2004年11月13日
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アンジェイ・ワイダという監督をご存じの方はどれだけいるでしょうか?
ポーランドの巨匠で、名作「灰とダイヤモンド」が有名ですが、それも今やクラシックの名作のジャンルに入ります

ポーランドの国柄でしょうか、全体の映像は押さえられ、落ち着いた作品です。
派手な特徴もない演出をなさる監督ですが、散文詩のように展開する壮大な物語は見るものに深い感銘を与えてくれます。

今や、ほとんどポーランドの作品は公開されることもない中での貴重な作品です。是非、ごらんになって語り合ってみてください。

◆パン・タデウシュ物語 (1999)BS深夜1:10

上映時間 154 分
製作国 ポーランド/フランス
公開情報 アスミック・エース
初公開年月 2000/12/16

監督: アンジェイ・ワイダ 
原作: アダム・ミツキエヴィッチ
脚本: アンジェイ・ワイダ 
撮影: パヴェル・エデルマン 
音楽: ヴォイチェフ・キラール 

出演: ボグズワフ・リンダ
ダニエル・オルブリフスキー 
アンジェイ・セヴェリン
ミハウ・ジェブロフスキー 
アリツィア・バフレダ・ツルシ

解説
 1811年、ロシアの支配下となったリトアニアの農村。学業を終えて叔父の荘園に帰郷したタデウシュは、庭で美しい少女ゾーシャを見かけ一目惚れする。

だが、かつてタデウシュの父ヤツェクはロシア軍がホレシュコ家を襲撃した際、卿の一人娘との結婚を断られた腹いせに、ロシア兵の銃でホレシュコ卿を射殺し逃亡していた。そして、ゾーシャはホレシュコ卿の子孫だった……。

ポーランドの巨匠A・ワイダ監督がアダム・ミキエヴィツの一大叙事詩を完全映画化した文藝ロマン。










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最終更新日  2004年11月13日 08時51分30秒
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