いつも見ていたはずの表情に…いつの間にか気持ちが揺らいだ。

一緒にいると楽しいとは思っていた。

―――それだけだと思っていたのに…

それだけじゃ…なくなってしまっていたんや。


「まどか!!聞いてるの?」
いきなり名前を呼ばれて我に返ると、俺の恋人のあおが俺の顔をじっと見つめていた。

しまった。
今はデート中で…俺の家で話をしていたんやった。
「…ああ。すまん、ちょっと物思いにふけてたんや。」
「……もしかして、悩み事?」
心配そうに俺の顔を覗き込むあおが可愛くて思わず笑ってしまう。
いきなり人の顔を見て笑ったことであおはちょっと不機嫌になった。
「何で人の顔見て笑うの~?!」
「スマンスマン。別にあおの顔が可笑しかったから笑ったわけじゃないで。」
「じゃあどうして笑うのよ~!?」

「俺のことを心配してくれるジブンが可愛くて可愛くて思わずニヤけてしまったんや」
素直に思っていたことを言うとあおは見る間に赤くなっていった。
「…もっ、もう!!何言ってるのよ!!」
「はは。あおは照れた顔も可愛いな~」
「まどか!!」

俺たちが高校を卒業して付き合い始めてから半年が経った。
今でもまだ少し信じられない感じはある。
ずっと好きだった彼女が今は当たり前のように傍にいる。

毎日のように交わす電話の会話も。

デートも…

何もかもが当たり前のようになっている。


勇気を振り絞って思いを伝えた卒業式の日。
断られるのを覚悟の上で放った言葉。

彼女は一瞬ためらい…「そんな、急に言われても」と一言言った。

本当はその時点でもう駄目やと思ってた。

けどこれで諦めるなんて嫌だったから…俺は食い下がった。

結果、彼女は俺の気持ちに答えてくれたんや。

でもあの時のためらいが今でも少し気にかかっていた。

…まさか、あおは無理して俺の気持ちに答えてくれたんじゃないか…と。


信じていないわけじゃない。
ただ…好きだからこそ不安になるんや。

「…なあ、あお」
「……ん?」
「俺が告白した時…あお、一瞬躊躇ったやろ?」
「……うん。」
「どうして躊躇ったんや?」

『本当は俺のことが好きじゃなかった』なんて思っていない。

……でも。

――――やっぱり不安になってしまう。

しばらくの沈黙の後、あおは口を開いた。
「……笑わないでね?」
俺は黙ったままうなずくと、あおは笑顔で語り始めた。

「最初…まどかの気持ちを聞いて『信じられない』って思った。…夢を見ているんじゃないかってくらい嬉しくて…」
しばらくするとあおは少し表情を曇らす。俺はただ黙って話を聞いていた。
「でもね、…まどかは知っていたかどうかわからないけど…。まどかの事が好きな子私以外にもいたんだ」
「…………」
「その子は…私の親友だったんだ。…でも最後には私のことを応援してくれて…凄くいい子なの」
脳裏に一人だけ…思い当たる奴が浮かんだけど俺は何も言わず、ただあおの話を聞き続ける。
「正直悩んだ。今までずっと色んなことに助けてもらったのに私だけ幸せになって良いのかな?って………。―――だから。」

―――――彼女が躊躇った理由がわかった。

あおが続きを話す前に俺はあおを思いっきり抱きしめていた。
「…!?まっ……まどか?」
「もうええわ、……あおの気持ち…よう…わかったから」

彼女が躊躇った後…俺の気持ちに答えてくれたのは俺に気を利かしてくれたんじゃない。
大切な自分の親友を差し置いて…幸せになっていいのだろうか?という躊躇い。

―――何て俺は馬鹿だったんだろう。

「……でもこれだけは聞いとこうかな~?どうして俺の気持ちに答えたんや?」
そう言うと彼女は優しく微笑み静かに答えた。
「…折角彼女が応援してくれたんだもん。恋愛じゃなくて…友情をとってくれた彼女の気持ちを無駄にしなくなかったから。
 ………それに…」
「…?それに?」

「……まどかの事が…前からずっと好きだったから」

ずっと前から好きだった彼女。

俺の腕の中にいる天使はいつでも俺に微笑みをかけてくれた。

心を癒してくれた彼女。

辛い時に……傍にいてくれた彼女。

俺はずっと…この天使から離れることはできない。

そして…手放すつもりもない。

―――俺は天使の微笑みをいつまでも見つめ続ける―――

――――――――――――――――――――――――――――――――

はははははははは!!!!ヘボ度3割り増し!!(ぇぇ
スイマセン!!!全国のまどか君ファンの皆様!!
ハッキリ言ってまどか君…キャラ変わっちゃったよ(大笑)
もう笑って誤魔化すしか…(待てコラ

…っていうか「天使の微笑み」ってストーリーに無理やりくっつけてるし(爆
関係ないじゃん。って突っ込みは禁止(ぇ
そしてクレームも受け付けません!!(ヲイヲイ
こんなんで宜しかったらあおさん、貰ってくださいませ(^^;


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