もっと素敵に!ガーデンライフ

もっと素敵に!ガーデンライフ

大空のまち三沢市

F15「大空のまち三沢市 」F15

大空のまち三沢市
星キラキラ大空の街三沢市には、空の玄関( 三沢空港 )があり、 青森県内外の観光の入り口として、発展してきました。
三沢空港
三沢空港ターミナル株式会社
〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字下タ沢83番地198
TEL:0176-53-7500

三沢市には日本でも最大級の(米軍・航空自衛隊・民間の共有)滑走路があります。
また、極東でも最大級の米軍基地を有する街としても有名です。
三沢米軍基地正門前
三沢米軍基地正門前(通称ゲート前)
米軍基地内には車も人もパスが無いと入ることが出来ません。(航空祭当日は除く)
基地内に入るには、身分を証明するPASSが必要になります。
パスが必要な時は、基地前のPASSセクションで手続きを取る必要があります。

アメリカンデー(5月)・三沢基地航空祭(9月)など多くの催し物があります。
アメリカンデー
アメリカンデー

日米合同三沢基地航空祭
ブルー編隊飛行
航空祭ブルーインパルス編隊飛行ショー
E2-C
早期警戒航空機E2-C

毎日のように、空には米軍機や自衛隊機が爆音を立てて飛び交い、
街にはアメリカ軍人が行き交う、エキゾチックな香りのする所なのです。
ファントム
三沢基地内では、PM4時30分になると、日本の国歌とアメリカの国歌が流れます。
国歌が流れている間は、車も人も、いったん停止して、愛国の意を表します。
まず、先に日本の国歌が流れ、それから、アメリカの国歌が流れます。
中で働いている軍人は勿論の事、基地内にいる全ての人が対象になります。
星キラキラ 基地内立ち入り禁止区域 F15
ぞうのおり
小川原湖から見える米軍基地 通称(ぞうのおり)

いわゆる「ぞうのおり」は米軍の通信施設の為、立ち入り禁止区域になっています。
「飛行場地区」も、航空機の離発着が頻繁に行われる為、立ち入り禁止となっています。

三沢市内には 国際交流会館 があり、多くの外国人達とのふれあいが持たれています
国際交流会館
三沢市国際交流教育センター(宿泊施設あり)
〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字園沢230番1号
TEL : (0176)51-1255   FAX : (0176)51-1211
E-mail : misawa44@net.pref.aomori.jp


三沢市の歴史
三沢市が市制執行されたのは、今から48年前、私が生まれた年です。
三沢市は(昭和41年1月11日 14時20分) 三沢大火 に見舞われました。
450棟を焼失、罹災世帯828、損害額15億円強。
昭和43年(1968年) 5月 16日午前9時49分「十勝沖地震」震度5が発生。
火災3件、死者1名、傷者62名、全壊家屋676棟、被害総額53億7千万円。
悲惨な災害に見舞われましたが、復興を遂げました。

今でも米軍基地問題、六ヶ所の原燃問題、などで、時折新聞を賑わす事があります。

青森県と言うと「田舎ですか?」と聞かれますが、三沢市は国際色豊かな、空の街です。
ちょっと変わった面白い街・・・とでも言いましょうか!
また、地元の人以外に、航空自衛隊、原子燃料サイクル施設関係、住友化学、など他県から、多くの人材が集まっています。

だから・・・街を走る車のナンバーは、他県ナンバーに加え、Yナンバー(ヤンキー・ナンバー)まで実に様々ですよ!
大空広場(ミス・ビードル・ドーム)では、沢山のイベントや、日米のフリーマーケットが行われたり、三沢祭り(三社大祭の山車)が全台集まり、見事にライトアップされます。


星キラキラ 太平洋無着陸横断飛行/りんごが空を飛んだ日
ミスビードル号
三沢の淋代海岸にあるミスビードル号の模型飛行機

昭和6年10月4日二人のアメリカ人飛行士が、ミス・ビードル号に乗り込んで、
三沢の淋代海岸を離陸し、7982kmを41時間13分で飛行し、アメリカのウエナッチ市に胴体着陸をして、世界初の快挙を成し遂げました。
パイロットは、クライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンの二人です。
その時、日本から5個の(紅玉リンゴ)を運んだので、お返しにウエナッチからチャーレッド・デリシャスリンゴが送られてきました。
淋代海岸には、記念碑・翔翼の碑が建っています。
また、太平洋を一望出来る塔も完成しました。
昭和56年 三沢市はウエナッチ市と姉妹都市を結び、交流しています。パングボーン・ハーンドン
パイロットの、クライド・パングボーンとヒュー・ハーンドン(航空科学館内)
太平洋無着陸横断 に成功しました。 以来アメリカのウエナッチ市とは姉妹都市を結んでいます。

