さくら姫(‘ω‘ )

3度目の2日目

６月２２日（水）
体重＋0.2キロ　尿量７００ml 腹囲９２cm
ヘパリン（注射）5000単位2回/日、マンニトール、ポタコール（点滴）

朝6時前に起床。トイレに行ったりして時間をつぶす
6時になると「音楽が流れ・・検温に伺います」って流れるので
体温を測ってから詰所に体重を測りに行く。
少し増えた・・食べてないのに・・
検温ではもちろん体温と血圧と血流量のチェックとお腹周りの測定
そして朝までの尿の回数と便の回数を書いた紙を渡す。（私の場合）
「後で採血に来るから～」って言われる。
私は1日2回朝と夕方に採血があるのだ。結果は外来診察までに
出ていて・・血液の状態で点滴を指示するからです
採血に来て今日は右手から採血だった。左手に点滴をしているため
点滴で血が薄まっているため正確が数値が出ないため逆手から
採血するそうです。
採血しましたがある程度抜くと押しても引いても血が出てこなかった
その血液を検体に入れたらポタッ・・まるでホイップクリーム
の硬さにショックを受ける。

朝はパン食にしてもらったのでパンが出てくるが食べれない(;o;)
袋に入っているので後で食べれたらと思いよけておく
しんどい身体に鞭打って洗面に行くが辛い・・。
その後少し休憩して外来へ
名前が呼ばれて内診する・・腹水がちょっと増えていて
卵巣は相変わらず測定不能なほど腫れていた
診察が終わりしんどくて椅子に座っていると看護婦さんが
「こんさん顔色すごい悪いね・・車椅子でお部屋に戻らない？」
と言われてお言葉に甘えて車椅子をお願いして戻る

9時になって注射に来ました。今度は右肩に
「後で点滴に来るからね～」と言われる。
昨日点滴のために刺した場所がかなり腫れている・・。
点滴の刺しなおしをするため主任さんが来た。
しかも機械の付いた点滴台を押して・・・
「こんさん今日から点滴ね～機械で管理して落とすように
するからね～」って言われました。
左手は限界だったので右手で探してみる・・なかなか血管見つからなくて
かなりの時間をかけ探してくれやっと刺して・・
ナースコールを押し手伝いを呼ぶ
主任さんは点滴が落ちるのを確認して固定し・・
お手伝いに来た看護婦さんは使わなくなった側の針を抜き
血が止まるまで押さえる役目

主任さん・・足がしびれるほど私の点滴の血管探ししてくれて
いたので・・点滴を刺し終わると「ちょっとごめん足しびれた」
と言いながら隣のベットに腰掛けていました(^^;
回診に来る前にって心電図の絆創膏を取り替えるついでに
清拭をしてくれました
「後でシャンプーするかい？シャワーは無理だけど」
って言われてお言葉に甘えて洗髪してもらった
すっきり！採卵の前日にお風呂入ってそれっきりだったしね。

旦那が夕方来てくれた。点滴が機械で管理されているのと
心電図も付いた事知るとかなり驚いてたけどね・・。
旦那に早速「今朝食べれなかったんだぁ～食べて」
ってパンをあげたら飲み物買ってきて食べてた＾＾

消灯時間になってまた注射をしてもらい横になるが眠れない
時たま吐き気が襲う。おまけにすごい暑い！
ごろごろしていたら急に激しい吐き気が襲われた。
あまりにも苦しく激しい嘔吐だったので耐えられずコールを押した
嘔吐してる声聞いて「今行くからー」って慌てて来てくれた
背中を落ち着くまでずーとさすってくれました。
「どう？落ち着いた？落ち着いたんだったらひどい嘔吐だったから
先生に言って吐き気止めの薬処方してもらってくるけど
今離れても大丈夫かな？」と言われ「うん・・」って言うと
「すぐ戻るからね！」と言って行った。
５分ほどしてすぐ吐き気止めの薬を持ってきて点滴の途中から
入れてくれ「これで落ち着くはずだよ。でも苦しい時はコールしてね」
と言ってくれ嬉しかった。予備の袋も置いて行ってくれた。

どうやら吐き気止めが効いたらしく落ち着いた。

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