出した傑作といえるのではないだろうか。2016年/カナダ・アイルランド/116分/G監督:アシュリング・ウォルシュ脚本:シェリー・ホワイト出演:サリー・ホーキンス、イーサン・ホーク、カリ・マチェット、ガブリエル・ローズ、ザカリー・ベネット、ビリー・マクレラン原題:Maudie(「モーディー」)お薦め度「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」★★★★(80%)
2020.11.21
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真実を伝えることで意味ある作品。真実を描くことで意味ある作品。であろう。しかし、作品としての完成度はともかく、見終わったときの満足感はほぼない。ロブ・ライナー監督自らも出演し、ウディ・ハレルソン、ジェームズ・マースデン、ミラ・ジョボビッチ、トミー・リー・ジョーンズといった大御所、大スターを起用していながら取材と実際の資料映像の繰り返しで面白みがない。結果ありき、戦争ありきで政策がすすめられていくことをマスコミのほうから指摘し続け真実を伝えようとしたことがわかるだけの作品。イラク戦争に従軍した元兵士を登場させているのだから、そこのところの結末(落ち、下げ)がなかったように思う。2017年/アメリカ/91分/G監督:ロブ・ライナー脚本:ジョーイ・ハートストーン出演:ウッディ・ハレルソン、ジェームズ・マースデン、ロブ・ライナー、ジェシカ・ビール、ミラ・ジョボビッチ、トミー・リー・ジョーンズ、ルーク・テニー、リチャード・シフ原題:Shock and Awe(「衝撃と畏怖(203年のイラク戦争に関する言葉。軍事戦略名)」)お薦め度「記者たち 衝撃と畏怖の真実」★★★(60%)
2020.11.21
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アベック走法のカーチェイスなど見どころはあれど、醍醐味もあるのに、物足りない気がするのはなぜなのだろう?「シャーロック・ホームズ」「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」で存分に楽しませてくれたガイ・リッチー監督なのに、今回はうまくなかった。主役二人に魅力が足りないのか?ナポレオン・ソロ役にヘンリー・カビル、イリヤ・クリヤキン役にアーミー・ハマーとどちらも見覚えのない俳優。彼らと同行する羽目になる娘にアリシア・ビカンダーなのだが、「エクス・マキナ」で見せた美貌も「ジェイソン・ボーン」や「トゥームレイダー ファースト・ミッション」のような活躍も、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」で見せた愛に生きる女も見せることなく、ひとり魅力をまき散らしていたのは話題作「TENETテネット」にも出演しているエリザベス・デビッキであった。とはいえ、クライマックスで明かされる秘密は驚かされる展開で妙味。続編を期待させる終わり方なのに、作られていないということは、残念である。ちなみに、ヒュー・グラントも出演している。と書いてチェックしたらなんとヘンリーカビルはスーパーマンだし、アーミー・ハマーは「君の名前で僕を呼んで」などに出ている主役なんだよね。2015年/アメリカ/116分/G監督:ガイ・リッチー原案:ジェフ・クリーマン デビッド・キャンベル・ウィルソン ガイ・リッチー ライオネル・ウィグラム脚本:ガイ・リッチー ライオネル・ウィグラム出演:ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー、アリシア・ビカンダー、エリザベス・デビッキ、ヒュー・グラント、ジャレッド・ハリス、ルカ・カルバーニ、シルベスター・グロート原題:The Man from U.N.C.L.E.(「アンクルから来た男」)お薦め度「コードネームU.N.C.L.E.」★★★☆(70%)
2020.11.21
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楽しませてもらった。なかなか面白かった。ギャンブルで頭を使う。裏社会の処世術に頭を使う。ボスのアイヴァン・ブロック(ベン・アフレック)と部下となるリッチー・ファースト(ジャyステイン・ティンバーレイク)の頭脳勝負の丁々発止。FBIも絡んでスリリングであり、ドキドキが止まらない!「人生はシネマティック!」でファンになったジェマ・アータートンも出演していて、嬉しかったなぁ。プレストン大学で学費を稼ぐためにカジノ紹介のアフリエイトで稼いでいた青年が、同級生の失態から学校にとがめられ退学になりそうになる。残りの学費を稼ぐためにオンラインカジノに預貯金全額を投資したところ、すからかんになってしまう。そこで、ありえない確率で負けていたことに気づき、不正にも気づいて、カジノのあるコスタリカに乗り込むが…。ちょっと頭脳を使うけれども、それよりも展開の早さ、突然降りかかる危機など、見ものがたくさん。ハラハラドキドキが続く、まるでずっとギャンブルしてるような感じ。評価は低そうだけど、なかなか楽しめる作品じゃないかな。2013年/アメリカ/91分/G監督:ブラッド・ファ-マン脚本:ブライアン・コッペルマン、デビッド・レビーン出演:ジャスティン・ティンバーレイク、ジェマ・アータートン、アンソニー・マッキー、ベン・アフレック原題:Runnner Runnner(「不利な状況からラスト2枚で勝負を決める逆転の一手」)お薦め度「ランナーランナー」★★★☆(70%)
2020.11.15
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1951年の大映作品だった。乙羽信子が大映のスター女優だったので、そうなったのかも、乙羽信子が自ら志願して出演したらしい。そして新藤兼人監督との関係は深まり、近代映画協会に合流するし、愛人関係になる。さて、本作は劇団民藝の役者が多く出演し、主演・宇野重吉と監督役の滝沢修に清水将夫がいる。シナリオライターの研究生が戦時下での映画会社の合併のあおりを受けてくびになる前に知人を頼って京都撮影所に移転。シナリオを描かせてもらったが、オーケーが出ず、首になるところを妻の機転、いや、ねばりで一年間、預かりとしてもらう。撮影できるシナリオを描くために一年。そこでの暮らしぶり、奮闘ぶりが描かれている。クライマックスは…。…泣いた。私は一時期、シナリオの勉強をしたことがあり、その時に、この新藤兼人監督のシナリオを読んだ。その映画作品を見ることなどないと思っていたが、本日、見られることを発見し、見てみた。乙羽信子は美しい、かわいらしい。白黒の映像で見てもあれだけの美しさであるから、本人は相当に美人であったのだろう。あまりに年月が経ってしまった。この作品の関係者で存命の人はほぼいないであろう。1951年/日本/97分/監督:新藤兼人脚本:新藤兼人出演:宇野重吉、乙羽信子、香川良介、英百合子、滝沢修、清水将夫、菅井一郎、原聖四郎、伊達三郎、殿山泰司、大美輝子お薦め度「愛妻物語」★★★★(80%)
2020.11.15
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【注目の女優】を書き始めて4人目。4番バッター、野球のバッターで得点打を期待できる最高の素質と実績を持った者が起用される。その4番目に誰をあげようかと考えていたところ、過去にブログで書いたことのある松井玲奈が浮かび上がった。連日拝見しているNHK朝ドラ「エール!」でも妻の姉役を卒なく演じて女優・松井玲奈を全国に知らしめているが、いまさら知らない人はいないであろうし、彼女の活躍ぶりは出身のSKE随一であろう。また、本店のAKBを含めてもAKBグループ随一といっても過言ではない。一線級で活躍する前田敦子、大島優子、川栄李奈にひけをとらない。その彼女に注目してみたところ、彼女の快進撃、活躍ぶりは止まらないようだ。ちょっと検索するだけで、最新作が数多く出てくる。INSTAGRAM松井玲奈彼女のインスタを見てみると、Bunkamuraシアターコクーン『オリエント急行殺人事件』12/8〜27★映画『魔女見習いを探して』11/13公開★小説すばる『累々』連載中 1/26出版★連続テレビ小説『エール』★FOD『30禁』配信中★anan『ひみつのたべもの』連載中 来春出版朝ドラに出演し、映画の声優をし、舞台にも出演する。その傍ら、小説も執筆など、彼女の活躍ぶりは言うまでもない。彼女の素晴らしさは「松井玲奈がすごい!」にも書いたが、存在感ある演技だと思える。舞台「オリエント急行殺人事件」のチラシをご覧いただきたい。主役ポアロ役の椎名桔平がセンターポジションなのはもちろんのことだが、そのすぐ後ろに松井玲奈が配置されている。役の比重・芸歴からすればここは高橋惠子であるべきはずなのだが。松井玲奈ファンを呼び寄せたい興行サイドの考えか。それにしてもこの位置を占める松井玲奈は恐るべし。今後も彼女を注目すべしである。(注)画像使用について…本人のポートレートを掲載すべきですが、肖像権に鑑み、映画などのチラシ・ポスター等、宣伝材料であれば肖像権・著作権ともに侵害しないと考え掲載しました。
2020.11.15
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「イタリア映画祭2015」では「生きていてすみません!」のタイトルで上映された”Scusate se esisto!”(申し訳ありませんが、私は存在します!)痛快なコメディ!とたたえたいところだが、この作品で描かれているほど、イタリアでは男尊女卑というか職業上で女性の存在を認めないということに驚きだ。監督のリッカルド・ミラニはローマに1958年に生まれたテレビディレクターで脚本家とのこと。映画作品としては10本ほどある。主演のパオラ・コルテッレージはミラノ監督の妻であり、映画出演作は40本ほど。1973年にローマに生まれている。身長は172センチ。歌手でもあるようです。相手役のラウル・ボアは1971年のローマ生まれの俳優兼モデル。ハリウッドでも活躍する国際派とのこと。身長は181センチ。海外で活躍していた建築家が郷愁がつのりイタリアへ帰るも貯金を食いつぶさなければならないほど女子の社会進出は認められていない。コンペの面接でその存在を無視されるほど女性がないがいしろにされている。生活のために始めたウエイトレスの仕事で魅惑的な経営者に出会うが…。大規模集合住宅の悲哀とイタリア社会の悲劇とを斜め45度くらいから取り上げた作品だと思える。リアリティに描きながら、ちょっとシニカルに、そして、おもしろく描いている。楽しめた。楽しめたけれど、心に残った小石ほどのしこりは(すべてをうのみにしてはいけないけれど)現実社会に対する不満なのかもしれない。2014年/イタリア/103分/PG12監督:リッカルド・ミラーニ脚本:ジュリア・カレンダ、パオラ・コルテレージ、フリオ・アンドレオッティ、リッカルド・ミラーニ出演:パオラ・コルテレージ、ラウル・ボバ、コラード・フォーチューナ、ルネッタ・サビーノ、エンニオ・ファンタスティキーニフェデリカ・デ・コーラ、アントニオ・ダウジーリオ、フェリス・ファリーナ、ステファニア・ロッカ原題:Scusate se esisio!(「申し訳ありませんが、私は存在します!」)お薦め度「これが私の人生設計」★★★★(80%)
2020.11.15
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エル・ファニングの芸達者ぶりが炸裂。アリゾナの田舎女子大生が学校新聞のインタビューで人気の映画監督に会うためにマンハッタンに行くことになる。同行する同級生彼氏はティモシー・シャラメ。ニューヨーカーの富豪の息子。週末のニューヨークデートを恋人とのプランを盛りだくさん詰め込むが、1時間で終わるインタビューが新作映画にまつわるハプニングで次々と展開。二人は別行動のまま、彼女は映画界の人々に、彼は家族のしがらみに翻弄される。次から次へといろいろなことがわきおこっては消えていく、彼と母の軋轢も大人の会話で雲散霧消。そして再会した二人は…。機関銃のようにしゃべり多種多様な表現をするエル・ファニングは黒柳徹子もびっくりするほどのもの。芸達者だと思わずにはいられなかった。相手役のシャラメはこれまた、ムムッと思ってしまうほどの芸達者ぶりを披露する。脚本家として登場するジュード・ロウも弁舌さわやかだ。これだけ台詞の多い作品だと通常の1.5倍くらいの量があるのではないだろうかとさえ思えた。シャラメに絡むセレーナ・ゴメスが今一つ魅惑的でないのが心残りではあるが、それにしてもほぼ絶品といっていいほどの出来栄え。初めて監督ウディ・アレンの辣腕、才能を認めたね(笑)。しかし、ここに描かれていることは有名映画監督としてウディが体験、あるいは見聞きしてきたものであるだろうから、単にそれを描き出しただけとも言えるかもしれない。たとえそうだとしても映画にできる才能はやはり大したものだ。とはいえ、このあと起こったMETOO運動の影響を受け、ウディ・アレンは映画を撮れなくなっている。2019年/アメリカ/92分/PG12監督:ウッディ・アレン脚本:ウッディ・アレン出演:ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーブ・シュレイバー、チェリー・ジョーンズ、原題:A Rainy Day in New Yorkお薦め度「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」★★★★(80%)字幕翻訳:古田由紀子
2020.11.14
