くいだおれパブの女主人

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バーサーカー@ ヌォォオオ!!!!!! http://bite.bnpnstore.com/gxggu8h/ お…
2007年08月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
8月15日から19日まで、同居人Cの誘いでスウェーデンに行って来ました。

Cのお母さんはスウェーデン人。

日本人が夏休みに田舎に帰るように、Cは小さい頃からよくスウェーデンに帰って、

これまでにも沢山友達を連れて帰っていたようです。

オイラのイギリス滞在の最後の思い出にと、宿泊費タダの旅行を提供してくれることになりました。


ところが、旅行直前になって、Cのおじい様(母方)が亡くなられました。

お葬式は、ちょうどオイラがスウェーデンに滞在する時期と重なります。

今回は旅行をご辞退しようと思ったのですが、

CもCのご両親も「何にも問題ないから来て良いよ!」と言ってくださる。



結局行くことにしました。

行くにあたって悩んだのが 服装

日本だったら何から何まで黒ずくめが定番です。

インターネットでスウェーデンの喪服について調べても、ちょうどいい情報は得られず、

何故か日本の葬儀マナーがヒットしたりします。

Cに聞きましたが、「故人の意向で、気軽な服装でOKだそうだよ。」との返事。

国は違いますが、近くにいるイギリス人に聞いてみると、色は白と黒がいいそうです。

Cはどういう服を着るのか聞いてみると、

「白地にストライプのシャツに、 白いネクタイ 濃い色のズボン。」

白いネクタイって、それは日本じゃ結婚式じゃない!?びっくり



何が起こってもいいように、真っ黒のパンツスーツを日本から持参してて良かった。

結婚式や卒業パーティー、就職面接、そしてお葬式までこなせる優れモノ。ウィンク


Cのご両親は、夏の間だけノルウェーとの国境近くの森の中に滞在されていました。

ノルウェーのオスロー空港からバスなどを乗り継ぎ、小さな山小屋へ到着。

SW house

環境に限りなく配慮されたその山小屋の、一番のポイントは トイレ



コンポスト形式になっているので全く臭いません。スマイル

環境後進国のイギリスで生活していたにもかかわらず、
(イギリスのダメな点を挙げだしたらキリがないので、いつか別に欄を設けたいと思っています!)

環境問題を仕事にするCとの同居のおかげで

ゴミの分別やコンポストの利用、水の節約などに慣れていたため、

小さな山小屋にもすぐに馴染むことが出来ました。


山小屋から5分歩くと大きな湖が広がっています。

スウェーデンは湖だらけの国。

SW lake

ボートやカヌー、湖に浮かぶ島でのキャンプなど、楽しいイベントが身近にあります。

オイラが湖に着いた時は少し曇って薄暗かった湖面も、

すぐに太陽が出てきてキラキラ輝いていました。

SW lake side


山小屋の近くの斜面に足を踏み入れると、そこら中に黄色いキノコが生えていました。

それもみんな食用!!

オイラ、小さい頃からキノコをとって食べたいと思っていたんです。

こんな所で小さい頃の夢が実現!

袋一杯とってきて、パスタと一緒に頂きました☆

SW mashroom



それから、お葬式に手向けるお花を摘みに行きました。

どれくらいの量のお花が必要だか分からず困っていると、Cのお母さんが

「これは故人の棺にご挨拶するときに手向けるものだから、自分で好きなようにアレンジしていいのよ。」

と教えてくださいました。



Cのお姉さんは、現在はスウェーデンに住まわれていて、二人の男の子のお母さん。

スウェーデンでは 母親の育児休暇は18ヶ月(有給)、

父親も4ヶ月の育児休暇が義務
だそうで、

それもあってスウェーデン語を習い、移住されたそうな。

今年生まれたばかりの第二子は、いつもニコニコ笑っている赤ちゃん。スマイル

「この子は本当にスマイリーだねぇ。」と言われていたのでここではスマイリーと呼ぶことにします。

何故か、オイラが抱っこするとすぐに泣きやんで、そのうち眠りこけます。

かわいいなぁ~

赤ちゃんの抱っこに慣れたのは、香港のお友達の所で修行した成果に違いない!(さんきゅー!)

スマイリーをあやすお役目を沢山もらえるようになりました。

SW baby


一晩、小さな山小屋で過ごして、次の日にはお葬式です。

町の近くの教会に、親族、友人が集まってきました。

気軽な服装でOKという故人の意向どおり、

孫の中にはGパン姿の子がいたり、

おばさん(故人の第一子)は 白と黒のヨコ縞シャツ!! びっくり

文化の違いにビックリです。



式が始まる前には、白地の紙に式の段取りを記したものが渡されました。

まるで、日本でやる洋式の結婚式みたい。

故人の職業はキリスト教の神父さん。

にもかかわらず、通常はやらない「 赤い3本のバラの花 を棺の上に乗せて欲しい」という遺言に従い、

大輪のバラの花も用意されていました。

SW church

教会の椅子に全員が着席して、お葬式が始まりました。

一番奥に棺が安置され、神父さんのお話や、歌手の歌を聞きます。

そして、会場全体がシーンと静まり返ったとき、

それまでグズッていたスマイリーが急に泣き出しました。

スマイリーはお母さんに抱かれてオイラのちょうど前にいたので、

「彼を外に連れて行きましょうか?」と聞くと、少し考えてからお母さんはオイラにスマイリーをパス。

故人に贈る花をCに託して、オイラはスマイリーを抱っこして外に出ました。

なので、結局お葬式をすべて見ることはありませんでした。

スマイリーを抱きながら会場をのぞくと、

どうやら参列者は順に棺まで行っているようでした。

おそらく花を手向けて、最後の別れをしていたんだと思います。

その間、パイプオルガンの調べが続きました。

最後に演奏されていたのは バッハのアリオーソ
(このサイトではパイプオルガンではなく、チェロの演奏ですが、是非聴いてみてください)

とても美しい調べに、スマイリーもいつの間にか眠りに落ちていました。

後日、その曲についてCはこう言ってました。

「なんて穏やかで美しい曲なんだろうと思って聞いていたんだよ。

今まで聞いた中で一番美しいんじゃないかと思った。」



お葬式が終わると、すぐ横の部屋で軽食とスピーチがはじまりました。

SW lunch

5人くらいマジメなスピーチが行われましたが、スウェーデン語で全く理解できませんでした。

と、次はCのお父さんの番。

彼はイギリス人なので英語で話し、スウェーデン語の同時通訳つきでのスピーチです。

「私の父は早くに他界したものですから、

故人は私にとって2番目の実の父のような存在でした。

今でも彼の姿を思い出します。

例えば トイレに座って新聞を読んでいる姿。(笑)」
みんな、彼の話に笑っていて、それまでのスピーチと違ってとてもよい感じでした。

故人の在りし日の姿、楽しいエピソードを手短に紹介し、

一呼吸置いて、

「彼はみんなに愛されたすばらしい人でした。」

としてスピーチは終わりました。

拍手喝さい、心温まるすばらしいスピーチ。

一度も会ったことの無い方のお葬式ですが、ジーンと涙がこみあげました。

SW family

食事も終わり、その日の夜から翌日にかけて、親戚一同(約40名)が叔母さんのうちで宴会です。

これも故人の遺言に書かれていたこと。

なかなか集まることが難しい家族が一緒にすごせる機会で、故人からみんなへのプレゼントのようでした。

Cの親戚の方達は、オイラ一人、アジア人が紛れ込んでいてもいつも気にかけてくださって、

古いアルバムを広げながら昔の楽しい話を聞かせてくれました。

ご老人以外は、みんな英語が堪能だったので問題なかったのですが、

英語が話せないご老人も一生懸命オイラに話しかけてくださるので、

それを周りの人が通訳してくれました。



Cのお母様は4人姉妹。

オイラの母も4人姉妹。

オイラの母方の祖父が亡くなった10年前にも、こんな風に家族みんなで集まったっけ。

それ以来、なかなか機会が無くて集合することはなくなりました。

おじいちゃんは扇のカナメのように、みんなを繋ぎとめていた。

おじい様が亡くなられても、Cのご一家が今後も変わらず集まればいいなぁと思いました。



さて、お葬式が終わり、小さな山小屋に戻ると、

次に待っていたのはストゥーガ(スウェーデン語で山小屋)作りのお手伝い。

SW building

Cのお父さんはこれまでせっせと森から木を切り出し、

土台を固めて、様々なパーツを用意していました。

たった一人でやられていたのですが、四方の壁になる部分を一気に持ち上げるには人手が必要。

そこで、家族総動員で持ち上げることになりました。

オイラも組み立てや材木の切り落としには少し協力できたのですが、

一番難しい作業では力不足。

代わりに組み立て工程をカメラやビデオに納める撮影班としての任務を授かりました!

それならオイラの得意技☆

家族の思い出の一日をバシバシ撮りまくり~

無事に四方の壁部分の骨組みを持ち上げ、その出来栄えにみんな見入っていました。スマイル



普通の観光旅行じゃ経験できないスウェーデン。

1年間の同居生活の最後に、ステキなプレゼントをありがとう。

この夏の締めくくり、パトちゃんと再会して「ディープなアムステルダム編」へと続きます。





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Last updated  2007年08月31日 05時27分08秒
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