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生まれ故郷の農村の7つの部落が集まって
つくったS石青年団野球チームの懇親会が開かれ
初めて参加しました。
午前10時仙台を出発、高速料金を節約するため
通りなれた4号線を走り、福島の国見インターで高速に
入り郡山インターで降りました。
途中の二本松インターで無意識に出口に近づき
あわてて針路変更する場面もありました。
というのは昨年までのパッケージ会社勤務の時
二本松の”智恵子抄”の高村智恵子の生家の
まん前にある老舗のお菓子屋が顧客でよく
伺っていたので、二本松インターで無意識で
身体が反応したのです。
このお菓子屋を支えていた肝っ玉母さんを
思い出しながら通過しました。
郡山インターで高速を降りて、49号線を会津若松
に向かいましたが、渋滞もなく快適なドライブでした。
猪苗代湖に近づき”会津磐梯山は宝の山よ”と歌われた
磐梯山を写真に収めようと張り切っていたのですが
曇り空で山はすっぽり雲に覆われ駄目でした。
猪苗代湖を過ぎて磐梯河東インターで再び高速に
乗り新潟を目指しました。
ここからは新潟市まで110キロ、あわてる旅じゃないので
積雪地帯の山間部をゆっくりゆっくり走りました。
五十島トンネルを抜けると日差しがでていました。
川端康成の雪国の”トンネルを抜けるとそこは雪国だった”
を思い出しました。
越後湯沢の雪に埋もれた古い旅館での
芸者駒子との再会の場面を妄想しているうちに
新潟市内に到着しました。
新潟県庁の前を左折し右側に日本海を
眺めながら松林の中をしばらく走ると
左の高台に姉の住む団地がありました。
日本海を眼下に見下ろすすばらしいところでした。
83歳の姉は頭は真っ白ですが元気そのもの
走って駐車場まで案内してくれました。
5人兄弟の中ではただ1人突然変異遺伝子の
不良長寿フリーターの私を大歓迎してくれて
夜遅くまで思い出話が続きました。
仙台を出て250キロ6時間の旅でした。
(続く)
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