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「オオルリ流星群」伊与原新:著 角川書店45歳定年説。高校卒業27年ぶりの再会。展望台建設。なんと無茶な、なんと壮大な夏休みの課題。誰かに何かをしろと言われたのではなく、自発的に参加。ボランティア、そうボランティアなのである。日々の暮らしに押し流されて、考えるけれども思考は深まることもなく、先に進める道は見当もつかない。昔ながらの調剤薬局を営む。最寄りの駅近くに大きなドラッグストアができたせいで売り上げは落ち込み6割ほどしかない。小学生男の子二人の子供を抱え、親の薬局を継いだ男が主人公。彼だけでなく、地元の中学に赴任した女性教師もまた主人公。彼らの同級生が東京から地元に戻った。個人で展望台を建設するという計画を高校三年生の文化祭に任意(希望者参加)で展示物を作った彼らが手伝う。高校時代、卒業後、そして現代と後悔と慚愧の念を持ち、現在と過去の複雑な気持ちを抱えながら再生していく45歳の中年を描く。興味ありありの内容で先が読めず、引きこもりや自殺などいろんな話があり、鬱屈する内容でありながら、ことさら詳らかにするわけでもなく、かといって秘密を死守するわけでもなく、淡々とでも熱情をもって思い悩み行動する。見えない星を見たい……。彼ら彼女たちが内包する諸問題に悩殺されながらも展望台建設に勤しむ心持。読んでいて、スポーツで汗を流すような苦しくも爽快感を味わいながら読んだ。そして、感動した。素敵な物語です。45歳を迎える人たちにぜひ読んでいただきたい。お薦めしたい。オオルリ流星群 [ 伊与原 新 ]
2023.08.30
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書下ろしである。なるほどである。やむにやまれぬ事情から田舎の村奥の神社のような中にクスノキが鎮座している。大木で樹齢も長く根元には祠のような空洞がある。その中で新月と満月の夜に祈祷が行われ、そのための番人として青年が雇われる。その青年が主人公。祈祷をするのは一晩に1人。青年の伯母が長年、番人をしてきたという。その前から長年にわたり引き継がれている。叔母は大手ホテルチェーンの相談役でもあった。祈祷に訪れる人たちとのかかわり、その中で一人の娘と出会い、祈祷にまつわる謎を解明していくことになる……。終盤になり伯母の人となり、娘の伯父の人となりが明らかとなり、結末をむかえる。人の思いとは重いものなのかもしれない……。クスノキの番人 (実業之日本社文庫) [ 東野 圭吾 ]
2023.08.27
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柚月裕子の小説を初めて読んだ。このシリーズを読もうと思い、第一作を手に取った。興味深く読んだけれど、現実では夫妻が取ったこのような犯行は行われないよううな気がした。とはいえ、犯行の動機につながる7年前の事故案件についてはショックを受けるほどの内容で、その点において導入部としては秀逸なのかもしれない。表題の「最後の証人」は文字通りであれば夫のことを指すのであろう。明解と言えない結論にすっきりしない感じがするし、真実を明らかにすることが必ずしも正義とは思えない気もした。とはいえ読みどころのある本。続編も期待して読みたい。最後の証人/柚月裕子【3000円以上送料無料】
2023.08.27
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(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.話題の「バービー」ようやく見に行きました。最初のシーンのあの映像、あの映画音楽。古手の映画ファンならニヤリとしてしまう。つかみはオッケー!と言いたくなるほど素晴らしい!!バービーはアメリカで流行った人形という認識しかなく、この映画でバービーの存在を楽しませてもらえると思ったけれど、無理難題というか現代社会の問題をバービーランドに持ち込んですったもんだの大騒ぎ。大統領はほかにいたけれど”標準バービー”が君主なの?つま先立ち、ヒールが似合う足元に命かけるような展開でバービーランドからリアルワールドに行って、何をするでもなくバービーランドに舞い戻る。戻るとそこはバービーランドではなくなっていた……。バービーランド、人形の世界に現代社会の多種多様性のいろいろな問題をぶち込んで、わけのわからない展開となり……。なにかいいこと、含蓄のあるようなことを言い連ねているけれど、バービー世界に入れなかった私には馬耳東風のよう。とんちんかんなものとなった。製造中止になった過去のドールがいくつも登場するので、長年のバービーファンやバービー狂には興味津々の内容なのかもしれない。とはいえ、全くの門外漢、バービーの歴史もバービーの人間関係も知らないものに対する説明、この作品だけを見て理解できるものにしてほしかった。2023年/アメリカ/114分/G監督:グレタ・ガーウィグ脚本:グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック出演:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、アメリカ・フェレーラ、ケイト・マッキノン、マイケル・セラ、アリアナ・グリーンブラット、イッサ・レイ、リー・パールマン、ウィル・フェレル、アナ・クルーズ・ケイン、エマ・マッキー、ハリ・ネフ、アレクサンドラ・シップ、キングズリー・ベン=アディル、シム・リウ、ンクーティ・ガトワ、スコット・エバンス、ジェイミー・デメトリウ、コナー・スウィンデルズ、シャロン・ルーニー、ニコラ・コーグラン、リトゥ・アリヤ、デュア・リパ、ヘレン・ミレン、ジョン・シナ、エメラルド・フェネル原題:Barbie(「バービー」)お薦め度「バービー」★★☆(50%)字幕翻訳:野口尊子
2023.08.27
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(C)2014 SUPERSENSORY, LLC「羊たちの沈黙」で世界的有名スターになったアンソニー・ホプキンス。ハンニバル・レクター博士役は秀逸だった。印象も強烈だった。「羊たちの沈黙」は「日の名残り」「永遠の愛に生きて」「ニクソン」「アミスタッド」と演技賞にノミネートされる大役を演じ、注目度も高くなった。「羊たちの沈黙」と同じハニンバル・レクター役で「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」と続編も作られて、名声はとどまることがなかった。そして、この「ブレイン・ゲーム」である。インスピレーションと過去と未来を知る能力を持ったジョン・クランシー博士役での出演。製作総指揮に名を連ねているので力が入った作品であったと思える。映画はスリリングで恐怖を感じながらも見えない犯人像を推理するおもしろさがあった。そして、犯人が登場し、犯行動機が明らかになった時に腑に落ちない気がしたけれど、気に病んでも仕方ないのでその設定を受け入れたけれど、もっと心底納得できる理由がほしかった。とはいえまずまず楽しめた。U-NEXTにて2015年/アメリカ/101分/R15+監督:アルフォンス・ポヤート脚本:ショーン・ベイリー、テッド・グリフィン出演:アンソニー・ホプキンス、コリン・ファレル、ジェフリー・ディーン・モーガン、アビー・コーニッシュ、ジョーダン・ウッズ=ロビンソン、マーリー・シェルトン、ザンダー・バークレー、 ケニー・ジョンソン、ジャニン・ターナー、シャロン・ローレンス、ホセ・パブロ・カンティージョ、マット・ジェラルド、オータム・ダイアル、ジョシュア・クローズ、ルイーザ・モラエス原題:Solace(「慰安」) お薦め度「ブレイン・ゲーム」★★★☆(70%)
