●10/1「きみに読む物語」アメリカ的ピュアなラブストーリー

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2008年10月01日

テーマ：本日お薦めのテレビ映画(488)

カテゴリ：今日のテレビ映画

純粋で美しいラブストーリーはいつ読んでも、そして映画になっていつみても、なんか、心が表れる気がします。
そんな物語で近年の秀作がこの「きみに読む物語」です

原作はニコラス・スパークス
「メッセージ・インアボトル」「最後の初恋」などの原作者で、韓国の純愛ドラマとはまた少し違った、ピュアな世界を実話のごとくつづっています。

年をとっていくというのは誰しも逃れられない運命ですが、その先に待つ死を迎えるまでの何年かはほとんど、心は死んでいるケースもあると思います。
医学の進歩が幸せを呼んだのかそれとも新しい悲劇を作り出したのかは人それぞれの感じ方の違いかもしれませんが、たとえ、意識がなくても目の前に最愛のその人がいるというだけで、息をしているというだけで、自分は生きていられるというのもまた事実かもしれません。

もちろん、ラストシーンに涙しますが、それに続く数ショットがこの映画の本当のよさを表現していることも確かです。

ニコラス・スパークス原作映画

ウォーク・トゥ・リメンバー

きみに読む物語

THE NOTEBOOK
上映時間 123分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガ＝ヒューマックス)
初公開年月 2005/02/05
スタッフ
監督：ニック・カサヴェテス
原作：ニコラス・スパークス
『きみに読む物語』（新潮社刊）
脚本：ジャン・サルディ
ジェレミー・レヴェン
撮影：ロバート・フラッセ
音楽：アーロン・ジグマン
キャスト
ライアン・ゴズリング
レイチェル・マクアダムス
ジーナ・ローランズ
ジェームズ・ガーナー

ストーリー
とある療養施設に独り暮らす初老の女性。彼女は若かりし情熱の日々の想い出を全て失っていた。そんな彼女のもとへデュークと名乗る初老の男が定期的に通い、ある物語を読み聞かせている。それは古き良き時代、アメリカ南部の夏の恋物語だった・・・

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