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部屋を広くしたい。
そう思ったとき、普通は「何を捨てよう」と考える。
でも、家具を減らさなくても、部屋を広く“見せる”方法はある。
それが、
家具の高さを下げること。
今回見つけたのは、床に近いところで暮らすためのローソファ「smoo capella」。
見た瞬間に思った。
これはソファというより、
大きなクッションと家具の間くらいが、ちょうどいい。
部屋の広さは「床面積」だけじゃない。
6畳は6畳。
当然、ソファを変えたところで部屋そのものが広くなるわけではありません。
それでも部屋が広く“感じる”ことはある。
ポイントになるのが、 視線の高さ。
背の高い家具が多い部屋は、視界の中に家具が入りやすい。
反対に低い家具で揃えると、壁や窓まで視線が抜けやすくなります。
だから一人暮らしの部屋で、
「ソファは欲しい。でも圧迫感は出したくない」
というとき、ローソファはかなり面白い選択肢。
広い部屋を探す前に、家具を低くしてみる。
部屋づくりでは、そんな考え方もあります。
そして、このソファ。妙に座りたくなる。
今回気になった「smoo capella」は、かなり低めのシルエット。
でも個人的に惹かれたのは、高さよりもこの形でした。
普通のソファみたいに、
「はい、ここが背もたれです」
「ここが座面です」
とカチッとしていない。
全体的に、ふっくら。
身体ごと受け止めてくれそうな形をしている。
休日にここへ座って映画を観たら、たぶん途中から座っていない。
寝ている。
ソファとして正しいのかは分からないけれど、休日としてはかなり正しい。
「オレンジのソファ」って、意外とアリかもしれない。
そして気になったのがカラー。
白やグレーはもちろん合わせやすい。
でも写真を見ていると、個人的にはオレンジ系が面白い。
部屋をおしゃれにしようとすると、つい
白。
ベージュ。
木目。
で全部まとめたくなります。
もちろん、それも綺麗。
ただ、全部を同じトーンにすると、少し物足りなく感じることもあります。
そんなときは、 部屋の中に一つだけ「違う色」を置く。
ソファのような面積のある家具なら、それだけで部屋の印象が決まりやすい。
白い壁、木の家具、観葉植物。
そこに少しくすんだオレンジ。
この組み合わせ、かなり好きです。
一人暮らしでソファを買うなら、「何人掛け」だけで選ばない。
ソファを見ると、
1人掛け。
2人掛け。
3人掛け。
つい人数から選びます。
でも、一人暮らしなら別の考え方もあります。
「そこで何をしたいか」で決める。
コーヒーを飲む場所が欲しいなら、1人掛け。
映画を観ながら横になりたいなら、少し大きめ。
友人や恋人と座ることが多いなら、2〜3人掛け。
今回のシリーズも画像上では1P・2P・3Pが用意されているので、部屋の広さだけではなく、 自分が家でどう過ごしているか から選ぶと失敗しにくそうです。
「何もしたくない場所」を、ちゃんと作る。
机には役割があります。
仕事をする。
勉強する。
ご飯を食べる。
ベッドにも役割があります。
寝る。
でもソファって、不思議です。
特に何もしなくてもいい。
スマホを見る。
映画を観る。
本を読む。
昼寝する。
あるいは、本当に何もしない。
効率を求めるなら、なくても生活できる家具です。
それでも欲しくなるのは、
家の中に「何もしないための場所」が必要だからなのかもしれません。
今回の「暮らしの標本」
大きなソファをドンと置くのではなく、
床に近い場所に、
身体を預けられる場所をひとつ。
部屋を広く見せたい人にも。
一人でだらだらする場所が欲しい人にも。
そして何より、
休日をちゃんと休日にしたい人に。
家具を選ぶことは、
そこで過ごす時間を選ぶことでもある。
このローソファを見ていたら、そんなことを思いました。
今日の「暮らしの標本」は、
人間を少しだけ駄目にしてくれそうなローソファです。
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※価格・在庫・カラー・仕様などは変更される場合があります。購入前に商品ページで最新情報をご確認ください。