2023.08.26
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(C)2008 Focus Features LLC.All rights Reserved.そうそうたるスターが出演しているこの作品。骨太な内容かと思ったが実はとるに足らない内容。勘違いから始まったわけのわからない関係性。それぞれが少しづつ絡み合っているからややこしい。ややこしいけれど、複雑なわけではなく、陳腐なことに見てみて落胆した。大きな出来事を真正面からとらえる作品が見たかった。Amazon Prime Video にて2008年/アメリカ/96分/PG12監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、リチャード・ジェンキンス、エリザベス・マーベル、J・K・シモンズ原題:Burn After Reading(「読んで興奮する」)お薦め度「バーン・アフター・リーディング」★★☆(50%)
2023.08.26
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君さえいれば/金枝玉葉 - 映画チラシ館 (goo.ne.jp)原題が「金枝玉葉」。劇場公開時に見て、とても感動し思い出の作品となっている。いい思い出しかないので、今日再び見てみて、前半がこんなにもがちゃがちゃとにぎやかしくて騒々しいとは思わなかった。家で見ていると辟易するくらいだ。それゆえ、思い出だけが良くて内容はそこまで良くないのではとも思えた。とはいえ、男女という性別を乗り越え、人として好きになる。大好きになる。この感情は映画館の暗闇だと二倍、三倍に心を揺さぶられるのかもしれない。若い時に見て、こんな作品だったのと思うことがあるけれど、多感な思春期、青春期に見たがゆえ感じられる素晴らしさなんだと思える。当時、押しも押されぬ大スターとなっていたレスリー・チャンの苦悩の日々が投影されているようでもあり、なかなか奥の深い作品といえよう。U-NEXTにて1994年/香港/106分/監督:ピーター・チャン脚本:ジェームズ・ユエン、リー・チーガイ出演:レスリー・チャン、アニタ・ユン、カリーナ・ラウ、ジョーダン・チャン、エリック・ツァン、ロー・ガーイン原題:金枝玉葉(「雲や樹などの美しさ」) お薦め度「君さえいれば 金枝玉葉」★★★★(80%)
2023.08.24
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「トリカゴ」を読んで、作家・辻堂ゆめに興味を持った。で、この本を読んだ。明晰夢という初めて見る言葉に驚きながらも、過去、未来、そして自らが死んだ後の世界を夢で見る。体験するという現象に遭遇する主人公。彼は、父親殺しの罪にて5年間牢獄で暮らし、出所した。かつての悪友が寄付金を募って、環境が恵まれない学生を支援する会社組織を作っていて、その営業員として雇用される。前科者を受け入れてくれたかつての悪友に感謝し業務に励む。そんな折、電車の中で、明瞭な夢を見る。そして、車両で一人の女子高生と出会う。彼女も夢を見るのだという。それはどちらも自らが電車事故にて死亡するという夢だった…。ミステリーというか不可解な夢の存在はあるけれど、男女の恋心、将来の夢、友人関係と人とのかかわりを引きこもりになった男の立場で描いていく。読んでいて、読み終わって、非の打ちどころのない展開に感心した。感心したが、それは作者に惑わされていたのであって、時間がたち考えて見ると、突っ込みどころのある話のような気がしてきた。とはいえ、読んでいるときにそんな思いを微塵も感じさせず、気にかかる点については物語の終わりに回収されている。悲しいけれど、なにかしらのあたたかさを感じるのは作者が”「読み終わった時に、心に温かいものが残るような作品を書いていきたい」と語っている”からなのかもしれない。とはいえ、この本には根っからの悪人が登場する。今、死ぬ夢を見ましたか【電子書籍】[ 辻堂ゆめ ]
2023.08.23
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(C)2011 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.なんてこった!とんでもない映画だ。高層ビルから飛び降り自殺を試みる男の話だと思って見始めたけれど、そもそもそれは偽装で注目を浴びる理由があった。その理由がわかったときにどうして?という疑念も感じるがその頃には枝葉末節、細かい点は気にならずはらはらドキドキの展開に見入ってしまうこととなる。主人公をサム・ワーシントンが演じ飛び降り自殺志願者を装うが、そのネゴシエーター、交渉人として指名されるのがマーサー刑事(エリザベス・バンクス)である。自殺願望の警察官を救えなかったトラウマで不眠症となったマーサーが自殺志願者のネゴシエーターに、という点で興味が膨らむ。主人公のまわりの刑事たちが味方なのか敵なのか、正直者なのか悪徳警官なのか。その関係性の顛末に目を見張る。エド・ハリスが出演していることも嬉しかった。思っていた以上に興味深い作品であった。U-NEXTにて2012年/アメリカ/102分/G監督:アスガー・レス脚本:パブロ・F・フェンジェブス出演:サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、ジェイミー・ベル、アンソニー・マッキー、エドワード・バーンズ、タイタス・ウェリバー、ジェネシス・ロドリゲス、キーラ・セジウィック、エド・ハリス原題:Man on a Ledge(「突き出た棚に立つ男」) お薦め度「崖っぷちの男」★★★★(80%)
2023.08.20
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(C) 2005 Dreamworks LLC and Warner Bros. Entertainment Inc.壮大なスケールのクローン映画である。クローンが自身がクローンであると知り、だとしても生き続けようとする姿。カー・チェイスはじめ超高層ビルでヘリコプターなどとのスペクタクルで過激なシーンが続く。てんこ盛りと言ってもいいくらいのアクションシーンの連続。大画面での見ごたえはあるだろう。しかし、人物たちの心情の描きについては深まりがないように思える。それよりもアクション、アクション、アクション!金で雇われた賞金請負人の心情も唐突な感じで…何も知らないクローン自身がキスやHに行きつくことも不思議に感じる。スケールの大きさに圧倒されるだけに思える作品なのかも。U-NEXTにて2005年/アメリカ/136分/監督:マイケル・ベイ原案:スピアン・トレッドウェル=オーウェン脚本:カスピアン・トレッドウェル=オーウェン、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー出演:ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン、ジャイモン・フンスー、スティーブ・ブシェーミ、ショーン・ビーン、マイケル・クラーク・ダンカン原題:The Island(「その島」) お薦め度「アイランド」★★★(60%)
2023.08.19
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(C)2012 Bad Cop Bad Cop Film Productions, LLCこんなありえない話が現実の事件としてあったとは。全米で70件を越える数。電話をしていた犯人は何が楽しいのかわからない。他人を思い通りに従わせることに快感を感じていたのだろうか。それにしてもひどい。電話での詐欺といえば、オレオレ詐欺が現在も頻繁に起こっているけれど、あれだけ報道されているにもかかわらず今でも詐欺被害にあう人がいるとは驚きだ。この映画での警官を名乗る電話にしてもとてもおかしい。口八丁でいろいろということはあるだろうけれど、1時間を越えての長電話であれば、警察や本社などどこにでも確認できるだろうにと思うけれど。思い込みは恐ろしい。U-NEXTにて2012年/アメリカ/90分/R15+監督:クレイグ・ゾベル脚本:クレイグ・ゾベル出演:アン・ダウド、ドリーマ・ウォーカー、パット・ヒーリー、ビル・キャンプ原題:Compliance(「恭順・言いなり」) お薦め度「コンプライアンス 服従の心理」★★☆(50%)
2023.08.19
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映画化された時に気になった作品。映画は見ず、本も読んでいなかった。なのに思い立って読んで見た。「異人たちとの夏」主人公は脚本家。作者・山田太一も脚本家であるから、その意味では書きやすかっただろう。けれど、主人公が本人を投影しているのではないかと思われるかもしれず、その点では書きづらかっただろう。夜になると人気のなくなる7階建てマンションに1人。彼は7階に住む住人。ほとんどは会社が入っていて、彼以外には住人はいないようであった。ところが3階にひとり、女がいた。とある夜、女が訪ねてきた。その夜が・・・結末まで読むと、恐ろしい話であった。異人たちとの夏 (新潮文庫 やー28-6 新潮文庫) [ 山田 太一 ]
2023.08.19
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Amazonより”心理学で噓を見破り数多の被疑者の口を割ってきたエリートである一方で、家具や衣服を持ち込んで検事執務室に住み着く変わり者の検事・大神祐介。彼のもとに配属された新人検察事務官・朝比奈こころは、大神の指示のもと、様々な事件にかかわることに。結婚披露宴のケーキ入刀時、なぜ花嫁は突然花婿を刺したのか。入院患者同士で起きた殺人事件に秘められた、悲しき友情秘話とは。殺人の動機について「月が綺麗だったから」としか答えない美貌の作家の、真の動機は何なのか。そして、殺人事件の容疑者が乗った飛行機の中で、なぜ新たな殺人が起きたのか。検事と事務官のバディが活躍する、心理学×リーガルミステリー! ※本書は文庫書き下ろしです。”(以上、引用)といった作品である。ミステリーをおもしろく読みたいと思ったけれど、あまりに奇をてらった動機に不思議さしか感じられず、謎解きというか嘘発見も妙味が感じられなかった。このままだと…と思って読んだ4件目の話。飛行機での殺人事件については妙味が感じられた。それは動機だけでなく殺人そのものに予想外の展開があったせいかもしれない。この4件目の物語は分量、内容、展開ともに興味が持てるものであった。認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 貴戸 湊太 ]
2023.08.19
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(C)Element Pictures, Herself Film Productions, Fís Eireann/Screen Ireland, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute 2020なかなかシビアな映画だった。めでたしめでたしなのか、ハッピーエンディングといかないところが意外であるが、ある種ハッピーエンドともいえるのか。状況的には最悪な状態である。しかし、という感じなのだ。場所はアイルランド。二人の娘とともに家庭内暴力、虐待夫から逃げ出した女性。公的支援によりホテル住まいとなるけれど、公営住宅は300人以上の順番待ち。養育費は夫が出しているとはいえ、家政婦とウェイトレスのダブルワーク。子供のお迎えにも遅れる始末。毎週末、夫に娘二人を連れて行かなければならず、下の娘が父の母への暴力に恐怖を覚え、面会拒否。そして、養育権を争う裁判に…。家政婦先の女主人の好意で裏庭に家を建てることになったけれど、これが火種となる。夫と別れて家を持とうとした母に予期せぬ災難が……。見てみてショックだったなぁ。舞台女優が脚本・主演を務めたと知り、なんか嬉しかった。U-NEXTにて2020年/アイルランド・イギリス/97分/G監督:フィリダ・ロイド原案:クレア・ダン脚本:クレア・ダン、マルコム・キャンベル出演:クレア・ダン、ハリエット・ウォルター、コンリース・ヒル、イアン・ロイド・アンダーソン、ルビー・ローズ・オハラ、モリー・マッキャン原題:Herself(「彼女自身」) お薦め度「サンドラの小さな家」★★★☆(70%)
2023.08.15
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(C)2020 Telecinco Cinema S.A.U., Think Studio S.L.U., Ciudadano Ciskul S.L., El Tesoro de Drake A.I.E.サッカーのワールドカップ決勝戦でスペインが値千金の一点を決めたところがクライマックス。上手く映画に取り込んでいる。展開については大筋良くて、ところどころご都合よく処理されているところが難点というか、見ていてため息・突っ込みどころがあった。そのちょっとした欠点を取り除けば、なかなか見どころ見ごたえのある作品であった。海洋での宝探しでスペイン政府に捕まり、裁判の末、財宝を取り上げられてしまったトレジャー・ハンターが金庫破りをして財宝を取り戻すという話。その決行をサッカーのワールドカップ決勝に合わせるが水没からの脱出劇。手に汗握るものであった。MI-6との騙し合いも観客へのくすぐりとして楽しめた。MI-6はファムケ・ヤンセンだったのか!ぜんぜん気づかなかった。U-NEXTにて2021年/スペイン・フランス/118分/G監督:ジャウマ・バラゲロ脚本:ラファ・マルティネス、アンドレス・M・コッペル、ボルハ・グレス・サンタオラジャ、ミシェル・ガスタンビデ、ローワン・アタリー出演:フレディ・ハイモア、アストリッド・ベルジェ=フリスベ、サム・ライリー、リーアム・カニンガム、ホセ・コロナド、ルイス・トサル、エミリオ・グティエレス・カバ、アクセル・シュタイン、ダニエル・オルギン、ファムケ・ヤンセン原題:Way Down(「もっと遠くへ」)お薦め度「ウェイ・ダウン」★★★★(80%)
2023.08.15
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(C)2016 LA HABITACION CERRADA A.I.E., ATRESMEDIACINE S.L., THINK STUDIO S.L.U., COLOSÉ PRODUCCIONES S.L., Todos los derechos reservados.恐怖というか恐ろしく感じたのは途中の展開、車の故障をなおしてもらった家が…ということ、ビビりました。犯罪者が真実を話さない(嘘をつく)というのはありえることで、この作品のように嘘の上塗りをしていくのであろう。それで、一枚上手をとってというのではないが、金と権力で事実を握りつぶしてきた主人公に対し、とった対策は知略に長けた策略だった。このしかけをばらクライマックス、そしてラストはそれまでの真実の話からすると先を読めた分、落胆したというか残念であった。巧妙な話であったが、気づかない(予想できない)人には驚きであろうけれど、想像つく人には落ちも秀逸であってほしかった。U-NEXTにて2016年/スペイン/106分/監督:オリオル・パウロ脚本:オリオル・パウロ出演:マリオ・カサス、アナ・ワヘネル、ホセ・コロナド、バルバラ・レニー、フランセスク・オレーリャ、パコ・トウス、ダビード・セルバス原題:Contratiempo(「不慮の出来事」)お薦め度「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」★★★☆(70%)
