2004年08月27日
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映画がその方向性を模索していた時代の傑作が登場します。
1970年代こそアメリカ映画が世界を完全に制するスタートの時なのです

◆チャイナタウンBS9m8:00
チャイナタウン 製作25周年記念版【PDA-16】 =>20%OFF!《発売日:03/03/03》
原題:Chinatown
製作国:アメリカ
製作年:1974
配給:パラマウント映画=CIC配給


スタッフ
監督:  ロマン・ポランスキー
製作:  ロバート・エヴァンス
脚本:  ロバート・タウン
撮影:  ジョン・A・アロンゾ
音楽:  ジェリー・ゴールドスミス


キャスト(役名)
 ジャック・ニコルソン (J._J._Gittes)
フェイ・ダナウェイ (Evelyn_Mulwray)
 ジョン・ヒューストン (Noah_Cross)
 ペリー・ロペス (Escobar)
 ベリンダ・パーマー (Katherine)


解説
アメリカ西海岸最大の近代都市としての様相をととのえつつあった1930年代のロサンゼルスを舞台に、政治的陰謀に巻き込まれた私立探偵の活躍を描く。

製作はロバート・エヴァンス、監督は「マクベス(1971)」のロマン・ポランスキー、脚本は74'年度のアカデミー脚本賞に輝くロバート・タウン、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが各々担当。

出演はジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイ、ジョン・ヒューストン、ペリー・ロペス、ベリンダ・パーマーなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1974年作品。


ストーリー
私立探偵ジェイク・ギテス(ジャック・ニコルソン)の事務所に、ミセス・モーレイと名乗るダム建設技師の妻が現れ、夫の浮気の調査を依頼した。ギテスは早速行動を開始した。まずモーレイ技師の身辺を洗い、彼がロサンゼルス川に異常な関心を持っていること、町をあげての新ダム建設には地盤がゆるくて危険だという理由で反対であること、そして若い娘のような恋人がいるらしいことをつきとめた。

更に、モーレイは妻イブリンの父で町の実力者のノア・クロス(ジョン・ヒューストン)と、何かで対立しているらしかった。しかしギテスには、依頼された問題以外の争いや、水資源問題などどうでもよかった。だが、事件は意外な事が発端となった。モーレイの浮気がゴシップ新聞で暴露され、弁護士を共なったモーレイ夫人(フェイ・ダナウェイ)が名誉きそんで訴えるべく事務所に乗り込んできたのだ。しかも、夫人は最初に依頼してきた女とは違う人間だった。

すると最初の女は何者で、何の目的があったのか。かつてチャイナタウンの警官だったギテスの第六感がはたらいた。数日後、モーレイが放水溝から溺死体となって発見された。貯水池に疑問を持ったギテスは、深夜、立入禁止の貯水池に忍び込むが、二人組の男に捕らえられてナイフで鼻を切られてしまう。こうなったら意地でもあとにはひけない。ギテスはイブリンに接しているうち、次第に事件の核心へと近づいていった。そこにはイブリンの父クロスが大きく浮かび上がってきていた。・・・

<コメント>
ロマンポランスキー監督のサスペンスの傑作です。
1970年代はアメリカ映画を始めパニック大作続きの頃、世界の映画界はいかに生き残るかで模索していた時代です。

日本は日活がロマンポルノ路線に走り、その他の会社は方向性がわからないままアニメ祭りなどでつないでいた時代。
一部の独立系の映画団体が海外の芸術作品などを上映し始め、各地の映画サークルは映画黄金期の作品を自主上映。

映画館の敗退も少しずつすすみ、一つまた一つと消えていった時代です。
そんな中で、ロマンポランスキーなど一部の監督は娯楽の中に芸術を秘めた傑作を作り続け、やがてアメリカもジョージルーカス、スピルバーグなどの逸材の登場で盛り返してきます。

今日の作品はそんな過渡期の傑作です。ジャックニコルソンがその存在感を強くアピールして、現在の人気の礎となった作品といえます。










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最終更新日  2004年08月27日 07時35分06秒
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