愛詩典念(あいしてんねん)

愛詩典念(あいしてんねん)

工事中3




イフ! さらさら 黒髪 染めて イメチェンをしたら
イフ! ダメ出し 男に ぼくを 選んだなら

何かあったね何か 青春ドラマを地でいこう
恋にときめく顔を 大空に描いて がんばろう

 愛は はるかな旅 迷いも 寄り道もある
 夢は 見果てぬ夢 覚めても きみがいるから

 映画に音楽に 好みは違っても ぜんぜん大丈夫
 愉快に飲む夜は きみの梅酒に アサリのワイン蒸し

イフ! さらさら まっさら 白い Tシャツ姿で
イフ! 行きたい 場所に 月を 選んだなら

思いかなえたきみは 満月も眩しいかぐや姫
泣いて見送るぼくは ツキのない悲しき フラレ君

 愛が 足りないから だなんて 言わないでくれ
 夢が 大きすぎて 不似合い そんなことない

 季節にタレントに 好みは違っても 心配ご無用
 おっとり酔う夜は いつものやつと アサリのワイン蒸し

ラブ! 笑顔が 奪った ぼくの こころの全てを
ラブ! いつでも ぼくより きみが 甘えん坊

 愛は はるかな旅 迷いも 寄り道もある
 夢は 見果てぬ夢 覚めても きみがいるから

 映画に音楽に 好みは違っても ぜんぜん大丈夫
 愉快に飲む夜は きみの梅酒に アサリのワイン蒸し




きのう足す明日を二で割った今日という日20090518

夢見てばかりで いんじゃない
こころは飛び出す インザスカイ
きのう足す明日を二で割った今日という日
天気は上々 湿度も快適 あとは心意気次第だぁ

ずいぶんだったよ きのうは朝から親切して 遅刻寸前
コンビニから 出てくる車 割り込ませてやったら

ちょい先で 右折のシグナル 悪魔が笑う
さんざん 待たされて じぶんときに 赤かよ

がんばるんだ 信じるんだ 弾むんだ 上を目指して
きみにならできる それなら ぼくにだって 
がんばるんだ 踏ん張るんだ つかむんだ 夢はこの手に

夢見てばかりで いんじゃない
夢中で見る夢 ビリーブミー
きのう足す明日を二で割った今日という日
天気は上々 湿度も快適 あとは心意気次第だぁ


下り坂かい 今夜は夜から雨のせいで 道も泣きそう
週末には また晴れるだろ 眠い目をこじ開けろ

ダメ出しに 落ち込んだ会議 リベンジ誓い
何度も立ち向かう めげるヒマもないほど

がんばるんだ 信じるんだ 弾むんだ 夢に向かって
きみにならできる それなら ぼくにだって
がんばるんだ 踏ん張るんだ つかむんだ 夢はこの手に

夢見てばかりで いんじゃない
こころは飛び出す インザスカイ
きのう足す明日を二で割った今日という日
気分は上々 天下は泰平 あとは心意気次第だぁ

がんばるんだ 信じるんだ 弾むんだ 夢に向かって
きみにならできる それなら ぼくにだって
がんばるんだ 踏ん張るんだ つかむんだ 夢はこの手に


小花のシュシュ

小花のシュシュ 春風に 乗って咲いた
あぁその笑い声を独占して
やさしいシュシュ 君と僕 ハートマーク
もうくらくら倒れちゃいそう

初デート決まった髪型と おニューのスーツ
背筋伸ばして向かった 日曜日 晴れ渡った駅前

ひとごみのなかに咲いた 桜色のワンピース まぶしくて
特別な 笑顔 もらって 気持ちにスイッチ入った

小花のシュシュ 春風に 乗って咲いた
あぁその笑みをじかに受けとめたら
やさしいシュシュ 君と僕 ハートマーク
もうくらくら倒れちゃいそう
歌に聞こえる 鳥のさえずり 聴かせるところがあるんだ
告白の言葉を 奏でよう バードパーク

大都会賑わう交差点 舞い降りた天使
つぼみ開いたデージー もう夢中 君だけしか見えない

オール赤色信号で 歩み出した僕の腕 つかんだ手
今までで 吸い寄せられて 握り締める指 体に電流走った

小花のシュシュ 春風に 乗って咲いた
あぁその笑い声を独占して
やさしいシュシュ 君と僕 ハートマーク
もうくらくら倒れちゃいそう
海はロマンス 恋に落ちたら 寄りたい場所があるんだ
 最高の思いを 重ねたい ヨットハーバー

たそがれの海岸夕焼けに ゆっくりと染まる
ふたり口数少なく 触れる肩 またたく星数えた

小花のシュシュ 春風に 乗って咲いた
あぁその笑みをじかに受けとめたら
やさしいシュシュ 君と僕 ハートマーク
もうくらくら倒れちゃいそう
愛の舞台は 第二ステージ 月夜の期待はラブシーン
今夜は紳士と 淑女で 語り明かそう


恋とは別れたけど 20090405

桃の実が 実る頃
手招きに 呼び覚ます 淡い思い
ときめく心で 過ごしたキャンパス

いつもぼくらの 隣にいたマドンナ
この時間は永遠だと信じていた
愛だなんて気づかずに 迎えた卒業

新たな旅立ちが それぞれの道を選ばせた
恋とは別れたけど こころは雲の上でずっとずっと思っている
ぼくの愛したのは きみただひとり

恋の花 咲いた街
遠い夢 ありふれた ふられ話
理想のタイプは いまでもきみだよ





きみの姿は残る
たましいにのこる 

耳に離れないメロディ
耳には慣れないメロディ

きれいな人だなぁ
夢だこれは夢なんだ
ゼミの席でぼくの隣にいた
記憶に残るぼくじゃないけど

ぼくを愛してくれ
だけどくれないのはわかっている
お願いだぼくを愛してくれ

不思議な高揚感
最高の瞬間

しばらくして恋と知った
これが恋だと知ったんだ

ぼくらの時代に
きみはひときわ輝いていた
幸せ一杯

降り出した雨
たいしたことないと思って
帰り着けばずぶ濡れ

心地いい風

見上げた空には20090314

無我夢中だった きみを思ってた
思いの丈を 託したラブソング ○○○○○○

大きな自信が 持てればよかったんだけど
きみにならできるが ぼくには足りなかった

エアーギターで 歌った学園祭
あの子と並んで 帰る夢夢見てさ
近づくなんて 夢のまた夢破れた秋
ブロークンハーツ 見上げた空にはサンマ雲

目指すは作家か ヒットミュージシャン
愛は健在 必死になるほど フランスチック

ありのままの姿 見せればよかったんだけど
緊張に負けた 自分に腹が立った

 今のぼくには 自分が見えてない
天使の笑顔が 眩しくて震えそう
心が泣いた かなわない恋破れた秋
ブロークンハーツ 見上げた空にはサンマ雲

ガキの頃を思いだす歌に思いだす
忘れかけていた 無邪気な振る舞い

エアーギターで 歌った学園祭
あの子と並んで 帰る夢夢見てさ
近づくなんて 夢のまた夢破れた秋
ブロークンハーツ 見上げた空にはサンマ雲

恋とは別れたけど20090131改訂
桃の実が実る頃 
ときめく胸に彩り薫った
遠い甘い切ない記憶

いつも隣にいたマドンナ
がんばれた君の 笑顔にサンクス
髪の毛切ったさっぱり顔で 迎えた卒業

 新たな旅立ちがそれぞれの道を選ばせた
 恋とは別れたけど 心は雲の上でずっとずっと思う
 ぼくの愛したのは君ただひとり

羞恥心に泣いた
気持ちの一つも伝えられない
うぶでシャイではにかむばかり

何マイル離れていようと
胸を締め付ける 素顔のスマイル
手招きに呼び覚ます淡い思い キャンパスライフ

 新たな旅立ちがそれぞれの道を選ばせた
 恋とは別れたけど 心は雲の上でずっとずっと思う
 ぼくの愛したのは君ただひとり

2007.08.07


ランチデート20080712

恋に悩んだらランチデートしているの
とんだとばっちりだってあなたは笑う
いつだって 受けてくれてありがとう

夕べのディナーはサイテーな展開
わたし、向かい合うより
並んで過ごしたかった
酔ったふりでカレシの肩に頭乗せる

 よ・て・いを描いていたわ
 なんで、どうしてなの、って誰の声
 やめて、知らないわよ、ってわたし泣く
 どうしてキスしてくれないのよ
 どうしてキスしてくれないのよ


恋に悩んだらランチデートしているの
嘆きのパレードだってあなたは笑う
むかしから かわんないねふたりとも

あなたの思いやりサイコーの慰め
わたし、だから笑うよ
気持ちがうれしいから
元気出すわあなたの笑顔ステキすきよ

 す・き・よとつぶやいている
 なんで、どうしてなの、って誰の声
 やめて、知らないわよ、ってわたし泣く
 どうしてキスしてくれないの
 どうしてキスしてくれないの


あんときはあんときは2008.6.26


笑ったね 最初のころってよく笑った
泣いたね 泣かせてごめんあんときは

大人気なくも お相子でぼくらは
繰り返すんだね ケンカもいい薬?
かな?かな?かな?かな?

