2008年10月17日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
あまりにも有名な「けんかえれじい」を名匠鈴木清順監督が映画化したこの作品、今となってはかなりの古典であり、しかも主人公の中学生を演じる高橋英樹、川津祐介たるやおっさんやろと言いたくなるような無理のあるはいやくなれども、それはまたそれで当時の映画界の世相を見せる上で面白いものなのです

物語はいまさらいうまでもなく、けんかけんかであけくれる今で言う不良中学生が主人公、しかしながら、まっすぐな上に純情そのもののこの男、大好きな女の子に打ち明ける勇気もない。こんないまどきめずらしい純真な男を中心におこる、痛快な学生物語。とても今の教育現場では想像もつかないことですが、当時、いや、私がまだ小中学生の頃はこんなせかいが当たり前でした。

体でぶつかり合うことでお互いの痛みを知り、そしてお互いをいたわる心を自然と学ぶ、そこにはモンスターペアレントなんていう理屈ばかりの親も存在しないし、生徒に間違ったことには体で体当たりする先生もたくさんいた。人間は基本的に生き物なのだという生々しさがあった時代の物語。

時代錯誤だなんていわずに、ちょと見てみてください。これが本当の学生たちのあり方なのではないでしょうか。





鈴木清順監督作品

ツィゴイネルワイゼン 

陽炎座

殺しの烙印



けんかえれじい






[製作国]日本
[製作年]1966
[配給]日活
スタッフ
監督: 鈴木清順 
原作: 鈴木隆 
脚色: 新藤兼人 
撮影: 萩原憲治 
音楽: 山本丈晴 
キャスト
高橋英樹 
浅野順子 
川津祐介 
片岡光雄 


ストーリー
岡山中学の名物男南部麒六は“喧嘩キロク”として有名だ。キロクに喧嘩のコツを教えるのが、先輩のスッポン。そのスッポンのすすめでキロクは、OSMS団に入団した。OSMS団とは岡山中学五年生タクアンを団長とするガリガリの硬派集団だ。

そのOSMS団と関中のカッパ団とが対決した。キロクの暴れぶりは凄まじく、この喧嘩で忽ち副団長となった。だが、キロクにも悩みはあった。下宿先の娘道子が大好きで、硬派の手前道子とは口もきけないからだ。反対に道子は一向に平気でキロクと口を聞き、野蛮人のケンカ・キロクには情操教育が必要とばかり、彼女の部屋にキロクを引き入れてピアノを練習させる始末だ。そのうえ、夜の散歩には必ずキロクを誘いだした ・・


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    最終更新日  2008年10月17日 07時06分44秒
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