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2014.11.01
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カテゴリ: 映画館で見た映画
グレースオブモナコ.jpg


さて、作品は、このところ見る”事実に基づくフィクションである”という但し書きがついたもの。昔なら、実話作品として公開していたのだが、いつごろからか(20年くらい前からかな?)、実話に触発された作品”inspired by the true story”という表現の作品が多くなった。

優雅で高貴な王室の結婚生活を描いたものかと思っていたけれど、内容は結婚生活のジレンマ、フランスとの確執によるモナコ危機と裏事情、政治的な内容にちょっとがっかりした。夢の王室を見せてくれたわけではないから。
政治的な内容は当時のヨーロッパ情勢のこともあり、ちょっと難解だったかもしれない。監督はじめ作り手としてはその歴史的事実と社会情勢、それに王室の裏事情をからませ、夢の実現に生きようとするケリー王妃を描きたかったのかもしれない。王室内でのスパイや裏取引など、相当悪辣であった。クライマックスでのケリー王妃の演説はやや長く、愛情にあふれ、平和を願うひとびとに共鳴する内容だったと思う。なお、このとき歌われたオペラは”歌劇『ジャンニ・スキッキ』の「私のお父さん」”という曲。オペラへの造詣がなければ、なにゆえにこの曲がここで使用されたか、政治的意味がわからない。モナコという国の歴史とケリー王妃の人生、そして、ヨーロッパの当時の事情とオペラの教養をもっていれば、もっと深くこの作品を知ることができただろう。

2013年/フランス/103分/G

監督:オリビエ・ダアン

出演:ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パス・ベガ、パーカー・ポージー、マイロ・ビンティミリ、デレク・ジャコビ、ロバート・リンゼイス、ジェラルディン・ソマービル、ニコラス・ファレル、アンドレ・ペンブルン、ロジャー・アシュトン=グリフィス、イブ・ジャック、オリビエ・ラブルダン、ジェーン・デル、フローラ・ニコルソン、ジャンヌ・バリバール

原題:Grace of Monaco

お薦め度
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 」★★★★(85%)
字幕翻訳:古田 由紀子





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最終更新日  2014.11.01 18:40:24
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