 泣かせてごめん あんときは
 笑ってくれて ありがとう
 これからもその まあよろしくな

怒ったね 何でもないことでトラぶった
許したね 譲るこころで気前よく

それがぼくらの 仲直りの仕方
耐えられないのは きみを失うこと!
だね!だね!だね!だね!

 譲るこころで 気前よく
 笑いあってさ ありがとう
 これからもその まあよろしくな

 泣かせてごめん あんときは
 笑ってくれて ありがとう
 これからもその まあよろしくな


そんなことを思いついて20080630

海を見たいと思う
潮のにおい浴びるのもいい
そんなことを思いついて

高速を降りた一般道
ナビの音声が渋滞を告げる
波のざわめきを目の前にして

 ちょっと眠くなるきみのまぶた
 時は21世紀まだ無名のぼくら
 きみに煮たまごでもひとつ勧めながら

 この分だと
 帰りも遅くなるかな
 少しくらいだけどね


至近距離にきみと
急がなくてもいいのかも
そんなことを思いついて

頭を近づける赤信号
とつぜん鳴りだすクラクション
自然な成り行き目の前にして

 ちょっと恥ずかしかったけどね
 時は21世紀まだ無名のぼくら
 きみに似た孫まだずっと先の話

 この分だと
 帰りも遅くなるかな
 少しくらいだけどね

ただひたすら会いたいきみに

ちからまかせなんかじゃない
ありあまる欲望じゃない
次から次へと沸き起こる
愛に恋 思いは真剣 


昇る朝日よりも早く目を見つめ
その髪の毛に触れたい

 ただひたすら会いたいきみに
 ぼくの指で耳たぶ覆って 
 押し当てた額 伝える言葉は 
 こころから愛している

夢追い人なんかじゃない
浮つきや偽りじゃない
何から何まで自然体
会いに行く 気持ちは真剣

沈む夕日よりも永くくちびるを
独占すると誓った日

ただひたすら会いたいきみに
 ぼくの腕にしっかり抱きしめ 
押し付けた胸に 伝える鼓動は 
こころから愛している

ただひたすら会いたいきみに
 こころから愛している


君のそばでいつまでも笑いたい

君の心地いい風に吹かれたい
微笑みにくすぐられていたい

あー僕はあーすてきが香る
君のそばでいつまでも笑いたい 

恋を楽しみ 同じ夢見よう二人
並んで自分撮りした写真が宝物

何気ない仕草に見とれていたり
地べたにべったり座り込んで

君の心地いい風に吹かれたい
微笑みにくすぐられていたい

あー僕はあーすてきが香る
君のそばでいつまでも笑いたい

何があっても がんばれる気がするから
歩きながら歌えるラブソング今日も

心の太陽は恥ずかしがり屋
雨上がりの虹よりきれいな

 君の透き通る声に聞きほれて
 気絶するほど見つめ合いたい

 あー僕はあーすてきが跳ねる
 君のそばでいつまでも笑いたい

君の心地いい風に吹かれたい
微笑みにくすぐられていたい

あー僕はあーすてきが香る
君のそばでいつまでも笑いたい

別れの情景 20081218

追わないで僕のことなら
夢がくじけたら帰ってこれない
故郷には待ちきれないほど
忘れがたい誓いの日がある

晴れた日の休日君を誘ったドライブで
誰も来ない道夜を明かしたよね
無口に眺めた朝焼け

はじめて贈ったピアス
見つめ合う恋を知って
 やると決めたことはやると決めた

 追いかけたものは夢
 かけがえのない君への愛
 あー心に刻んだ 純愛情景

泣かないで僕のことなら
夢をつかんだら戻ってくるよ
君のそばから離れていくのは
その日までの短い旅立ち

涙で濡れた頬そっと指先に拭うけど
君のハンカチは僕のポケットの中
夜行バスの発車時間

 窓越しに両手振って
乗り場にたたずむ君が
シルエットになりそのまま消える

追いかけたものは夢
かけがえない君への愛
あー心に刻んだ 別れの情景


2007.05.30


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: