マイライフ・マイシネマアルカディア

マイライフ・マイシネマアルカディア

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

ミリオン@ Re:高市早苗首相が辞任(05/23) New! こんばんは。 イギリスは素敵ですね。行く…
ミリオン@ Re:読書レビュー 「女王の電話番」渡辺優:著 集英社(05/21) こんばんは。 読書レビューをしましたね。…
ミリオン@ Re:「デジャブ」を見て(03/29) こんにちは。 物語は楽しいですね。見るの…
ミリオン@ Re:映画レビュー 「君のクイズ」(05/17) おはようございます。 映画レビューをしま…
ミリオン@ Re:映画レビュー U-NEXT「ドリームホース」(05/17) おはようございます。 映画レビューをしま…
2014.10.26
XML
カテゴリ: 家で見た映画
昼下がりの情事.jpg


しかし、原題の”LOVE IN THE AFTERNOON”からすると、『午後の恋』というから、もう少し可憐なものを想像できた。情事というのは、プレイボーイの初老の男から見た場合であって、恋する乙女からすれば、正に初恋、めくるめく恋であるに違いない。午後4時の逢瀬からすると『夕暮れの恋』くらいが雰囲気として相当なのかもしれない。どのようないきさつでついた題名かしれないが、二人の恋のさや当てを情事という言葉で表現したかったのかもしれない。
さて、作品である。舞台はパリ。ちょっとしたきっかけから、出会った二人に起こった恋バナである。男は女を遊びとして見ていた。女は男に恋していた。チェーホフの戯曲に『名医先生』というのがあるが、その中の人妻とプレイボーイのくだりにも似て、見る者の心を浮立たせる。切なく苦しいジレンマはクライマックスでエンドとなる。
幕切れはとっても素晴らしく、この作品を見たことを嬉しく思った。
さすが名監督と呼ばれたビリー・ワイルダーである。
ゲーリー・クーパーがかっこよく、オードリー・ヘップバーンが可憐なのはいうまでもなく、父親役のモーリス・シュヴァリエが秀逸であった。

1957年/アメリカ/130分/

監督:ビリー・ワイルダー

出演:ゲイリー・クーパー、オードリー・ヘプバーン、モーリス・シュヴァリエ、ジョン・マクギバー、ヴァン・ドード、リーゼ・ボウルディン、オルガ・ヴァレリーとザ・ジプシーズ



お薦め度
「昼下がりの情事」★★★★(85%)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.10.26 21:52:14
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

キメジマ

キメジマ


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: