2008年02月13日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
最近でこそ、アメリカもベトナム戦争をモチーフにした戦争批判映画を作らなくなった。
テロが勃発し、それどころではなくなったのか、これを幸いに政府の指導者たちが、あえて、その問題に触れなくなったためか、いずれにせよ、疲弊したアメリカの根本原因tのなったベトナム戦争はアメリカ人にとっては近代の汚点であることに変わりは無い。

さて、この「プラトーン」という映画、監督は当時、ドキュメンタリータッチで次々と賞を取っていたオリバー・ストーン監督である。
その生々しい演出は、ある意味、切実にベトナム戦争の実態を伝えるとともに、脚本家出身らしい緻密なストーリー展開で、大ヒットした。

奥深いジャングルの中で繰り広げられる凄惨な戦闘シーンと、そんな中で狂っていく兵士たちのドラマはベトナム戦争を知らない日本人にも強い衝撃を与えた。

特に、ウィレム・デフォーの悲劇的な結末は明らかに映画的なフィクションとはいえ、この映画のテーマのようになってしまった。「プラトーン」のポスターにも登場するこのシーンは、平凡ながら、当時の若者たちがベトナム戦争に訴える気持ちを端的に示した名シーンであったと思います。

完成度の高い作品としてのベトナム戦争の記録、ぜひごらんになってみてください



オリヴァー・ストーン作品

天と地


コナン・ザ・グレート


ウォール街





プラトーン

BSpm9:00



[原題]Platoon
[製作国]アメリカ
[製作年]1986
[配給]ワーナー・ブラザース映画配給
スタッフ
監督:  オリヴァー・ストーン
脚本:  オリヴァー・ストーン
撮影:  ロバート・リチャードソン
音楽: Georges Delerue ジョルジュ・ドルリュー
キャスト
 トム・ベレンジャー 
 ウィレム・デフォー 
 チャーリー・シーン 
 フォレスト・ウィテカー 
 フランチェスコ・クイン 



ストーリー
クリス(チャーリー・シーン)が、ベトナムへやって来たのは1967年。大学を中退してまでベトナムを志願したのは、次々と徴兵されていく同年代の若者たちのほとんどが、少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からだった。

だが、いきなり最前線の戦闘小隊(プラトーン)に配属されたクリスにとって、戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた苛酷なものだった。その小隊の隊長バーンズ(トム・ベレンジャー)は冷酷非情、顔の深い傷痕が証明するように過去何度も死線をくぐりぬけてきた強者だ。

班長のエリアス(ウィレム・デフォー)は戦場にありながらも無益な殺人を犯してはならないという信念の持ち主。その他、様々な個性を持つ兵士たち13人の小隊は、人間の最大の罪悪といえる戦争の真っ只中に放り込まれる。 ・・ ・・



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最終更新日  2008年02月13日 06時45分15秒
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