2023.08.14
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さすがの原田マハ。心温まる読ませるストーリー。役者稼業をしていた私にとっては親近感がありながらも全く陽の目を見なかった存在だったので、その知名度のある感覚はまったくわからないけれど。この作品での旅屋。旅行代理店でなく旅行代理業。こんな仕事、現実にはありえないし、代理業として成り立たないと思うけれど、そこは本の中のお話として、この設定を受け入れよう。異常な職業ではあるけれど、旅屋として行う旅では親切なとても親切な人々が登場する。人間関係もわだかわりや夫・子供を置いて出奔する女などがいたりするけれど、不人情な人は話のついでに出て来るだけで、登場人物としては登場しない。そのせいか、絵空事のひとばかりではあるが、読み終えて、安心というか安堵する内容は感心する。ある種、原田マハらしいのだろうか。既にこの作品、NHKでドラマ化されていて、主演は安藤サクラ。小説からは元アイドルのかわいい子を想像していたので、ずいぶんとイメージが違うキャスティングだと思えた。旅屋おかえり (集英社文庫) [ 原田マハ ]
2023.08.14
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(C)2008 映画「闇の子供たち」製作委員会宮﨑あおいの出演作で辛辣な感じのする作品が気になり見てみた。タイの裏社会で行われている幼児売春、人身売買に触れ、その事実を白日の下に解明しようとする作品。本社の依頼により人身売買、臓器売買を調査することになったタイ在住の新聞記者。単身赴任で子供は東京にいるらしい。子供の人権を守るNGOに協力しながらも独自捜査となって、ひょんなことで知り合ったカメラマンを臨時に使ったりする。NGOの子供を保護しようとする動きは人身売買の裏社会との軋轢を生み、死者が出る事件となる。このことがきっかけでNGOは大々的な集会を行うこととした。その集会で……。クライマックスの銃撃戦。こんな大事になろうとは…。新聞記者の不審な行動の原因はこれだったのか……絶句。主演の江口洋介をはじめとし、宮﨑あおい(この時は宮崎あおいだったのか)、ほぼワンシーンの登場の佐藤浩市、鈴木砂羽らがいい芝居をする。妻夫木聡は芝居のしどころ見せ場がなかったような、感じ。内容の重さをとても感じる作品である。タイでの人身売買は現在ではもうないのだろうか?U-NEXTにて2008年/日本/138分/R監督:阪本順治原作:梁石日脚本:阪本順治出演:江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、プラパドン・スワンバン、プライマー・ラッチャタ、豊原功補、外波山文明、三浦誠己、鈴木砂羽、塩見三省、佐藤浩市、田畑弦、高木正雄、妹尾公資、内田亮介お薦め度「闇の子供たち」★★★☆(70%)
2023.08.14
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Sylvie's Love (2020) (imdb.com)Amazon Prime Videoで2020年12月25日から配信。とても素敵な恋物語であり、とても現実的な恋物語である。サックス奏者として図抜けた才能を光らせるも夢を追いかけて成功するものと思って見ていたが、あにはからんやテレビ中毒のハイソな娘がテレビプロデユーサーとして堅実に夢を叶える。そんな二人が若くして出会い、許されぬ恋で別れ……。人生というか市井の人々の暮らしはこのように過ぎて行ってしまうのかもしれない。心に染みた作品であった。Amazon Prime Video にて2020年/アメリカ/116分/監督:ユージン・アッシュ脚本:ユージン・アッシュ出演:テッサ・トンプソン、ンナムディ・アサマア、アヤ・ナオミ・キング、ジェマイマ・カーク、トーン・ベル、アラーノ・ミラー、エリカ・ギンペル、ランス・レディック、ウェンディ・マクレンドン=コービー、エバ・ロンゴリア、レゲ=ジャン・ペイジ、ライアン・ミシェル・ベイズ、MCライト、ジョン・マガロ、タッカー・スモールウッド、ロン・ファンチズ原題:Sylvie's Love(「シルヴィの恋」)お薦め度「シルヴィ 恋のメロディ」★★★☆(70%)
2023.08.13
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(C)2015 LES FILMS DU KIOSQUE FRANCE 2 CINEMA TF1 DROITS AUDIOVISUELS UGC IMAGES親子で話はちゃんとしなければならない。そう思える作品。30年も経った今となって、母の死の真相を知りたくなった兄弟。特に兄。見終ってしまえば、そんなことが。兄の思ってきたことは……なんて思うけれど、過去を振り返りたくない祖母も父も何事も語らない。人の心は気持ちは衝動は止められないんだな……。U-NEXTにて2015年/フランス/101分/G監督:フランソワ・ファブラ原作:タチアナ・ド・ロネ脚本:フランソワ・ファブラ出演:ローラン・ラフィット、メラニー・ロラン、オドレイ・ダナ、ウラディミール・ヨルダノフ、ビュル・オジエ、アン・ロワレ、アンヌ・スアレス、リーズ・ラメトリー、アンジェル・ガルニエ、ケイト・モラン、ガブリエル・アジェ、ローズ・ファブラ、ルー=アン・オペロン、エリック・エブアニー原題:Boomerang(「ブーメラン」)お薦め度「ミモザの島に消えた母」★★★(60%)
2023.08.13
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写真:Album/アフロ今さらながら見ていなかった「ジョーズ」を見た。耳タコになったほど公開当時流れていた、ダァーダ、ダァーダ、ダッ、ダ、ダッ、ダ……といった音楽を聴き、それだけで震え慄く感じがした。恐ろしい……。サメの恐怖に怯むことなく、海開き。全米から大挙して押し寄せる海水客を島の利益としか見ない市長。賞金稼ぎたちもわんさか訪れて、にぎやかな島。しかし、またもやサメが現れると……鮫退治に乗り出すのは警察署長と海洋学者に鮫退治の第一人者の漁師クイントの三人。この三人に何のフォローもバックアップもないことが驚きではあるけれど、鮫との一対三の戦いは熾烈を極める。とてつもない大きさの鮫、6メートルは超える大物。人間には小舟には太刀打ちできない代物であった。私のお気に入り俳優ロバート・ショーが漁師クイントを演じる。鮫との死闘の結末にあ然。壮絶な闘いがすごい。なぜこの作品を見逃していたのか。映画ファンになる前の年の作品であるからだろう。U-NEXTにて1975年/アメリカ/124分/監督:スティーブン・スピルバーグ原作:ピーター・ベンチリー脚本:ピーター・ベンチリー、カール・ゴットリーブ出演:ロバート・ショウ、ロイ・シャイダー、リチャード・ドレイファス、ロレイン・ゲイリー、マーレイ・ハミルトン、カール・ゴットリーブ、ジェフリー・クレイマー、スーザン・バックリーニ原題:Jaws(「顎」)お薦め度「ジョーズ」★★★★(80%)
2023.08.12
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(C)2021 Til Productions, Inc. All Rights Reserved???!!!で始まった。結婚記念日のディナーのあと……次の日の朝、気づいたら、死体と手錠で繋がれていた。雪景色の湖畔にポツンと一軒家。でんわが繋がらず、脱出する術もない……。それからの展開は悪夢の連続。ころがる死体。追い詰められていく主人公。絶体絶命!!切羽詰まり、鬱屈した気持ちで見ることになる作品であった。恐ろしい……。展開に突っ込みどころはあるものの恐怖に押されて見入ってしまう。Amazon Prime Video にて2021年/アメリカ/91分/PG12監督:S・K・デール脚本:ジェイソン・カービー出演:ミーガン・フォックス、オーエン・マッケン、カラン・マルベイ、ジャック・ロス、アムル・アミーン原題:Till Death(「死ぬまで」)お薦め度「ティル・デス」★★★(60%)
2023.08.12
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(C)大墻敦このドキュメンタリー映画を見て強く感じたことは、松方コレクションを思う存分いてみたいなぁ、と。松方コレクションの展覧会、美術展やればいいのにと思った。けれど、そういえば「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」を見に行ったことを思い出した。上半分がない、モネの睡蓮も見に行った。「そうだった、そうだった」(笑)ドキュメンタリー映画をあまり見ることがないので、どう感じるかと怪しみながら見始めたが、インタビューなどを見につけ、聞くにつけ関心をもって見ることが出来た。前庭の改修工事で休館となり、その休館にともない貸出業務などがあり、貸し出すために傷などの瑕疵を確認しなければならない。梱包も丁寧でこまごまして大変そうだ。国立西洋美術館にかかわる人々がどのように美術に目覚め、今の業務がどのようなものかを聞くにつれ、いろいろと知れて参考になった。見に行って良かったと思える映画であった。松方コレクションにもとになった松方幸次郎に関係するのか、Kawasaki Free Sundayというものがあり。案内に”Kawasaki Free Sunday(原則毎月第2日曜日。ただし、9月は9月3日)、国際博物館の日(5月18日)、文化の日(11月3日)※常設展のみ無料となります。”とある。常設展のみ無料とのことなので、次回9月3日に行ってみようか。2023年/日本/105分/G監督:大墻敦製作:大墻敦撮影:大墻敦照明:折笠慶輔録音:大墻敦、折笠慶輔、梶浦竜司お薦め度「わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏」 ★★★☆(70%)
2023.08.12
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洗練され惹きの強い題名になっている。ミステリ大賞応募時には「バーチャリティ・フォール」というタイトルだったのこと。まったく何の話か分からない。今作の題名では内容と主人公が誰かはっきりしている。洗練されたといえよう。展開はテンポよく、読者の好奇心を惹きつけて離さない。やや難解でなじみのない弁理士という職業も若干抵抗感を感じる。いや、抵抗感でなく違和感か。知らなくても弁護士ならなんとなくわかるというか馴染みがある。馴染みのない弁理士という職業。まずそれに慣れなくてはいけない。本作の続編「ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来」というのがすでに発刊されているとのこと。読みたいという気持ちとやや待てよという気持ちがある。「特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来」は確かに面白いけれど、作家が男性であるからか「元彼の遺言状」の新川帆立を読んだ時のような、他の作品も読みたいという意欲が掻き立てられず、ドラマ原作ゆえネタバレしないうちに一刻も早く読まなければならないという切迫感も感じない。作家本人の男女の違いなのか、弁理士と弁護士の違いなのか。題材の難易度の問題なのか。本作で取り上げているバーチャルリアリティのような3Dグラフィクスの伝送速度とか理解というか把握して読むにはデジタルアレルギーのある読者にはまず無理なような気がする。そして、特許というややこしい権利問題である。特許の申請、認定が一般認識として希薄であると思えるのでここもやや難解なのではと思える。実際、私は完璧に理解したと思えない。いけない、いけない。おもしろくてスラスラ読めて、ほぼ一気読みしたにもかかわらず、突っ込んでばかりでは申し訳ない。とても素晴らしく素敵な本であるといえる。ただ、何かがひっかかると考えると、登場人物がほとんどみな高圧的な高慢ちきな人ばかりだということだろうか。生き馬の目を抜くような人ばかりと思える。心優しい人や心優しく見えて裏では悪人だとかキャラクターがバラエティになればもっと面白くなるのかもしれない。特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 南原 詠 ]
2023.08.10
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冲方丁の「アニメ&マンガ」ストーリー創作の極意いやー。面白かった、面白かった。為になる本だった。文体というか、読者を激励する書き方が読んでいて鼓舞される気がして良かった。そして、実例の実践が教材として提示され、そのものを読めたことがとても刺激になる。労力と仕事量の多さに圧倒され、とても自分では創作できないような思いになってしまう。しかし、それだけの物量、熱量、仕事量があるからこそ、実現されたアニメやマンガは見る人の心を打ち、鷲掴みにし、物語の世界へといざなったのであろう。評価されるものを作り上げなければ創作する値打もない。よって実現された冲方丁は恐るべし。そして、その所業をもとに指南書というべき、この本が出来上がったのがすごい。【中古】 冲方丁の「アニメ&マンガ」ストーリー創作の極意 宝島社文庫/冲方丁【著】 【中古】afb
2023.08.09
