第六章


「ん~太陽がまぶしぃ~」
鳴海が手をあげながら言った。
「鳴海・・・・別行動しない?」
蒼馬が首をかしげて鳴海に言った。
「別にいいけど・・・・。」
っということでメンバーはバラバラに行動することになった。
もちろん各自二人ずつのメンバーで・・・・。
「じゃあくじでチーム決めようぜっ」
鳴海がポケットからくじを取り出し皆の前に出した・・・・・。
すると蒼馬は・・・・・。
「じゃあ俺は・・・・これっ」
「じゃあ私はこれにしますね・・・・。」
狐白と蒼馬はいっせいにそれを抜いた。
「蒼です・・・・。」
「えっと蒼・・・・です・・・・。」
二人は顔を真っ赤にすると顔をそらした。
櫂かくじを引くと赤い色・・・・。
「俺と一緒?」
煮る実が櫂の手を取って言った。
「よろしくね。」
櫂がにこっと笑って挨拶した・・・・。
いっぽう先に出発した蒼馬と狐白は・・・・。
「(観覧車は最後・・・えっーっと)」
「あの?お昼ごはんはどうしましょうか?」
突然声をかけられたので蒼馬はひどく赤面した。
「えっ・・・・食堂があれば・・・あっ」
「あっクレープですよ。蒼馬さん!!!わぁ・・・おいしそう」
狐白が眼をキラキラさせながらクレープを見た。
今日の狐白はフリフリのスカート(ピンク)に可愛いリボンをつけていた。
「狐白さん。ちょっとあっちの噴水で待っててください。」
「えっどうしてですか?」
「いいから・・・いいから・・・・ね?」
「は、はい・・・・。」
狐白は噴水に座った。
「スイマセン。クレープ一つください。」
蒼馬はクリープを掴むと狐白のところへ来た。
「蒼馬さん!!!それ・・・・。」
「どうぞっ!」
「えっあっはい・・・有難う御座います。」
モグモグとそのクレープを狐白は食べていた。
すると
「蒼馬さん。あ~ん。」
「えっ・・・・あ、あ~ん。」
蒼馬にとっては今が一番幸せだろう・・・・・。
「あっ次何に乗ります??」
「え~っとじゃあコーヒーカップ・・・・」
「あっヤバっ券買ってないや。ちょっと待っててくださいね。」
蒼馬は券売り場へ急いだ・・・・・。
狐白は足
ぶらぶらしながら座っていた。
「狐白さん。ありましたよ・・・狐・・・白・・・さん?」
どこにも狐白のすがたが見えなかった・・・・。
誘拐・・・・・。
「狐白さん!!!!!!!」
蒼馬は遊園地を駆け回った。



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