星キラキラ 青森県立三沢航空科学館
航空科学科学館バナー青森県立三沢航空科学館
平成15年8月8日に青森県立三沢航空科学館が開館しました。
航空科学館
青森県立三沢航空科学館
〒033-0022青森県三沢市大字三沢字北山158
電話/0176-50-7777
FAX/0176-50-7559
E-mail/info@kokukagaku.jp
YS11
・青森県が世界の航空史にはたした役割を伝える『航空機・航空史の展示施設』
青森県立三沢航空科学館は、青森県が航空史に果たしてきた役割を広く全国に情報発信し、
「大空」と「飛翔」をテーマに、未来を担う子どもたちが楽しみながら、
科学する心、感動する心、挑戦する心を育む施設として青森県により建設されました。
場所は、航空のまちとして発展し、大空のまちづくりを進めている三沢市が整備する「三沢大空ひろば」の一角であり、平成15年8月8日に開館しました。
青空広場
飛行機の展示/青空広場

・ 青少年の「科学する心」を育むための『科学館施設』
未来力あふれる社会~未来を担う人づくり~を支援する航空・科学を専門とした『生涯学習施設』
・ 彩りある美しい社会~魅力あふれる都市空間づくり~を目指す『人・自然・環境にやさしい施設』
・ 文化観光立県を推進するための集客力のある知的『アミューズメント施設』
・ 地域に根差し、その特性を活かした『地域文化の創造施設』
詳しくは 航空科学科学館バナー青森県立三沢航空科学館

星キラキラ 小川原湖
小川原湖
小川原湖は、十和田湖と並び、青森県最大の淡水湖です(一部海水が混じる)。
遠浅で、自然に富んだ穏やかな湖には、涼を求めて訪れる、多くの人で賑わいます。
わかさぎ・白魚・ぼら・などが生息し、また野鳥達のえさの宝庫でもあります。
そして、小川原湖のしじみ貝は、十三湖のしじみ貝と並んで有名で湖の名物になっています。
近年新しく出来た、小川原湖オートキャンプ場は、施設が充実!
広大な敷地には、キャンピングカー専用もあるよ。
5月~10月開園 期間中 無休
また、小川原湖が豊かな水を蓄え、夏にはキャンプ・ウインド・サーフィンをする、若者達が増えました。

星キラキラアメリカ村
国際色豊かな商店街にする為の、街づくり計画案、構想中です。
面的な都市基盤整備による都市再生と、米軍三沢基地との交流促進による中心市街地の再活性化を目的としたアメリカ村
アメリカ村広場を中心とした商店街の集約・再編
中心市街地のイメージアップと安全で快適な歩行者空間の創出

