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つまらない映画に思えた。
原題の“The Electrical Life of Louis Wain”からするとディズニー・ランドのエレクトリカル・パレードのような光り輝く(人生)のようなものを想像したが、そうではなくルイス・ウェインの生涯は寡婦の母と妹5人を養うべくイラストを描きまくる孤軍奮闘の大変な生活であった。妹の一人が、統合失調症で精神病院に収容されたこと、また、ルイス自身が晩年統合失調症で収容されたことを思えば神経過敏な家系だったといえよう。“Electrical Life”をググってみると機械的耐久性(機械的寿命)に対する電気的耐久性(電気的寿命)というものであり、通電することによりそのものの寿命が短くなるということ。電気負荷がかかるという意味で、察するにルイスの人生は多くの家族を扶養してとても負荷のかかるものであったということなのだろう。ゆえに神経を病み、貧乏であった。