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「はちどり」題名の意味するところはわからない。徒然なるままに、の「徒然草」ではないが、中学二年生の主人公の日常をただ描いている。良し悪しをつけるわけでもなく、ただ、その日々を延々と。起承転結があるわけでもなく。事件が起こっても事件になるわけでもなく。好きか、嫌いか、人との交流も起伏が大きいわけでもなく。感情の爆発も、感情の吐露も、あるけれど、激しく。でも、淡々と…。入院してもけがをしても別れがあっても淡々と…、淡々と…。大きな事故があった。大きなニュースであった。そして、知った、人生は永遠でなく。ある日突然なくなるものだと。淡々と…。淡々と…。感情を表に出さない、どちらかといえば静かなシーンが続くので、退屈さのあまり、何度寝そうになったことか。実際、二度ほど意識がとんだかもしれない。一瞬、見逃したかもしれない。クライマックスのニュースは韓国内では周知の有名な出来事。外国からすれば、何も知らないけれど。それで思った、感じた。人生は永遠ではない。そのことを描きかったのか。ただ、多感な思春期を描きたかったのか。淡々と…淡々と。2018年/韓国・アメリカ/138分/PG12監督:キム・ボラ脚本:キム・ボラ出演:パク・ジフ、キム・セビョク、チョン・インギ、イ・スンヨン、パク・スヨン、キル・ヘヨン原題:House of Hummingbirdお薦め度「はちどり」★★★(60%)字幕翻訳:根本理恵
2020.11.14
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2020年11月6日公開の「ビューティフルドリーマー」に主演しているのが小川沙良である。「踊る大捜査線」シリーズで名を馳せ「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS 」という傑作を監督した本広克行監督が押井守原案の「夢見る人」を映画化。その主演に抜擢された女優である。小川沙良は多才で女優だけでなく映画監督もやっている。「あさつゆ」「BEATOPIA」「最後の星」とすでに三本の監督作があり、四作目の「海辺の金魚」が来年公開予定である。テレビドラマを見ていて、気になったのが「ブラックスキャンダル」であった。新人アイドル役で主要なキャラクターとして出演していたが、山口紗弥加の初主演ドラマで力演・名演技を見せていて、共演の松井玲奈の力演・怪演も評判を呼んだドラマであった。ここに出演していたけれど、まわりのキャラのアクが強すぎて、記憶には残るが印象は強くはなかった。とはいえ、その時の印象はしっかりと残っていて、「アライブ がん専門医のカルテ」で登場した時にはすぐに気づいた。そして、見た「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」。事務員での出演であったが、起用が続くのは演技巧者だからかなと思い始めてググってみたら、なんと、大活躍の女優であった。所属がヒラタオフィスということなので、演技巧者がいる事務所という印象を持っていたので、こちらもググってみると工藤夕貴、長谷川博己、土村芳らがいて、ヒラタインターナショナルに宮﨑あおい、多部未華子、松岡茉優という超一流主演演技巧者がいる。今後、主役として活躍していくかどうかはわからないが、主演作が続くようなら先輩に続き超一流となるかもしれない。期待して見ていたい女優である。小川沙良 プロフィール(注)画像使用について…本人のポートレートを掲載すべきですが、肖像権に鑑み、映画などのチラシ・ポスター等、宣伝材料であれば肖像権・著作権ともに侵害しないと考え掲載しました。
2020.11.08
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これ、実話だったんだ。全く知らないグロリア・グレアムという名の女優だったので、全くのフィクションかと思って見ていた。ハンフリー・ボガードの名が出てくるのも真実味と親近感(知っている名優の名が出てくるという意味で)を持たせるためのものだと。映画女優が舞台でイギリスに来ていたというのは、「ジュディ、虹の彼方に」で見たジュディ・ガーランドを思い出し、ハリウッドに対する羨望がイギリスにはあるのかなと思ってしまった。さて、ググってみるとグロリア・グレアムは57歳で亡くなっている。とすれば55歳から57歳を描いているわけで、本作で演じたアネット・ベニングが出演時58歳くらいだと思われるのでそのままの容姿でいいはずだが、あまりにしわしわ、年寄りすぎる。最近、美魔女が多いせいかてっきり60代かと思って見ていた。アネットが痩せてしまってしわくちゃなのかとも思って見たが、それならそれで補正するだろうから、ここは相対する青年との年齢の落差を感じさせるために必要以上に皺を強調したのではないかと思われる。女優であれば、皺をとってほしいはずがないと思えるが、ここは作品性を考慮してか、あるいはアネット自らが素の50代後半の女性を演じたくてそのような演出になったのか、とも思える。ふと、邦画「フラガール」にしわくちゃ婆さんで出演していた富司純子が思い出された。富司は確かに年齢を感じさせるものを(無理に若さや美しさを出すのではなく)ありのまま、あるいは年齢を感じさせる姿を選んだといった気がする。さて、アネットといえば「キッズ・オールライト」で共演したジュリアン・ムーアが思い出される。「キッズ・オーライト」では恋人同士を演じた二人だが、ジュリアン・ムーアはアネットより2歳若いだけだが、病に倒れていく作品も恋愛作品も歳相応、あるいは年齢以上に老けた姿を見せたことがない(見たことがない)。さて、本作についてこの作品の原作が出版されて映画化されたのかと思ったけれど、それほどのインパクトはなかったのか原作はグロリア・グレアムの7回忌にあたる1987年に出版されているから、2017年の映画化は映画化予備軍が陽の目を見たという感じなのかもしれない。冒頭はグロリア・グレアムの人となり、それから病を知らせるにはうまい導入部であった。しかし、その後の闘病生活と過去の恋愛生活を行きつ戻りつする展開は冗長なり、繰り返しから退屈さを感じる。彼が初めてハリウッドに行ったときに流される南米語(スペイン語かな?)の歌「カルフォルニアドリーミング」は輝かしくて、終盤に流される英語の「カリフォルニアドリーミング」はスローで哀愁を帯びて、絶妙な挿入歌に思えた、クライマックスでは感情を揺さぶられるものとなったが、4度の結婚と歳離れた男たちとの恋多き女性の晩年は家族とは疎遠だったようである。2017年/アメリカ/105分/G監督:ポール・マクギガン原作:ピーター・ターナー脚本:マット・グリーンハルシュ出演:アネット・ベニング、ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、バネッサ・レッドグレープ、ケネス・グラナム、スティーブン・グレアム原題:Film Stars Don't Die in Liverpoolお薦め度「リヴァプール、最後の恋」★★★☆(70%)
2020.11.08
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無敵か、不滅か、凄腕の殺し屋か。胸に持病を持ち死の恐怖を抱えながら、親分にはめられ、3人を返り討ちにして逃亡する男を描く。たまたまその現場にいた若い女性を助けてしまい同行の逃避行となる。若い女性役は「メアリーの総て」のエル・ファニング。底辺に生きる不幸女を演じる。男役はベン・フォスター。いくつか彼出演作を見ているが認識はなかった。監督が「オーケストラ!」や「グランド・イリュージョン」に女優で出演のメラニー・ロランということにビックリ!!!ラストに登場するリリ・ラインハートは「ケミカル・ハーツ」の彼女か!!!見ごたえ、見どころはあるけれども、ショックなことが多すぎる。2018年/アメリカ/94分/PG監督:メラニー・ロラン原案:ニック・ピゾラット脚本:ジム・ハメット出演:エル・ファニング、ベン・フォスター、リリ・ラインハート、アデペロ・オデュイエ、ロバート・アラマヨ、マリア・バルベルデ、C・K・マクファーランド、ボー・ブリッジス原題:Galvestonお薦め度「ガルベストン」★★★☆(70%)
2020.11.08
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雲のように風のように -BS12トゥエルビなかなか良い作品だった。日本ファンタジーノベル大賞受賞作だけあって中国の広大な舞台により壮大なスケールの作品とみた。絵の描き方、切り取り方に古い感じは否めないが、ドラマの持つ人生観、人情などがしっかりと描かれていて、とてもよかった。裏切りの人々の毒殺などの悪行を絵で現わせればもっと良かったかもしれないと思えた。声優の台詞の感じも良く、銀河の子供らしさと無拓な感じがよくあらわされていて、タミューンの高畑淳子は聞いてすぐ彼女だとわかった(笑)、彼女のキャラにピッタリのタミューン役である。聞き覚えのある渾沌(コントン)が仮面ライダーでなじみの小林昭二だと知り、ピッタリの声質に感無量。群雄割拠になっていく中国戦乱の世の勃発となる反乱を描くが、事の発端は皇帝が急逝したことによる身内の私利私欲。その渦中に投げ込まれた銀河の力みすぎないがんばりに拍手を送りたい。1990年/日本/80分/総監督:鳥海永行演出:玉野陽子原作:酒見賢一「後宮小説」脚本:宮崎晃声の出演:佐野量子、市川笑也、井上遥、麻上洋子、高畑淳子、田村錦人、小林昭二、福田信昭お薦め度「雲のように風のように」★★★☆(70%)
2020.11.07
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映画だと思い、録画した作品を見た。新海誠原作で、テレビアニメ化された作品。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、2016年3月『ULTRA SUPER ANIME TIME』枠内にて『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』のタイトルで放送された。1話約8分で全4話。略称は『彼女と彼女の猫 EF』。第4話エンドクレジット後のパートで、自主制作版の冒頭へつながるような演出[1]がなされた。2020年10月25日にはBS12トゥエルビにて同月4日より放送が開始されたアニメ放送枠『日曜アニメ劇場』にて全4話を纏めた『彼女と彼女の猫 EF 完全版』として『雲のように風のように』と2本立てで放送された。淡々と続く彼女の日常。若い女性の苦悩、悶絶。母親との葛藤。同世代に対するあせり。猫と暮らす、日々を切り取った作品。
2020.11.07
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イギリスの捕虜からプロサッカーチームのゴールキーパーになったドイツ兵がいたとは知らなかった。ハート・トラウトマンという人の実話の映画化。バイエルン映画祭2019最優秀作品賞、他多数の賞を受賞。映画『キーパー ある兵士の奇跡』公式サイト一部で評判な作品であることは知っていた。しかし、いつものように何も知らず、予習も予告編も見ないで本編を見た。ただ、ゴールキーパーの話なんだなとだけ思っていただけ。心優しいというか非人道的なことには賛同できないドイツ兵士がイギリスの捕虜となる。捕虜収容所ではドイツ軍と同じくナチスが幅をきかせているようだ。しかるに捕虜収容所を預かる軍曹はとてつもないドイツ嫌い。ある日、タバコ欲しさにPKを止める賭けをしたところを軍の消耗品調達のイギリス民間人が見かけ、サッカーチームの監督でもあるその人が主人公をキーパーとして寸借する。その後の展開は映画を見てね(笑)とてもいい作品だと思う。人としてあるべき姿、生き方。苦悩することも多いけれど、トラウマをかかえているけれど、敵国ドイツ兵でありながらスタープレーヤーとして活躍していく様子は力強く必死である。イギリス女性との恋。家族。見終えたときにこんなすごい人がいたんだと感心した。相手役のフレイヤ・メーバーは「サンシャイン 歌声が響く街」に出演していて、映画館で見ている2018年/イギリス・ドイツ/119分/G監督:マルクス・H・ローゼンミュラー脚本:マルクス・H・ローゼンミュラー、ニコラス・J・スコフィールド出演:デビッド・クロス、フレイア・メーバー、ジョン・ヘンショウ、ハリー・メリング、デイブ・ジョーンズ、マイケル・ソーチャ、バーバラ・ヤング、クロエ・ハリス、ミッキー・コリンズ、ゲイリー・ルイス、デブラ・カーワン原題:The Keeper(「その人キーパー」)お薦め度「キーパー ある兵士の奇跡」★★★★(85%)字幕翻訳:牧野琴子参考ブログ「読んで♩観て♩」
2020.11.05
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なんなんだ、これは?謎のSFサスペンスって、本当に謎だな。怖さ十分、十二分。何もわからない不安は最高潮。恐怖心とバトルがあって、う~ん、なんなんだ、これは?2016年/アメリカ/104分/G監督:ダン・トラクテンバーグ原案:ジョシュ・キャンベル マット・ストゥーケン脚本:ジョシュ・キャンベル マット・ストゥーケン デイミアン・チャゼル出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョン・グッドマン、ジョン・ギャラガー・Jr.原題:10 Cloverfield Laneお薦め度「10クローバーフィールド・レーン」★★★(60%)
2020.11.01
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サー・ショーン・コネリー1930年8月25日~2020年10月31日俳優ショーン・コネリーが亡くなった。90歳。俳優活動中であれば、大スター、巨星墜つ、などと見出しが躍るのかもしれないが、私が知ったのは今朝起きてみたSNSのニュースであった。さきほどまで、サンデージャポンを見ていたが、ニュース映像はなく、一言の言葉もなかった。ショーン・コネリーは大好きなスターであった。私が知ったころには、すでにジェームズ・ボンドではなくなっていたけれど。コネリーがボンドの殻を脱いだ後スターとして輝き続けたことが、その後のジェームズ・ボンド俳優の活躍、映画におけるジェームズ・ボンドに永遠の命を与えたといえる。一人の俳優が演じ続け、その俳優とともに銀幕からいなくなてしまった寅さんに思いをはせると、対極と思える。ジェームズ・ボンド2代目のジョージョ・レーゼンビーは俳優活動は続いたみたいだが、スターにはなれなかったと思う。3代目ロジャー・ムーアと5代目ピアース・ブロスナンが私にとってのジェームズ・ボンドである。4代目ティモシー・ボルトンは記憶がない。そして、6代目ダニエル・クレイグ。5代目のピアース・ブロスナンの二足のわらじ活躍(ジェームズ・ボンドを演じながら他作品に出演)をまね、彼も大活躍中である。次作でボンド役は見納めになるようだが、大スターとしてスクリーンでの活躍は間違いないだろう。さて、ショーン・コネリーにもどろう。彼の”007”はテレビでしか見ていない。1963年に本邦公開されたジェームズ・ボンドの映画は「007は殺しの番号」という邦題だった。その後「007 ドクター・ノオ」に改題。”1963年度の外国映画配給収入で、ベスト10には入らなかった”とウィキペディアにある。続く、第二作は「007 危機一発」で1964年公開。こちらも「007 ロシアより愛をこめて」に改題されている。”1964年度外国映画興行成績で第6位”(ウィキペディア)。ボンドガールのダニエラ・ビアンキが好きだった。そして、第三作「007 ゴールド・フィンガー」。1965年に日本公開され、”日本映画も含めた興行成績で第1位となった”(ウィキペディア)。テレビで一番よく見た007映画作品のような気がする。第四作「007 サンダーボール作戦」”1966年最高のヒット作となり、日本映画も含めた興行収入で圧倒的な1位を記録した”(ウィキペディア)とあるが、どういう内容だったか、記憶がないなぁ。第五作「007は二度死ぬ」は日本ロケをした作品。”1967年度の外国映画興行成績で第1位(日本映画を含めると『黒部の太陽』に次ぐ第2位を記録した)”(ウィキペディア)。テレビでの放送も多い気がする。二度ほど見たかなぁ。ボンドガールとして、浜美枝を認識し、丹波哲郎の大物ぶり(大スター)も認識した。丹波哲郎は1961年作の「太陽にかける橋」で外国作品に出演、1964年「第七の暁」に出演した時の監督ルイス・ギルバートの縁でこの「007は二度死ぬ」に出演となったのかも。監督に気に入られることはすごい。丹波にはひとことも台詞をしゃべらない日本人役のイタリア映画「五人の軍隊」もある。第6作「女王陛下の007」はショーン・コネリーでないので割愛。第7作「007 ダイヤモンドは永遠に」ショーン・コネリーの007復帰作であり卒業作。これは見たのかなぁ。記憶にない(笑)。「007」によって世界的スターになったショーン・コネリーが「007」の呪縛から解き放たれて名優としての輝きを放つことになる。男としての色気をふんだんに醸し出しながら。1976年に映画ファンになったと自認している私がショーン・コネリーを初めて映画館で見たのは「遠すぎた橋」であった。1977年7月10日千日前国際劇場で同級生二人と計三人で見に行っている。”♪たあー、たー、た、たったったー、たあ、たー、た、たったったー、た、た、た、たあー♩”というメロディが頭に残っている作品である。ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ジェームズ・カーン、ショーン・コネリー、ライアン・オニール、ダーク・ボガード、エリオット・グールド、マイケル・ケイン、ハーディー・クリューガー、マクシミリアン・シェル、アンソニー・ホプキンス、エドワード・フォックス、ローレンス・オリヴィエ、リヴ・ウルマンなど大スターが大挙して出演したリチャード・アッテンボロー監督作品だ。映画を見たときに、対岸を守るドイツの兵士が子供だったので、エキストラがいなくて子供を揃えたとばかり思っていた。しかし、実際は守るべく兵士が足りずに少年兵を使っていたのだと思う。そのことを理解できずにいた私は若輩者だった。とはいえ、評判は良くないようで公開後にこの作品の名声はきかない。とはいえそのころの私は「遠すぎた橋」に90点と採点している。次に見たと認識できるのが「アンタッチャブル」で、ショーン・コネリーはこの作品でアカデミー賞助演男優賞、ゴールデングローブ最優秀助演男優賞を受賞している。特筆されたのが主演のケビン・コスナーでなく、敵役のロバート・デ・ニーロでもなく、コネリーだったことが興味深い。確かにとても良くて素敵な役柄であり、演技であった。監督はブライアン・デ・パルマ。「戦艦ポチョムキン」のゆりかごの階段落ちがオマージュとして引用されて話題となった。新宿プラザにて鑑賞。評点85点。【映画.COM】ALL TIME BEST「アンタッチャブル」と前後して公開されたのが「薔薇の名前」。謎の連続殺人事件の解明にのりだす中年の僧侶と見習修道士。重く暗いイメージの作品であるが、その重厚さと謎解きのクライマックスはしびれた(と思う)。監督はジャン=ジャック・アノー。「人類創世」の言葉のない時代の世界を描いて秀逸で、大ファンとなった監督であり「小熊物語」「愛人/ラマン」「愛と勇気の翼」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「スターリングラード」「トゥ・ブラザーズ」などの作品がある。シネマスクエア東急にて鑑賞。評点75点。【映画.COM】ALL TIME BEST”インディ・ジョーンズ”には、それほど思い入れはなく、とはいえ、インディ役ハリソン・フォードの父親ヘンリー役にショーン・コネリーとは、ピッタリだなと思う。監督はスティーブン・スピルバーグ。世界一売れっ子で世界一有能な映画監督だと思う。新宿プラザにて鑑賞。評点85点。【映画.COM】ALL TIME BESTテレビドラマ「ルパンの娘」の”Lの一族”ではないが泥棒一家の絆を描くドラマ。名匠シドニー・ルメット監督であり、ショーン・コネリー、ダスティン・ホフマン、マシュ・ブロデリックと三大スターの共演であるにもかかわらず、評判は良くない。新宿アカデミーにて鑑賞。評点55点。記憶に残る大好きな作品である。1984年に発表されたトム・クランシー初の長編ヒット小説が原作。ジャック・ライアンが活躍する人気シリーズの第1作であり「テクノスリラー」の代表作とされる。ソ連最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーの艦長ラミウス(ショーン・コネリー)とCIAのアナリスト、ジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)との対峙が見どころ。新宿アカデミーにて鑑賞。評点80点。ケビン・コスナーの印象は残っているが、コネリーはといえば、リチャード王を演じている。新宿ミラノ座にて鑑賞。評点85点。これもウェズリー・スナイプスの印象が残っている、”日本企業によるアメリカ企業の買収、市場への進出が問題視されていた1990年代前半のカリフォルニア州を舞台にした日米経済摩擦サスペンス。”(ウィキペディア)日本国旗があったり日本語が出てきたりと、かなり日本贔屓な作品。評点60点。当時人気絶頂というか引っ張りだこだったジュリア・オーモンドが出演している。アーサー王伝説に基づくロマンス映画。アーサー王(ショーン・コネリー)とランスロット(リチャード・ギア)のはざまで悩む王妃(ジュリア・オーモンド)。忠誠と信頼と愛と死と。あふれでる涙を抑えることができなかったほど感動した。渋谷ジョイシネマにて鑑賞。評点98点。大音響スペクタクル!!映画館で見るべき作品。映画音楽、大爆発、せまる炎!見ごたえのある作品だったな。ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー、エド・ハリス共演。新宿プラザにて鑑賞。評点80点。”『アベンジャーズ』(原題:The Avengers)は、1998年のアメリカ映画。ジェレマイア・S・チェチック監督。イギリスで1960年代に製作されたTVシリーズ『おしゃれ㊙探偵』(原題:The Avengers)の映画化作品”(ウィキペディア)新宿東急で鑑賞。評点60点とても印象に残っている作品。ショーン・コネリーも相手役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズも良かった。”ショーン・コネリー扮する美術専門の泥棒と、その泥棒を罠にかけようと懐に入り込もうとする保険会社調査員役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。一見ミスマッチなキャラクターが織り成すストーリーテリングが魅力のひとつ。公開が1999年であったこともあり、2000年問題による機械の誤作動騒動を作品のクライマックスに盛り込むなどの演出も見所である。”(ウィキペディア)新宿文化シネマ2にて鑑賞。評点80点。実質的なショーン・コネリーの遺作となるのか。本作以降では声のみの出演作品があるとのこと。この作品を鑑賞できていたことに感謝。吉祥寺スカラ座で鑑賞。評点65点。ショーン・コネリーの作品は上記以外にもテレビやビデオにて鑑賞。007シリーズでは1983年に「ネバーセイ・ネバーアゲイン」という別物作品もあるそうだ。オードリー・ヘップバーンの女優復帰作「ロビンとマリアン」にも出演。記憶すべき印象的でダンディな映画スターだったなぁ。おりしもハロウィーン。別世界の扉が開いてあちらの世界へコネリーをいざなったのかなぁ。ご冥福を祈ります。合掌。
2020.11.01
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