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自民党 女性局のフランス外遊の大さわぎ について何をこれほど大騒ぎするのか、わからない。自民党員が自民党のお金で国会休会中の夏休みに外遊しただけの話。女性局に関してはこれまでも5年ごとに研修旅行をしていたようだし、過去の事例に照らしてこれまでと同じ方式であると思えるのだ。参加した自民党員からすれば何を文句言われるのだろうと感じるのではないか。これまでと違うことがあるとすれば二つ。時代は変わったということ。自民党のお金を自民党が好き勝手に使ってもこれまではとやかく言われなかった。それが、政党交付金などがあるため、もともとは税金だからと今回の旅行に運用されるのは間違いとばかりに批判される。(これは参加した者の中に自腹ですと言った者がいたから揶揄されたと思える。)今一つはSNSに画像をあげたこと。研修中の姿をあげればまだしも海外旅行、しかもフランス、しかもパリ、しかもエッフェル塔と浮かれている様子がありありとわかる画像を上げてしまったこと。(これがあげあしをとろうとする人たちの的となった)私は松川るいという国会議員をこのたび知った。知らないので調べてみた。自民党女性局の局長という。女性局というが、所属には男性も多い。(今回の旅行に参加した男性もいた)松川るい議員のホームページのプロフィールによれば“1971年2月生まれ、四天王寺中学・高校、東京大学法学部卒業後、ジョージタウン大学国際関係大学院修士号取得。二児の母。”とある。英才である。余談だが、夫は国際情報統括官である。(国際情報統括官組織…外務省の情報機関内部部局である国際情報統括官を頂点とし、外交情報の収集・分析を専門に行う組織である。)松川るい議員は(Wikipediaによると)“1993年外務省に入省。1997年、アメリカ合衆国のジョージタウン大学国際関係大学院を修了し修士号を取得。”とあるから、国費で海外の大学に行ったと思える。その後、外務省にて課長補佐を歴任し、次長を務めたのち、(Wikipediaによると)“2014年、安倍内閣が掲げる「女性が輝く世界」を推進するため、外務省に新設された女性参画推進室の初代室長に起用された。“とある。その後(Wikipediaによると)“2016年、外務省を退官した。同年、自由民主党大阪府支部連合会が実施した第24回参議院議員通常選挙の候補者公募に合格し、府連は大阪府選挙区(定数4)での公認を党本部に申請。自民党公認で大阪府選挙区から出馬し、同区トップの得票数で初当選した。2022年7月、第24回参議院議員通常選挙にて、2位で再選。”とまあ、輝かしい経歴である。今回の旅行に次女を同伴したことも非難を浴びているが、監修中には大使館預けたようだし(この預けたことも非難を浴びた)、ある意味、公私を区別していると思えるのだが。印象で申し訳ないが、最初にフランス外遊の浮かれたSNSをあげたのは今井絵理子議員だったような気がする。研修に参加する決意表明なら良かったのだろうけれど、大きな荷物を持ったはしゃいだ笑顔が反感をかったと思える。さて、私が言いたいのは一つ。自民党女性局のフランス外遊は厳重注意でおとがめなしでいいのではないかということ。多忙な議員活動の中、貴重な休みを海外研修に行ったと思える。こちらのスケジュールの都合でフランス側が6時間しか研修対応できなかったのかもしれないし、百聞は一見に如かず、研修だけでなく、エッフェル塔もセーヌ川もパリの街並みもその地に立って体感、経験することが意義あるものだと思えるからである。余談だが、私もパリには二度行った一度目は40年ほど昔、二度目は25年前。アラブ系の移民が増えてしまったフランスは私が知ってるパリとはずいぶんとかわっただろうと思える。エッフェル塔は上ると外に出て望遠鏡で遠くを見ることが出来た。東京タワーも東京スカイツリーも外には出れないので、外気に触れることのできるエッフェル塔は落ちたら恐いとも思えた。今も外に出られるのだろうか。凱旋門の上(屋上)にも上ったが、放射状に広がる町並みは壮観だった。高層ビルが立ち並ぶ東京では望めない。(余談が過ぎてすみません)先に書いた、次女同伴の件について、これから育って大人になり未来の日本で生きる若者なのだろうから、感受性豊かな時代に渡航したことはいい経験になると思う。それゆえ、責めなくても良いと思うのである。
2023.08.09
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(C)2016 Project Anth LLC All Rights Reservedチェコスロバキアを無くさないために。ユダヤ人大量虐殺の実験者・高官ハイドリヒを暗殺しようと7人のパラシュート舞台が送り込まれた。彼らは亡命政府に加担するレジスタンスの協力を得て潜伏。カムフラージュに地元女性を同伴しながら活動した。綿密な計画を練るべくハイドリヒの行動を記録。朝の経路途中での暗殺を試みる。失敗に思われた暗殺襲撃で負傷したハイドリヒはその後、死亡。彼の死亡によって容赦なき捜査と惨殺が繰り広げられる。粛清のように村一つを壊滅させ、多額の賞金をかけ、申し出た者の家族だけ救済するという条件を提示してあぶりだしをねらうナチス。レジスタンスに密告者がでたことにより協力者も隠れ家の教会もナチスの的となる。クライマックスは教会でのパラシュート隊とナチスドイツとの銃撃戦。圧倒的な武力のナチスの襲撃にパラシュート隊は果敢に抵抗するも…。壮絶な銃撃戦であった。この時、ナチスドイツに惨殺されたプラハ市民は5,000人を超えたという。このことによりイギリスのチャーチル首相はミュンヘン協定を見直した。そして、チェコスロバキアは……残った。ミュンヘン協定=チョコスロバキアのズデーデン地方をドイツ領土とする(ドイツ住民の多い地方をドイツにするという話は、ロシア住民の多い地方をロシアにするというウクライナ問題と同じではないか)U-NEXTにて2016年/チェコ・イギリス・フランス/120分/PG12監督:ショーン・エリス脚本:ショーン・エリス、アンソニー・フルーウィン出演:キリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナン、アンナ・ガイスレロバー、シャルロット・ルボン、トビー・ジョーンズ、ハリー・ロイド、アレナ・ミフロバー、ビル・ミルナー、マルチン・ドロチンスキー、ブライアン・カスペ原題:Anthropoid(「類人猿」)お薦め度「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」★★★☆(70%)
2023.08.06
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【2023年最新】ヤフオク! -幸せはシャンソニア劇場からの中古品・新品・未使用品一覧 (yahoo.co.jp)フランス映画。1936年ストライキに燃える労働者たち。町で一つの劇場は、借金のかたに取り立てられ閉鎖される。無職となった幕引き男には一人息子の少年がいたが……。劇場の再建。子供との再会。成功を目指す若い女性。人気のないボードビリアン。いろんな人が結集するけれど……。クライマックスとラスト・シーン。夏、海へ…。冬、雪の町。Amazon Prime Video にて2008年/フランス・チェコ・ドイツ/120分/監督:クリストフ・バラティエ原案:フランク・トマ、ジャン=ミシェル・ドレンヌ、ラインハルト・ワグナー脚本:クリストフ・バラティエ出演:ジェラール・ジュニョ、クロビス・コルニアック、カド・メラッド、ノラ・アルネゼデール、ピエール・リシャール、ベルナール=ピエール・ドナデュー、マクサンス・ペラン原題:Faubourg 36(「1936年の下町」)お薦め度「幸せはシャンソニア劇場から」★★★(60%)
2023.08.06
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(C)2020 AZIL Films, LLC. All Rights Reserved.いつから、リーアム・ニーソンはこんなにもアクション俳優となったのだろうか。とはいえもう古希、今後のアクションは難しいかな。麻薬カルテルの資金を持ち出し、一家皆殺しで見せしめとして殺害される危険から、命からがら国境を越え逃げ出した親子。しかし…。救う気持ちなどこれっぽちもなかったのに、ついつい手を差し伸べてしまったジム(リーアム・ニーソン)。人情もあるが、金目当ての打算も働いたという点で動機もつながる。しかし、その金を……。納得がいかない点もあるけれど、子供を助けるために一肌脱ぐスナイパー。そんな物語であった。U-NEXTにて2021年/アメリカ/108分/G監督:ロバアート・ローレンツ脚本:クリス・チャールズ、ダニー・クラビッツ、ロバート・ロレンツ出演:リーアム・ニーソン、キャサリン・ウィニック、フアン・パブロ・ラバ、テレサ・ルイス、ジェイコブ・ペレス原題:The Marksman(「最下級射撃兵」)お薦め度「マークスマン」★★★(60%)
2023.08.06
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コンフィデンス(2003)-IMDb「コンフィデンス」を見て、悪玉親分で登場するダスティン・ホフマンがうまい。みごとな演技だ。感心した。詐欺師4人組が大物親分の金と知らずにだまし取ったところ、仲間を殺されてしまった。大物親分に狙われた彼らは大きな詐欺をして金を返すと約束。銀行をだまして略奪する計画を立てる。殺された仲間の代役にスリの女を引き入れて、行動するが…。予想しえない展開と騙し合い、そして痛快な結末。しっかりした筋に見えるが、爽快な気分になれなかったのは、後付けでネタ晴らしをした時になるほどといえる伏線がなかったせいなのかもしれない。U-NEXTにて2002年/アメリカ/97分/監督:ジェームズ・フォーリー脚本:タグ・ユング出演:エドワード・バーンズ、レイチェル・ワイズ、アンディ・ガルシア、ダスティン・ホフマン、ポール・ジアマッティ、ブライアン・バン・ホルト、フランキー・G、ロバート・フォスター原題:Confidence(「内緒事」)お薦め度「コンフィデンス」★★★(60%)
2023.08.05
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Tag (2018) (imdb.com)小学生の頃から毎年5月、一カ月だけ繰り広げられる鬼ごっこ。最後に鬼となった者は不幸な者として1年中蔑まれる。実話を基にした映画である。幼なじみ仲良し5人組は毎年鬼ごっこを繰り返していた。ただ、一度も鬼になったことのないジェリーを今年こそは鬼にしようと残りの4人が結託するけれど、うまく逃げおおせるジェリー。彼は自身の結婚式に幼馴染4人は呼んでなかった。鬼になりたくなかったからである。そんな友達甲斐のない(?)、いやある(?)ジェリーをなんとか鬼にしようとすったもんだするという、くだらない内容の作品。くだらないことをやってしまう、やりきってしまうコメディがアメリカ映画には多い。現実社会でもそうなのだろう。現にこれは実話ネタなのだから。この映画を見た私は苦笑するしかなかった。U-NEXTにて2018年/アメリカ/100分/監督:ジェフ・トムシック原案:マーク・ステイレン脚本:マーク・ステイレン、ロブ・マッキトリック出演:エド・ヘルムズ、ジェイク・ジョンソン、アナベル・ウォーリス、ハンニバル・バレス、アイラ・フィッシャー、ラシダ・ジョーンズ、レスリー・ビブ、ジョン・ハム、ジェレミー・レナー原題:Tag(「鬼ごっこ」)お薦め度「TAG タグ」★★☆(50%)
2023.08.05
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接戦になると思ったけれど、オウンゴールで1点先制した時には勝てる!と思ったけれど、すぐさま流れか得点されて1-1の同点にされた。試合は厳しくなると思われ、勝てないかも…勝つのが難しいかもと不安になった。久々に見た女子サッカー、私が見たことで負けてしまっては…なんて思うと。見続けるのは苦しい感じではあったが祈りに似た気持ちで見続けて前半が終わった。【女子W杯】なでしこ2大会ぶり8強決めた!宮沢が得点ランクトップ5発目、清水は初ゴール後半は両チームとも選手交代はないまま始まり、厳しい試合が予想されたけれど、ハーフタイムでの修正が生かされて後半早い段階で得点。2-1と優位になり、あまりに早い段階だったせいかノルウェーの猛攻はなく、いや、猛攻となる芽を摘んでいたのかもしれないけれど、先に動いたノルウェー、選手交代。この選手交代で何がどう変わったかわからなかったけれど、日本も一人前線トップの選手を交代。追い付けないノルウェーは前がかりとなり期せずしてお得意とされる速攻が生かされることになり3点目をあげた。素晴らしい!すごいな、なでしこジャパン。<日本・ノルウェー>宮沢が3点目のゴールを決め喜びを爆発させる熊谷(中央)らなでしこイレブン(AP)(スポーツニッポン新聞社)ノルウェーは守りを削って、前にフォワードを多く入れて高さを生かした攻撃にシフトした。押される日本。あわやゴールかといえるシーンもあったけれど運よく逃れ、その後もキーパーのファインセーブもあり追加点を与えることなく3-1のまま勝ち切った。あっぱれ!なでしこジャパン!!ベスト8でも勝ってくれ!
2023.08.05
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読み終えてわかる「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」の意味。これを題名にするすごさ。なんだろう?と思える不可解な題名がすでにミステリー。主人公みずほが作家・辻村深月を投影した人物ではないかと思える。山梨県から都会の優秀な大学に進学し、就職もせずライターをしてる。かたや地元に残り正社員になれず、コネで契約社員として働くチエミ。幼なじみの二人は中学までは仲が良かった。高校はみずほが進学校へすすんだことにより地元の公立高校にすすんだチエミとは疎遠になった。みずほは大学進学で地元を離れた。そのみずほも就職叶わず大学卒業後に地元に戻ったことでチエミとの交遊が復活。しかし、5年後みずほが兄の後輩と生活するために上京したことにより関係は断たれた…。チエミが事件を起こし、失踪した。チエミに寄り添えなかった自分を反省し、チエミを探しまわるみずほ。その顛末を描いた作品である。三分の二を占める第一部をみずほ側から残り三分の一に満たない第二部をチエミ側から描いている。これは後年の作品「傲慢と善良」(第一部男性側・第二部女性側)と同じ手法である。この「ゼロハチ、ゼロナナ」は撮影直前で中止となりNHKが損害賠償を請求した裁判になったと知り、とても興味を持った。しかし、すぐに読むべきものでないと考え、十分辻村深月作品を読んでからと思った。十分とは言えないが、ある程度辻村深月作品を読んで、今、読みたくなり、読んでしまった。これをドラマ化するのか。ドラマ化しようとしたのか。原作とドラマが異なることは良くあること。ただ、それは契約したから、話が進んでしまったから、と諦め、出来上がった作品がとんでもなく違った作品になってしまったとしても、やむを得ない思える状況がある。ただ、辻村深月は改変を良しとしなかった。出来上がった脚本の書き直しを要求した。小手先の変更では直しえないから。ところが製作がすすんでいた現場では脚本の直しは受け入れがたかった。スケジュールは決まっている。辻村深月は映像化許諾を取り下げた。撮影中止によりNHKは俳優等にキャンセル料金(違約金)が何千万円が発生した。といった経緯であるようである。裁判はNHKの訴えを棄却する判決を下したとのこと。登場する女性たちの気持ち・思い・考えがよく描けていると思える。読んでいておもしろい。事件に関する報道と真相の違いも目からうろこのように驚く内容となっている。読者はみごとに騙されると思える。辻村深月がこだわったみずほと母の確執についてはほぼ何も描かれていないけれど、母への思いを吐露しないところにみずほの心の傷があると思われる。後半登場する山田翠(やまだみどり)、富山の大学生にも母親との家族との確執がある。母と娘の関係。事件のため見えにくくなっているが、これが真のテーマなのかもしれない。ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫) [ 辻村 深月 ]
2023.08.05
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森絵都さんの「カラフル」。読みたい本にずっとあげていて、そろそろ読むかな、と読んだ。こんなにすごい内容の本だと思わなかったので驚いた。内容からすると装丁の色はブルーが似合うはずなんだけれど、どうして黄色なのかな。鮮やかな色が良かったのかなぁ。ゴッホの色のような気がするし、ちょっと気が…人の色のような気もする。多分、日常生活で受け止められないくらいの出来事があった人の色なんだろうなぁ。性善説でもなく性悪説でもなく、清濁併せ持つ人間、人間らしい人間が描き出されているような気がする。出てくる人は親切でもないし、悪意があるわけでもない。日常起こりえる出来事が荒波となって覆いかぶさってくる。けれど、それはその人の行動によるものなのだろう。あぶないところにいけば危ない目に遭う。いかがわしいものを見に行けばいかがわしいものを見る。生きることについて、書かれた物語である。とても感銘を受けた。カラフル [ 森 絵都 ]カラフル (文春文庫) [ 森 絵都 ]
2023.08.03
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NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。8月おすすめ作品は「エビータ」「ラストエンペラー」「フットルース」「OK牧場の決斗」「クライマーズ・ハイ」「ゴッドファザー」「シンドラーのリスト」「ブレードランナー ファイナル・カット」「パリは燃えているか」「スーパーマン ディレクターズカット版」「グラン・ブルー完全版」の作品の中から選んだ5作品はこれら。一度ピックアップした「OK牧場の決斗」「シンドラーのリスト」「スーパーマン」を除外するとこうなった。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)映画チラシサイト:ラストエンペラー (eiga-chirashi.jp)「ラストエンペラー」2023年8月9日(水)午後1時00分~3時44分THE LAST EMPEROR 1987 イタリア/イギリス/中国163分で公開の壮大なスケールで描く清朝最後の皇帝・溥儀の生涯。一世を風靡したジョン・ローンが溥儀を演じ、ピーター・オトゥールや坂本龍一が出演。監督はベルナルド・ベルトルッチ。お薦め度★★★(62%)映画.COM ALL TIME BEST(C)「クライマーズ・ハイ」フィルム・パートナーズ「クライマーズ・ハイ」2023年8月12(土)午後2時40分~5時07分2008 日本横山秀夫の原作小説を読み、御巣鷹山に墜落したJAL123便のこの映画を見た。事故当時から10年ほどはテレビも舞台も小説もこの事故を取り上げ続けた。「金融腐蝕列島 呪縛」で名をあげた緻密で骨太な作品を作り上げる原田眞人が監督。お薦め度★★★★(80%)TM & (C) 1972 by Paramount Pictures. All Rights Reserved. Restoration(C)2007 by Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. TM,(R) & (C) 2014 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.「ゴッドファーザー」2023年8月14日(月)午後1時00分~3時58分THE GODFATHER 1972 アメリカ私はこの作品をテレビで一度しか見ていない。誰もが絶賛するマフィア映画の傑作。長男を演じたジェームズ・カーンが忘れられない。お薦め度★★★★(80%)映画.COM ALL TIME BESTディレクターズカット ブレードランナー 最終版 : ポスター画像「ブレード・ランナー ファイナル・カット」2023年8月21日(火)午後1時00分~2時59分BLADE RUNNER 2007(オリジナル1982)アメリカショーン・ヤング演じるアンドロイドの瞳が忘れられない。お薦め度★★★★(80%)(C)1988 GAUMONT「グラン・ブルー完全版 デジタル・レストア・バージョン」2023年8月28日(月)午後1時00分~3時49分LE GRAN BLEU 1988 フランス若き女性の間で人気だった作品。僕が好きになったお友達(女優)お気に入りの作品。見逃していたのでDVDを買った。彼女とは友達以上恋人未満のまま、進展せずに終わった。「レオン」もいいがエンゾを演じたジャン・レノがいい。ジャック・マイヨールを演じたジャン・マルク・バールもいいし、ジョアンナ・ベイカーがいじらしくて演じたロザンナ・アークエットはお気に入り女優となった。リュック・ベッソン監督。素潜りで深度を競う世界記録更新に挑む孤高の男たちの物語。お薦め度★★★★(80%)映画.COM ALL TIME BEST
2023.08.02
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「自民党女性局フランス研修旅行に思う」(肖像権を考慮して、顔に💗)“フランス研修旅行に思う”と書いたが、何もフランス研修旅行の是非を問いたいわけではない。女性局で5年に一度、希望者で国会が開かれていない期間に海外へ渡航するのだから、旅費が高くてもこの時期しかなかったのかと思う。また、フランスはバカンスで人がいないということもあるから研修できないのではとも思えるが、逆にバカンスで人がいなくても人がいないからこそあくせく通常業務をしなければよいというのならば、38人の大勢にもフランス側は対応できたとも思える。この研修旅行で何を研修したか、学んだかは置いといて、今回問題なのはSNS投稿である。研修に真摯に向き合う姿勢が投稿されていればまだしも、いかにもフランス旅行に浮かれた、いや浮かれきったウキウキ感満載で発信したことが問題なのである。費用負担が税金だろうが、政党のお金だろうが、個人負担だろうが関係ない。税金が投入されていればもちろん真摯に研修しなければならないだろうし、個人のお金であればやはり自腹だけに真摯に学ぶであろう。そんな研修のシーンを撮影することなく、仮に撮影しても発信することはなく、エッフェル塔などで撮影した画像を発信して、フランスに研修旅行に来た優越感、ウキウキ感を発散させていたことが問題なのである。エッフェル塔とのショット画像は個人的なもの、あるいはクローズドされたメンバーや身内に送信するならば致し方ない気もするが多数が閲覧できるところに張り出すものではない。この張り出す、発信したことが問題なのである。そして、不興を買ったことを知ると詫びもせず正当性を発言するばかり、難癖をつける輩もいるから反論したい気が起こるだろうけれど、有権者や国民に対して物申すであれば、言い訳になってしまうことを書き連ねることなく、ウキウキ画像をSNS発信したことを詫びるべきであろう。また、同行したこどもの顔がわかる画像もあったということだから個人情報に対する配慮が欠けていたという非難も当然であろう。インフルエンサーがSNSで子供たちの顔をハートマークや何かで隠して苦心しているのを知らないのだろうか。SNSにおける配慮や気配りの足りなさ、そして、自己の正当性を述べんとする厚顔無恥。このような人たちが政治の世界にいていいものだろうかと思う。猛省(もうせい)していただきたい。
2023.08.02
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