星キラキラフランス村
三沢市に、フランス村があるのをご存知ですか?
六ヶ所にある、原子燃料サイクルに技術指導に来ているフランス人の家族が三沢市に住み、子供達は、地元の小学校へ通っています。
古間木小学校には35人のフランスのお友達が日本の子供と一緒に勉強しています。
「三沢市出身の著名人」
星キラキラ 太田 幸司
1969年(S44)当時、三沢高校のピッチャー太田 幸司は、夏の甲子園で、 青森県勢として、初めて決勝に進出しました。
決勝戦は、松山商業と、延長18回 0対0の引き分けという、歴史に残る試合でした。
翌日の再試合で、最後まで、一人で投げぬいた太田ですが、 4対2で惜しくも敗れ、準優勝に終わりました。
あの当時、三沢の町は、誰一人外出する者がなく、テレビに噛り付いて応援しました。
1970年 ドラフト1位で、近鉄バッファローズに入団 今は、スポーツキャスターや地元三沢の少年野球の指導に貢献しています。
星キラキラ 寺山 修司
寺山 修司は昭和10年に三沢市に生まれ、小中高を青森で過ごした。
俳句や短歌、映画、演劇など多方面で活躍し、「天井桟敷」を主宰。天才・鬼才と言われた。
寺沢修治記念館
記念館(小川原湖 市民の森)には、多くの作品を含め、ポスター・机・演劇の小道具など・が展示されている、ちょっと、変わった建物です。
星キラキラ 貴ノ浪
二子部屋の貴ノ浪は、昭和46年三沢市生まれ。
淋代小学校入学・第2中学3年の時に藤島に勧誘され、入門しました。
身長195cm 体重169kgの巨体を操り、大関にもなりました。
星キラキラ 小比類巻 かおる
三沢市出身 三沢高校卒の歌手 紅白にも出場しました。
星キラキラ三沢市内の温泉温泉マーク「いい湯だな~」
温泉名 料金 露天風呂 宿泊 食堂
古牧温泉
500円 あり あり あり
青葉温泉
300円 あり なし なし
木崎野温泉
300円 なし なし なし
岡沢温泉
300円 なし あり あり
平畑温泉
300円 なし なし なし
桂温泉
300円 なし なし なし
空港温泉
300円 あり なし なし
太郎温泉
300円 なし なし なし
小川原湖温泉
100円 なし あり あり
星キラキラお薦めレストラン
名称 料理 お薦め
レストラン・ニュー宮木
中華料理 五目そば
レストラン・ロイヤル
中華料理 チンジャオロースー
グリル・うばがみ
 洋食 ハンバーグ
とりこう
やきとり屋 焼き鳥八種
だるま
無国籍居酒屋 生春巻き

星キラキラ三沢市の行事とお祭り
日時 お祭り 場所
1月 冬季アジア国際大会 三沢アイスアリーナ
2月 三沢しばれる祭り 小川原湖
3月 先人記念館企画展 公会堂
4月 桜祭り 中央公園
5月 歩行者天国 市役所通り
6月 アメリカンディー 商店街
7月 三沢七夕祭り 商店街
8月 三沢祭り 商店街
9月 航空祭 三沢基地内・日米合同
10月 ミス・ビードル・ハロウィン 商店街
11月 三沢市産業と文化祭り 公会堂
12月 クリスマスフェスタ ミス・ビードルドーム

星キラキラ三沢市の特産物
ながいも
ほっき貝
星キラキラ三沢市のお土産
みちのくマロン 京舟 こうじなんばん さいした商店
星キラキラ七夕祭り
七夕祭りもあります。是非青森県に遊びに来て下さい!!!
星キラキラもう一つ、三沢といえばクリスマス!クリスマスなら三沢市です。!
米軍基地が存在するこの街は、クリスマスだって本物です。
アーケード街はイルミネーションが煌めき、飾りだって素敵です。
鈴木クリニックの飾りつけは、TVで、紹介される程ですよ!
米軍ハウスの飾りつけは本格的よ!一般人は残念ですが・・・なかなかお目にかかれない!冬になったら写真のせま~す。

星キラキラ 小川原湖物語
むかし、むかし大昔の事です。
橘中納言道忠公には二人のお姫様がありました。
小川原湖
姉を玉世姫、妹を勝世姫と言いとても美しい姫君たちでした。
ところがある日、父君の道忠公が行方知らずになり、母君の嘆きを見かねた姫君二人が京の都を出て父君を捜すことになりました。
あちらの国々こちらの村々を訪ね歩いても、父君は見つからず、姫君達は困り果て、最後に尾張熱田の大社に願を掛けると、明神様が姫君の枕元にお立ちになり、「父上は、遙か北の国に住んでいる。姉、妹別々に訪ねなさい。」と告げられました。
妹と別れた姉ぎみが陸奥の国を目指し、古牧山(現在の三沢市)に着くと姫の耳に「姫よ!姫よ!」と言う父君の声が水の底から聞こえます。
流れの中で父君を捜すうちに姫君が、流れに呑まれて亡くなりました。
姉姫は、流れの先の沼の主となり、その沼を姉沼と呼ぶようになりました。
妹君は、越後の国で姉が沼の主になった事を聞き、三つの川の合流する淵、鶴ヶ崎(現在の青森県上北郡東北町)に辿り着き「私はこの淵の主になります。」と水に入り淵は妹沼になりました。
小川原湖のことです。道忠公は小川原湖の中心で沼崎観世音と言われております。
その後姉妹の姫君は、父君のいる沼崎に通われ、三尊仏となりました。
ホーム


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: