2008年02月29日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
法で罰せられない犯罪者を私的に抹殺していくというパターンは、いつの世も誰もが望んでいることかもしれません。もちろん、賛否両論もあるし、一概に賞賛すべきものではないと思いますが、この「パニッシャー」もそんなジャンルの映画のひとつです

主演はトム・ジェーン,そして,悪役にジョン・トラボルタ、さらに、先日なくなられたロイ・シャイダーさんも出演しています。ある意味かなり興味のそそられるキャストですよね。

いきなりのアクションシーンに始まって、明らかにB級を思わせる展開と映像に、この手のファンはもうわくわくもの。
爆発、カーチェイス、悪逆非道の殺戮シーンの連続。しかしながら、勧善懲悪の世界で、善が悪を懲らしめる瞬間にどこか爽快感がないのはなぜでしょうね。

多分悪役のジョン・トラボルタの個性が強すぎるのではないかと思います。完全にヒーローが食われている。
とはいえ、この手の作品は気楽に見るもので、そう、くそまじめににらんでいても始まらない。
次々と展開する派手なシーンを楽しみましょう




ジョナサン・ヘンスレー関連の映画

セイント


ダイ・ハード3




パニッシャー

民放pm9:00




[原題]The Punisher
[製作国]アメリカ=ドイツ
[製作年]2004
[配給]ソニー・ピクチャーズ
スタッフ
監督:  ジョナサン・ヘンスレー
脚本: ジョナサン・ヘンスレー
 マイケル・フランス
撮影: コンラッド・W・ホール
キャスト
 トム・ジェーン 
 ジョン・トラヴォルタ 
 ウィル・パットン 
 ロイ・シャイダー 
 ローラ・ハリング 



ストーリー
裏社会を支配する資産家ハワード・セイント(ジョン・トラヴォルタ)。ある夜、彼の溺愛する息子ボビー(ジェームズ・カルピネロ)がFBIによって殺された。怒り狂うセイントは、ボビーを死に至らしめたFBI潜入捜査官フランク・キャッスル(トム・ジェーン)の一家を虐殺。家族を失ったキャッスルは、セイントを法律では十分に罰しきれないことを知り、闇の私刑執行人パニッシャーへと生まれ変わる。 ・・ ・・









byくらのすけ映画社










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最終更新日  2008年02月29日 06時58分17秒
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