2008年10月18日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
映画学校の教科書として採用されることが多いこの傑作「天国と地獄」、ご存知、黒澤明監督の代表作品である。

原作はエド・マクベインの「キングの身代金」であるが、プロットは似ているもののほとんどオリジナルに近い展開になっている。しかもそれぞれの人物描写が脇役にいたるまで意完璧に近い形で作り上げられている脚本のすばらしさは群を抜いているといっていい。

さらには黒澤明演出のすばらしさ。冒頭の権藤邸での静のシーンから後半一気にこだまの疾走する動のシーンへジャンプカットするシーンは近年でも「ウォンテッド」「ミッションインポシブル」などでも使われ、さまざまな映画に引用されるとともに、編集のお手本として、映画学校で取り上げられるシーンである。

この切りかえしから後半、犯人を追い詰めていくシーンへと続く娯楽の醍醐味と、本来の黒澤映画の真髄である社会テーマをたくみに盛り込んだせりふの数々は何度見てもその完成度の高さにうならざるを得ない。





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天国と地獄






[製作国]日本
[製作年]1963
[配給]東宝
スタッフ
監督: 黒澤明 
原作:  エド・マクベイン
脚色: 小国英雄 
菊島隆三 
久板栄二郎 
黒澤明 
撮影: 中井朝一 
斎藤孝雄 
キャスト
三船敏郎 
香川京子 
江木俊夫 
佐田豊 
島津雅彦 
仲代達矢 



ストーリー
ナショナル・シューズの権藤専務は、自分の息子と間違えられて運転手の息子が誘拐され、身代金3千万円を要求される。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して3千万円を用意する。無事子どもは取り戻したが、犯人は巧みに金を奪い逃走してしまい、権藤自身は会社を追われてしまう。 ・ ・・



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最終更新日  2008年10月18日 07時20分14秒
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